プライド高めな女子高生が主人公のお話です、そんな主人公の恋する物語です
最終更新:2024-10-06 23:40:51
1497文字
会話率:54%
王女様の舞踏会。ある1人の男が、広間の真ん中で声を上げたーー「ウィリアム・モーリス!」王女様の婚約者を呼び捨てで呼んだ彼は王女様との真実の愛を解き、代理婚約破棄を叫んだ。 その時王女様はーー内心、(いいぞもっとやれ)なんて思っていたのであ
る。 そこに、元平民の孤児、魔王を倒した功績で王女様と結婚するウィリアム・モーリスは、腕を組んで黙って立っていた。その脳裏に、あらゆる考えをかけ巡らして。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:30:00
6918文字
会話率:21%
夏の山で遭難した高校生の男女三人(プライド高め系猫かぶり女子×純粋おバカ系ウサギ萌え男子×白骨遺体NG系高所恐怖症女子)は、動く気力もなく、崖の上で救助隊が来るのを夜になっても待っていた。
そんなとき、本来三人が行くはずだった花火大会の花火
が闇の中から打ちあがり……。
彼らのアオハルは動き出す、遭難花火によって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:31:52
2188文字
会話率:25%
稀代の大魔法使いと呼ばれた私は、人間たちの汚れた感情を受け入れる器として生贄にされた。
ヴォイドと呼ばれる黒い感情は私の魔力と混ざり合い、人間たちを滅ぼす強大な力となった。
いつしか私の意識は薄れ、私を支配した新しい『私』は滅びの魔女とし
て人々を恐怖に陥れていた。
あなたが私の名を呼んでくれるまで――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 14:54:08
3645文字
会話率:6%
「チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下の政略結婚」の続編になります。そちらを読まないと意味が分からないかも知れません!できればそちらから、よろしくお願いします。
◇◇◇
チビでぽっちゃりで絶妙に不細工な国王陛下と政略結婚をした美貌のお妃
様。名ばかりの結婚も解消して、幸せになったか……と思いきや、二人には大きな悩みがあった。そう、陛下が下手すぎるのだ。え、何がって?それは勿論……。実は、お互いに性別を偽って結婚していた二人の、その後のお話。※今回はヒーロー視点のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 13:56:55
16438文字
会話率:25%
感情を具現化できる世界で旅をしたり、戦ったりするお話です。学校を卒業したてでなんでもそつなくこなす、プライド高めの秀才、バウム。実は二重人格?明るい美人、楓。本当の姿は人ではありません、ボーダーコリーのヒヨリさん。この3人(厳密には二人と一
匹)が冒険します。
「エデュール」と呼ばれる抱いた感情を基にイメージしたものを実体化できるものを使い生活している平和な世界。しかしエデュールを使い破壊活動をする謎の集団をバウム達が目の当たりにする。バウムはエデュールとは何か、なぜ破壊をするのかを知るために父が務める「エデュールラボ」と呼ばれる機関に入ることを決意する。しかし入る条件として「世界中に20箇所ある石碑を巡り5個以上の証を宿すこと」が必要となる。それらの証を手に入れるため冒険にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 19:11:47
1411文字
会話率:46%
「私、騎士になりたい。」
精練された剣裁きに魅了されたリオは、騎士になることを目指す。
アドバイス等あればぜひよろしくお願いします
最終更新:2019-03-14 00:15:40
937文字
会話率:38%
――失恋したことを知った。
仕事人間で人付き合いが苦手な鳥潟佑は、上司である加賀地に恋人ができて初めて、自分が彼に恋をしていたことを知った。
自棄になって彼の恋人になったバーテンダー、牧山の店に行ったものの、彼を見て何も言えずにヤケ酒をし
てしまう。
具合を悪くした佑に手を差し伸べたのは見知らぬ男。
だが、散々に醜態をさらした事で思う事をぶちまけると楽になった。そして男はそんな佑を拒みもせず、側にいてくれた。
その男、明谷はその後なんだかんだと佑を誘うようになる。それが心地よく、いつしかかけがえの無い時間になって二ヶ月、雰囲気の違う明谷に誘われた。
エロなしですが、におわす表現はあります。また、キスシーンはありますが、しつこくはないです。
MLなんて珍しい作品ですが、遊びで書いてみました。
プライドの高い孤独な秘書と、遊び人な男のちょっとしたお話です。
こちらはE★エブリスタにも掲載しております。作者本人の掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 00:07:46
18848文字
会話率:39%
性格の悪い子豚女ことアンジェリカ・フォン・アルセシュタインは、ある日階段で躓いて頭を強打してしまう。そして蘇る前世の記憶と人格。その前世はNo.1という称号が大好きな男であった。無論好きというだけで何もかもが一番になれるわけではない。しかし
彼には己の努力とそれに相応しい自尊心(プライド)があった。だというのに、今世の自分の醜いこと。この上ない肥満体系とあまりの屑っぷりに憤慨し吐き気すら催す始末。無論、そのままでいる彼ではない。――――こんな醜い子豚女が自分であるなど、認めない。認められるか、こんなことが。女である点はまだいい、だがこの醜悪な豚面だけは許されざることだ……!――――かくして、彼女の更生物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 22:00:00
8649文字
会話率:40%