創作って、なんでしょうね。
キーワード:
最終更新:2020-06-21 05:33:55
448文字
会話率:0%
「ホムンクルス、さっさと私の質問に答えるの。答えないとビンを割るの!」
「鬼か!? あ、魔族だったわ!」
ホムンクルスに生まれ変わった主人公は、魔族のお姫様に命を握られ四苦八苦。
自分が入っているジャムビンが割られたら死んでしまう彼は、一
生懸命、命乞いを続けるのだが……?
死にたくないだけのホムンクルスと魔族の姫様が紡ぐ、世界大戦の物語。
完結済みなので、一気に読めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 00:05:13
121339文字
会話率:31%
なにかが違う。世界に対して、そんな違和感がぬぐえない。
表面上きれいだったらそれでいい。表面上楽しかったらそれでいい。それ以上考えたら疲れるだけ。そうやって事務的に処理される今日。
それがいやで、世界に疑問を投げかけてみるけれど、返ってくる
言葉はやっぱり、そんなこと考えてたら疲れるだけ、という一言。返ってくる言葉がそうと決まっていることは分かっていながら、いつも少しだけ期待してしまう。もしかしたら違う言葉が返ってくるかもしれない、と。そんなつまずきを繰り返しているうちに、人は生きるための諦観を自分の一部にできるのだろう。
私がそれを手に入れるには、あとどのくらい必要なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 00:41:38
281文字
会話率:0%
神様の娘スピカはワガママなお嬢さま。
父親に頼んで天の星を全部ビン詰めのコレクションにしてしまう。
ある夜、スピカは地上で一人の少年と出会う。
彼は天の星が消えたせいで遭難した父親を待っているというのだった。
最終更新:2013-06-08 22:21:44
5848文字
会話率:39%
それは、善行5歳のみぎりの記憶。誰でもそうなのだが、幼少時の記憶とは、ちょっとした不条理小説のようなものである。
最終更新:2009-02-14 06:15:42
4314文字
会話率:19%