主人公、浅間小太郎には幼馴染が三人いる。
しかも全員美少女ときた。前世の自分はどれだけ徳を積んだのだろうと時折思う小太郎。
何はともあれ、日常は平和であった。
漠然とした将来を夢想しながら、駅前でビラ配りをしていた主人公。そこに幼
馴染たちが集まってくる。──暴走した中型トラックも。
身を挺して彼女らを守る主人公。
目覚めると、そこは病院の一室。チューブやらギプスやらで固められた状態であった。
「小太郎は私がずっと守るから。どこにも行っちゃだめ、行くなら私たちと一緒よ」
「コタが死ぬなら、私も死ぬ。でも生きてたからずーっと一緒。ずーっと、ずっーっと一緒」
「小太郎さんはもう何も頑張らなくていいんです。私が、私たちが全部お世話しますからね。昔の恩を一生かけて返していきますから」
どしたん君ら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 18:59:56
3994文字
会話率:41%
アイドルが気になる光野ゆらのは
イベントのビラ配りで知った打ち師グループ「SKY-A」をきっかけにオタゲに少しずつハマって行く。
学校で出会った映像研究部の影中透子と
出会い動画を更新すると、瞬く間にチャンネル登録者数が増えていき、ヲタゲの
大会に出場する事に。
そこで待ち構えていた結果は・・・・・?
大会後ゆらのはある事を決意し、その決断が彼女達の運命を大きく変えていく。
リアルなアイドルと打ち師の生活をゆらのの日記形式で綴った物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:38:22
5974文字
会話率:5%
雨なんて降っていないのに、いやたとえ雨の日でも濡れる心配はない場所なのに、きっちり頭までフードを被ったレインコート姿で、彼女はビラを配っているという。
そのビラに書かれているのは……。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-06 13:30:00
1015文字
会話率:0%
晩秋を迎えた潟杜大学で学園祭が開かれる。温泉同好会に籍を置く潟杜大学生物科学科の二年生・佐倉川利玖は、出店しているお汁粉の屋台のビラ配りをしている最中、バンドサークルでボーカルを務める工学部三年生の友人・熊野史岐と邂逅する。飲酒を強要する悪
質なサークルを振り切って物陰に移動した二人は、湖と神話の土地・潮蕊からやって来た夫婦神に「落とし物を探してほしい」と頼まれる。利玖は、史岐のライブに間に合うように彼らの落とし物を見つけ出せるのか──。
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 02:26:44
60939文字
会話率:36%
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると
、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニコリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
大学生になった堀越涼太は入学早々、初回の講義を受けることに気が進まない。それは在学生が行う勧誘活動がうっとうしいからだ。新入生目当てに部活動・サークル活動に誘う声かけやビラ配りが激しく、なかなか教場までたどり着けそうにない。「もういい」と帰
宅を決め、涼太はキャンパスに背を向ける。しかし、そこへビラを持った女子学生が声をかけてきて…。
一年後、涼太は新入生から勧誘者になる。
(この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 00:07:45
72475文字
会話率:50%
生徒代表挨拶を行った主人公、三嶽司。高校入試では英語以外の科目すべて満点を取る秀才。入学式の帰り際、玄関口付近で生徒会勧誘のビラ配りをしていた女子生徒に対して「生徒会に興味がない」と辛辣な一言を放つ。そんな生徒会を高嶺の花とする女子生徒は「
私が貴方を生徒会執行部に興味を持たせてあげるわ!」
水と油のような二人が描くストーリの未来は−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 13:00:00
39217文字
会話率:42%
ゲーム好きの普通の高校生だった少年。
ある日、友達をかばい刺されて17歳でこの世を去る。
次に目を覚ますと、見知らぬ森にいた。
そこで少女に助けを求められる。
何が何だかわからないが、とりあえず敵を倒してふと冷静になって、少女の顔を
見るとーー
「メル・アマルティアのヒロインのメルちゃん!?」
なんと、生きていた頃大好きだったメル・アマルティアの世界に転生していた!
しかも助けたのは最推しだったキャラのメル。
何故か、ゲームの内容は全く覚えていなかった。
すると、メルに「王都に行けば、分かるかもしれない」と言われ、共に王都を目指す。
王都につき、ビラ配りに渡されたのは
ーー 「魔物を倒してくれる方、募集」 ーー
貰った紙に書かれていた、指定された場所に向かって出会った仲間たち。
その仲間達とこれから、まだ見ぬ試練に立ち向かおうとしていることをそこにいる誰一人として予想できるものはいなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 15:22:24
763文字
会話率:4%
これは、平たく言えば加瀬優妃の活動報告のインデックスです。
加瀬優妃は、活動報告を「ビラ配り」と称し、月曜日から土曜日まで毎日営業しております。……小噺つきで。
「作品として投稿しないんですか?」
と、以前に聞かれたときは
「作品に
はなってないから」
とお断りしました。
私は「作品として投稿するもの」については、自分の中で一定のハードルを設けていて、言葉遣いとかも気を付けたりしています。
活動報告は「自分の庭」ですから、本当に自由に喋っています。こんなものを「作品として投稿」する訳にはいきません。絶対。
……しかし!
「多すぎて、読み返したくても探せない。ブクマできないし」
というお声をいただきました! メッセージにて、2票も!
「読み返す」ほど愛して下さる方がいるのならば、探しやすいインデックスを作ろう!
それがたとえたった2票でも、私にとっては大事な2票です。即座に動きますとも!
……という訳で、関係ない方には全く関係のないシロモノとなっておりますので、ご注意ください。
※章を増やす予定が今のところないので「完結」となっていますが、活動報告は日々増えていきますから、内容がどんどん追加されると考えてください。
※単なる告知しかしていない回は除いてあります。
※とりあえず「小噺」と呼べるものが含まれていれば一覧に入れましたが、不安もあります。「これは要らないんじゃないか?」というものがあれば、知らせてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 15:00:00
20056文字
会話率:4%
あの暑い夏の日、僕と彼女は出会った。
最終更新:2016-08-09 17:10:00
2731文字
会話率:47%
この物語はフィクションです。実在する如何なる政党とも関係ありません。
最終更新:2012-12-12 11:02:04
200文字
会話率:25%