かつて捨てた「絵描きの夢」が、ある日突然、高校時代の姿そのままで私の前に現れた。
「わたしはもう描けない。でも、"わたし"ならできるはずだよ。」
そう言って笑う彼女――もうひとりの私。
捨てた夢ともう一度向き合う、やり
直しの物語。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿中の作品を、一部構成変更して掲載しています。
※表紙絵はAdobe FireflyによるAI作成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:00:00
4949文字
会話率:53%
【簡単あらすじ】
学校に閉じ込められてしまった主人公が、同じく閉じ込められた学友と脱出を目指しつつイチャイチャする学園百合話。ちょっぴりビター? 特殊能力もあるよ
【詳細あらすじ】
都会から少しだけ離れた、田舎と呼ぶには発展している中
途半端な街。
そこに暮らす成績は中の下、興味のないことにはやる気も出ない至って普通の女子高生 紅京 躯(くれみや むくろ)
彼女はある日、いつも通っている学校から出られなくなってしまった。次々と現れる同じ境遇の女子高生と、彼女たちを襲う摩訶不思議な現象。果たして彼女たちは、無事に学校から抜け出し日常に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:00:00
157481文字
会話率:58%
「綺麗なネイルですね」
4月の朝、会社のエレベーターで5階のオフィスに向かっていると後ろから突然声をかけられた。振り向くとリクルートスーツを着て髪を後ろで束ねた子が笑顔で立っていた。それが彼女との出会いだった。
これは彼女と私の記録。
最終更新:2022-03-05 17:02:31
5201文字
会話率:38%
バッド?ビター?エンド注意です。
その男、白石はもう限界に限りなく近かったのかもしれない。
これはそんな男のある一日である。
彼には様々な災厄が訪れる。
バイト先では理不尽な目に遭い、家では認知症の母が待っていた。
そしてその先で待つ、決
定的な災厄とは――
ぜひ皆様の目で、お確かめ下さい。
これは、現実でのある場面を基にして作られたフィクションです。
ある種の私小説とも言えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 23:19:09
6018文字
会話率:0%