恋のうたは先生に教わりました。
一番身近なのに一番距離の遠い先生という存在。簡単には手が届かない。
同じ高校を舞台に2人のヒロインが紡ぐ恋。
31文字の和歌で密かな想いを伝えます。
『ガキじゃあるまいし、何ですかコレ。』
http://ncode.syosetu.com/n7986dl/ のアフターストーリー。
第1集:クールな歴史教師とのすれ違いの恋
第2集:癖のある養護教諭と手探りの恋
第3集:二人のヒロインのその後とそれを巡る人物たちのお話
第1集:
歴史教師の日下和也(くさか・かずなり)は生徒の櫻井麻琴(さくらい・まこと)と付き合っている。もちろんそれは周囲には秘密。
“信頼できる人間1人になら自分たちのことを話していい”
そう言われた麻琴は親友の小薗柚月(こぞの・ゆづき)に話すが同じクラスの久瀬圭吾(くぜ・けいご)に聞かれてしまう。
「協力してやろっか」
学校中にバレてしまうと思った矢先、久瀬は麻琴に斜め上の提案をしてきた。
第2集:
教師と生徒は別の世界の人間だと思っている小薗柚月。
親友の麻琴が日下に恋をする理由がわからなかった。彼女が所属する委員会の顧問、大谷静人(おおたに・しずと)が信用出来ないからだ。
「俺に紅茶の淹れ方教えてよ」
それなのに彼は柚月に関わってくる。
第3集:第1、第2集のあとのお楽しみ。
先生と生徒の密かな恋を巡るじれじれラブコメディ。
「恋のうたは先生に教わりました」
和歌に乗せてお届けします。全3集。
※別サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 12:20:00
135773文字
会話率:45%
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。
二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。
けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人
である王太子とも破局してしまったのだ。
ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。
だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。
グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。
そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:18:56
17300文字
会話率:26%
やらかしちゃった王子とやらかしちゃった巻き込まれヒロインのその後の話。と、その前日談の番外編とか色々。「怠惰な令嬢、悪役令嬢に転生したけどそういうのはどうでもいいです。」と「男爵家の長女なんだけど突然王子が婿入りすることになった。」の読了後
にお読み頂くことをおすすめします。前作でいただいたリクエストにもいくつか応えてます。但し作者はヒロイン擁護派。悪役令嬢の話もあるのでそれだけ読むのもありかと思います。書き上がり次第投稿していくスタイル。落ち着くまでは少なくとも週1で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:15:06
35302文字
会話率:40%
「アリア!貴様との婚約はこの場をもって破棄することを宣言する。」
第一王子が、そう宣言した。
ありきたりの恋愛ものの悪役令嬢を断罪するシーン。
だったはずだった、
あり得ない人が介入してくるまでは。
断罪ものの本編と、ヒロインのその
後の短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:00:00
18816文字
会話率:63%
【思い出は、もらえませんでした】の別視点のその後。
かなり読んで頂いたようなのでお礼に書いてみました。
2人の視点で進みます。
俺は、愚かだった。
それに気付くのは、婚約者が入れ替わった後のこと。
ああ、うまくいった。
婚約者
が入れ替わったから、僕は嬉しい。
ご都合主義のゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:00:00
5873文字
会話率:28%
私は唐突に理解した。ここが物語の中であるということに。
異世界転生をしていたことに気付いた少女はざまぁ展開を回避するべく慎ましく過ごしていた。しかし、あれ?なんだか周りの様子がおかしいぞ?
本人も知らないうちにざまぁされていたヒロインのそ
の後のお話。
「恋愛作品なんだから私も恋愛したいんだけど!」
果たして彼女は無事ハッピーエンドを迎えられるのか。
※この作品は「カクヨム」にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 15:13:34
12170文字
会話率:53%
かんちがい令嬢~、真面目なヒロイン~の続編みたいなものです。王子殿下の侍従から見た、おバカな貴族たち。そして彼らと王子、ヒロインのその後、をかいてみました。会話文なし、侍従の日記のようなものです。(思い付きで書いた短編でしたが、たくさんの方
々に読んで頂いていました。そのお礼もかねての投稿です。今までとはちょっと内容がずれますが、何故彼らがおバカと言われるのかの理由の一端がこれです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 23:43:47
1642文字
会話率:0%
ムーンライトノベルズに投稿した「夜光虫」の番外編。
ヒロインの娘視点でヒロインのその後の人生について触れています。
本編を読まなくても理解できるように書いたつもりですが、お読みになられた方がより内容がしっくりくるかと思います。
*注意 死人
が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 10:37:03
5850文字
会話率:60%