ループで謎が残る感じを目指しました。ドグラマグラっぽく。推理はありません。
最終更新:2025-01-22 19:57:48
2976文字
会話率:15%
この物語はとある精神病棟の狂気から生まれる
ま~端的にいうとドグラマグラを参考にした。
最終更新:2024-01-02 14:55:21
11022文字
会話率:5%
ドグラマグラを主体とした今作は無謀な挑戦をしたのだ
最終更新:2023-09-22 22:23:21
11019文字
会話率:5%
絶望や恐怖など強い心的外傷を受けた際、『その時点で成長が止まってしまった自分』が内に誕生する。
人はその『成長が止まってしまった自分』を胎児のように内に抱えながら生きている。
《胎児》は悪夢…………つまり、その時感じた絶望や恐怖を繰り返し見
続けている。
《胎児の夢》を繰り返し見ることが苦痛である《胎児》は、自身の存在に気づいて欲しいと願い、《母体》に自分の見続けている悪夢を追体験させる。
この時に起きる怪異を、《胎児の夢》を自らの著書に織り込んだ夢野久作氏の著作から《ドグラマグラ》と呼ぶ。
《母体》が《ドグラマグラ》と呼ばれる怪異に触れることで、《母体》の中で眠る《胎児》が顕在化して自我を持ち、《母体》に自身が見続けている“悪夢”を見せる。
《ドグラマグラ》に触れ、《胎児の夢》を見せ続けられた《母体》が発狂すると《胎児》は《母体》を乗っ取り、次の《ドグラマグラ》を引き起こす……。
「暁市連続失踪事件」を追う刑事、松岸壱弥(まつぎし いちや)。
友人が失踪したと警察を訪れた青年、雁野結丹(かりの ゆに)。
海外から帰国したら恋人が失踪していた弓戸彰巳(ゆみど あきみ)。
暁市で美容室を経営する男、柚希颯志(ゆずき そうし)。
《ドグラマグラ》を研究する医師、宝条燎吾(ほうじょう りょうご)。
5人の男が、暁市で起こった怪異に立ち向かう。
元々は「インセイン」というTRPGのシナリオとして考えていたものをノベライズ化したものです。
※女性読者向け作品です。
※残酷描写、グロテスクな描写があります。
※メインではありませんがBL、ボーイズラブを思わせる描写があります。
※2022年、アルファポリスのホラミス大賞に応募して玉砕した作品です。アルファポリスからはこの作品は削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 04:51:19
33543文字
会話率:23%
ドグラマグラ太郎は自炊主義者だつた。
最終更新:2020-09-21 20:26:47
403文字
会話率:0%
ドグラマグラ太郎が七つの歳。
はじめておでんを食べた。
大根。
煮卵。
餅巾着。
父赤い眼。
ばくち。
最終更新:2020-09-19 00:10:56
1049文字
会話率:0%
ドグラマグラ太郎の話。
各作品独立型シリーズです。
上記『ドグラマグラ太郎シリーズ』から詳細情報に飛ぶと
・各作品の内容
・おすすめ度(★〜★★★★★)
・参考資料
などの情報が書いてあります。
最終更新:2020-06-28 11:25:57
3858文字
会話率:74%
ドグラマグラ的な?
そんなやつ
最終更新:2019-02-23 01:26:35
927文字
会話率:0%
しょうじょがいるせかいは
はたして ゆめ か うつつ か
そこでは ひとびとが わらう
あめが ふりつづける
なぜ せかい は つくられたのか
だれが なんのために
それがわかることは ないのだろう
最終更新:2016-10-18 13:00:19
1174文字
会話率:0%
「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」の言葉で有名な、明治の代表的精神医学者、呉秀三博士。古文書にある怪異譚の中から精神医学的現象を探った彼の著書『磯邊偶渉』を現代語訳して
みる。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 10:02:54
8460文字
会話率:0%
父と少年は古本屋に入った。埃だらけの書棚から父は一冊の本をとりだした。目がギラギラと光っている。父はその本を買い求め、少年は漫画の本を一冊買ってもらった。父は店をでるなり息子にいった。「けっしておまえはこの本を読んではいけない」と。その本が
『ドグラマグラ』だった。父はその日からとりつかれたように本を読みだし、部屋から出てこなくなった。やがて気が狂った父は町をさまよい恐ろしい犯罪をおかすが、少年も父のいないあいだ。本を読みだした。いつしか少年は父親と同じように町をさまようようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 02:19:13
261文字
会話率:0%