傘もささずに雨のなか踊る。
最終更新:2023-06-17 06:12:43
306文字
会話率:0%
自主的エイプリルフール企画小噺。
もしあのヒロインたちが魔法少女になっちゃったら?
自作品
「堅物騎士団長とトゥシューズ」
「世界に一つの魔宝石を ~ハンドメイド作家の異世界工房~」
「首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ」
この三作品のヒ
ロインたちが魔法少女になってわちゃわちゃするだけのお話。誰得。何得。作者得!
エイプリルフールなのでなんでもありな世界線です。
本編ネタバレあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 07:00:13
7008文字
会話率:37%
「妖精が飛べなくて泣いている」
「跳べない私に価値なんてない」
春川美嘉はとあるバレエの国際コンクールの出演者。だけどその大舞台で美嘉は大失態を演じてしまう。呆然として階段から落ちた彼女を受け止めたのは―――異世界の騎士・ロイクだった。
ロイクは美嘉を際限なく甘やかす。
でも美嘉の世界はバレエだけ。
自分に価値を見出だせなくなった美嘉を救うのは、「ただ傍にいて欲しい」というロイクの、優しくて、甘くて、そして情熱的な想いだった。
2020.12.23.
※改稿完了しました。そのため栞機能が前後することがございます。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 07:00:00
167848文字
会話率:31%
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつも
コンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタバレあります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 19:00:00
2081文字
会話率:0%