記憶を失い、自身が何者かすらもわからない、奴隷の少女クラリス。
奴隷商に、商品としてただ生かされるだけの絶望の日々を送っていた彼女だったが、ある必然的な運命の出会いによって、魔導士一族の名家センチュリオン家の養女として迎え入れられ、魔導士の
道を志すこととなる。
たくさんの人々との出会いを経て…、魔導士として、そして人間として大きく成長するクラリスだが、過酷な運命の荒波が再び彼女を飲み込んでいく。
これは、数奇で波乱に満ちた儚い半生を一生懸命に駆けた、一人の女の子の物語…。
※当作品について
・キャラクターは人間のみで、魔物やモンスターといった類も基本登場しません。
・タイトル通り魔導士のお話ですが、人間ドラマ中心でバトル描写は少なめです。
・物語の進行はヒロイン視点と第三者視点の二視点で進みます。
・少々個人的な性癖嗜好をぶっ込んでいます。蛇足にならないよう、配慮したつもりではありますが…。
2020.3/6 追記
作品タイトルを『とある魔導士少女の物語』から一部変更致しました。
2020.12/5
作品タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:13:27
1677370文字
会話率:39%
(本作は毎週日曜夜0時頃に更新されます)
我々が住まう、青き星――地球。
その大地が、巨悪によって脅かされる時。必ずや人々の前に現れ、正義の使者となる者達がいた。
宇宙の果てから我らの為に、悪しき怪獣を討つ光の巨人。
世界の平和
を守る為、怪人に立ち向かう仮面の戦士。
正義の心を頭脳とし、魂なき機械を砕くスーパーロボット。
生まれも、育ちも、姿も違う。それでも彼らは想いを一つに、巨悪の前に立ちはだかるのだ。
そして、三つの物語が今――戦士達の最後の戦いを描く、一筋の軌跡となる。
「ロボットヒーローシリーズ」の終幕を飾る、オムニバス形式の完結編! ついにスタート!
(カクヨム、エブリスタ、暁、ハーメルンでも連載する予定です。また、本作にはスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」で作成されたイラストを使用させて頂いております。なお、本作はgm_rikusen先生、馬路まんじ先生、由房先生、熟内 貴葉先生、なななん先生、Roxie先生からキャラ案を頂いており、下記の作品ともコラボしています)
・念動闘士サイナックル(ムネミツ先生)
・次元機神センチュリオン 第6話「世界最後の翼」(板野かも先生)
・次元機神センチュリオン 最終話「次元を超えた絆」 【DC版】(板野かも先生)
・IDOLIZE -アイドライズ-(板野かも先生)
・電脳歌姫の歌声(板野かも先生)
・電脳歌姫の誕生と消滅(板野かも先生)
・赤き巨星のタイタノア(前々作)
・地底戦兵ジャイガリンG(前作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 00:06:27
140565文字
会話率:37%
2013年に始まった戦車バイアスロン、近未来において世界選手権として西側諸国が参加することになったらどうなるのだろうか。
そんな想像を膨らませてみた作品
最終更新:2017-10-02 22:13:53
5412文字
会話率:0%
九四式夜戦水偵改→センチュリオン・ゴーストと続いた世界でのインド洋における仮想艦隊決戦の顛末記となります
最終更新:2014-03-16 19:44:16
15499文字
会話率:58%
山口多聞さんとこの戦艦創作大会に参加するものです。いつもどおりの色物です。一応、戦闘機創作大会の歴史の流れと続いております。
最終更新:2013-10-26 00:00:14
10132文字
会話率:46%
http://blogs.yahoo.co.jp/s0formulaヤフーブログより転載。
http://blogs.yahoo.co.jp/s0formula/10111884.htmlまたこちらに主要キャラのイメージイラスト有り。
:20xx年のある年、七峰 教慈は愛する母親を失った。
それは病ではなく事故。さらには不慮の事故で。
唐突な別れ。当時五歳だった教慈はその現実をうまく飲み込めず、日々を泣いて過ごした。
何故母親が死ななければならなかったのか? なぜ自分がこんなに苦しまなければならないのか?
生まれる疑問に怒りを覚え、少年は不条理という言葉を知り、それを理解する。
すべての不条理を憎みながら教慈は救いのない日々を生きていく。
それから半年後、類まれなる偶然から教慈はセンチュリオン《ヘーリアント》と出会う。
それがデュアルフェイスの始まり。
七峰 教慈とヘーリアントがすべての不条理を憎み、望むままに打ち砕く物語。
:
だが、本当の始まりはもっと前から。
19xx年、一人の白いセンチュリオンが同胞を裏切り楽園を追い出された。
その際に日本のある村に落ち延び、雨の日に黒服の少女と出会った。
自らの生に退屈を抱いた白い少女《アンリ・マユ》。
大好きな母親を亡くした黒服の少女《鞍馬 沙遊》。
二人は出会い、ともに同じ道を歩み、夢を抱いていく。
この物語がデュアルフェイスよりももっと前にあった物語。
デュアルフェイスへと続くzeroの物語。
沙遊から教慈へ。アンリ・マユからヘーリアントへ紡がれる想いと夢。
それが今、ようやくの思いで語られる。
このzeroの果てに何があるのか、まだ誰も知らない……。
けれどきっと、この物語の終焉は……最高の結末なのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 01:21:21
105314文字
会話率:38%