大人になっても『殺すぞ』が口癖で、
他人がなにか言うと、きょとんと首を傾げて、
他人の名前を使って、自分をアピールする奴。
やることなすこと、中学生みたいな奴、いるよね。
そいつと、いじめられっ子、伝説のヤンキーの話です。
最終更新:2025-01-01 18:13:34
4115文字
会話率:38%
齢70を超えた恒夫は、幼馴染の武が持つおくすり手帳が欲しくなる。それは書かれた用法容量を忘れずに飲むことができる不思議な手帳だった。
最終更新:2023-11-18 14:33:44
2724文字
会話率:56%
1939年から10年にも及んだ戦争は連合王国の降伏により第三帝国の勝利に終わった。復興も進まぬドイツとは対照的に世界大戦には参戦せず、未だに健在の合衆国の支援を受け日に日に勢力を拡大するレジスタンスはナチスの政治家にとって悩みの種であった。
そんな中で革命に消えたロマノフ王家の財宝をモスクワのレジスタンスが入手したとの噂が皇帝アドルフ・ヒトラー一世の元に舞い込む。先々から国を上げて財宝の捜索をしていたのに関わらず先を越されたことに激怒したヒトラーは、刺客から何度も救ってくれた信頼のおける親衛隊のラインハルトに財宝の強奪を総統命令666号として秘密裏に命令する。実際ラインハルトはとっとと刺客を始末して早く帰りたかったから始末しただけでヒトラーに対しての忠誠心はサラサラなかった。しかし彼に大いに気にいられてしまったのだ。
命を受けたラインハルトは、渋々と愛国者の部下エーリッヒ・ローラントとスネ夫気質なモスクワ総督のロシア人タルコヴァとその娘の銀髪の女を引連れて遥か遠くモスクワへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:09:48
1479文字
会話率:0%
円周率をどれくらい覚えているかで進路が決まる世界に放り込まれてしまった人の話。
最終更新:2018-08-28 02:27:00
883文字
会話率:29%
人は強いものに巻かれる。そんな内容です。
最終更新:2017-09-11 12:10:43
695文字
会話率:0%