「急に連絡してごめん。突然なんだけど、葬式用の似顔絵を描いて欲しくて」
高校の同級生から突然の依頼を受けた似顔絵師のタケル。自身が描く絵は葬式という場からは遠いことを理由に断ろうと試みるも、自身の過去を思い返してしまい、結局引き受けることに
なる。しかし、やはり上手く絵を完成させることができず悶々としてしまう。タケルはどうやって目の前の絵と向き合い、過去に遺された友人と向き合うのか。
※少しだけ二次創作の要素が入っています。
元ネタ:-4cus-ショートフィルム「絶妙なクオリティの似顔絵師」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:36:00
3906文字
会話率:70%
私達の事を話すと「映画みたい」ってよく言われる。
……そんな幼馴染みの二人が結婚するまでを、ショートフィルムをイメージして書いてみました。
最終更新:2021-12-08 16:11:43
1000文字
会話率:19%
「動け、動け、動け! 動けよババア!」
病院のエレベーターが舞台の、手に汗握るかもしれない密室劇。
最終更新:2021-05-14 21:39:28
29268文字
会話率:35%
世界大戦が終結してから4年。
戦争の為に作られた強化人間と、その後の強化人間の治安の不安定化の為作られた対強化人間用、強化人間が存在する時代。
ある時から変わったウイルスが発見される。
最初の発症者はキリスト、カトリック、バチカ
ンの法王側近。
バチカン全滅。
これを受け、街ごと核爆弾で消滅。
即して世界中で対策本部が立てられ、ウイルスは自然発生とみなし世間一般にも症状や、感染対策の情報等が広められた。
そして、最期のアフガン地域まで追い詰め、根絶した筈だった。
筈だったー。
何を捨て、何を残すのか。
選択の時はもう残されていない。
格差とは、妬みである。
妬み程、人を狂わせ、闇を育てるモノはない。
巨大な妬みの渦はどんどん大きな歯車となり、やがてー。
この物語は、人類の一つの時代の終わりに遭遇してしまった、人々の・・『 』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 17:55:01
9993文字
会話率:50%