現実世界とはほんの少し違う魔法がある世界。そこに暮らす主人公リーパー・アルバインは、五十年前に魔王を倒した元英雄の孫。
そんなリーパーだが、何故か今や借金四十一億を抱える貧乏な祖父と二人暮らしの普通の高校生。魔法も剣技も全く教育を受けて
おらず全く英雄としての資質は無いが、そんなリーパーがある日魔王を倒す英雄となっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:03:39
576821文字
会話率:51%
ある日、舞は物体を透明化させる魔法陣を偶然発見する。
魔法陣をインビジブルと名付けた舞は、研究を続けながらそれを使い自身を透明化していたずらをするようになるのだが、あることを切っ掛けに欲望が膨れ上がっていく。そしてインビジブルの魔性の力
に次第に憑りつかれた舞は、遂には大きな罪を犯してしまう。
そんな舞は兄の優樹のお陰で留まることができたのだが、今度は失くしたポンチョが原因で殺人事件が起きてしまう。
これ以上妹に罪を着せるわけにはいかない優樹は、インビジブルを回収するため警察と化かし合いをしながら、親友の霧崎と共に見えない犯人を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 18:37:44
201162文字
会話率:58%
四月から高校生になった優樹は、麻雀好きの理香に恋をする。そんな理香に少しでも近づくため麻雀部を作りたいという理香に協力するのだが、思っていた以上に麻雀狂だった理香に振り回されていく。
それでも理香が好きな優樹は部の設立を目指すのだが、ト
ランプマニアの天満や小説家を目指しているという新垣などが加わったことでさらに振り回されていく。
この物語は熱い麻雀対決があり、その中で優樹が理香に恋していくという物だったのに、作者の意図に反し全く麻雀をしないというほとんどタイトル詐欺のような物語です。ですので、狂った奴らの宴みたいなギャグだと思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 10:09:35
173603文字
会話率:55%
幼い頃、ダレクは奇妙な夢を見た。才能に溺れ、傲慢に育った未来の自分が全てを失い、愛する婚約者が他の男に心を奪われていく姿だった。目覚めたダレクは、夢で見た未来を回避し、幸せな人生を歩むために全力を尽くすことを決意する。
ダレクは婚約者と円
満な関係を築き、学園に主席で入学を果たす。優秀な成績を収め、良好な人間関係に恵まれた学園生活は順風満帆に思われた。
婚約者が一人の男子生徒と頻繁に接触するようになるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 07:00:00
25729文字
会話率:42%
一目惚れがきっかけで文芸部に入部した蓮見蓮。今まで恋愛とは無縁だった彼は、憧れの先輩、雨宮翠との距離を不器用ながらも少しずつ縮めてきた。そして、ついに想いを伝える日がやってくる。しかし、返ってきたのはーー
「蓮見君。恋人って、両想いだと
思う?」
不器用な男女の始まったようで始まっていない、恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 22:46:22
4737文字
会話率:36%
小学6年生の僕は将来について悩んでいた。
そんな時不思議な穴のあいたケシゴムを見つけ…
最終更新:2022-01-25 01:00:00
2193文字
会話率:30%
ゆうしゃボールペンが、うしなわれしカブトをさがす。
ついでにそうりょシャーペンが、うしなわれしボウシをさがす。
ぜんらのせんしケシゴムが、うしなわれしボウグをさがす。
くたびれたまどうしマンネンヒツが、うしなわれしツキヒにおもいをいたす。
かれらをつかってきたカミが、いまやキカイをつかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 22:00:00
634文字
会話率:0%
どこにでもいるオタク女子柚姫彩華(ゆずきさやか)は恋愛がしたかった。そんな時友達の水島理子(みずしまりこ)がリアル乙女ゲームだと思って2人の男をターゲットに恋愛をすればいいという。その2人は女子なら見境なしのチャラ男立川港(たちかわみなと)
疎遠になっている幼なじみの北野葵だった。彩華は覚悟を決め恋をすると固く誓った。彼女はこの2人のどちらかを好きになれるのか!そして青春を掴み取ることが出来るのか!
北野葵編から書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 19:43:08
1617文字
会話率:79%
ユウコが商店街の福引で引き当てた筆箱は魔法の筆箱だった。
最終更新:2016-10-21 05:04:34
1735文字
会話率:46%
消しゴムを見ながら、授業中に思いつきました!
文字を消せる消しゴムなら、過去の記録も消してくれるのではないか?
過去に書き記した思い出たちを。
人生のノートを見返して、穴あきだけを読んでみる。
そこには全部、笑顔の私。
……こんな消し
ゴム、あったらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 01:00:00
209文字
会話率:0%
テーマ『想い出』暇つぶしで書いていたもの
最終更新:2015-06-15 00:01:26
874文字
会話率:0%
あつしのお兄ちゃんは今年小学校になりました。
二人は一つの子供部屋を一緒に使っています。
あつしはおにいちゃんの物がうらやましくて、気になって、ついついお兄ちゃんの物が欲しくなってしまいます。
そして、ケンカになってしまいました。
これは
、日本児童文学1981年10月号の「読者の広場」に掲載されたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 23:54:19
2758文字
会話率:49%
ある日彼はケシゴムを拾った。ある日彼は愛の告白を受けた。ある日彼は彼女に付きまとわれるようになった。ある日彼は気づいてしまった。ある日彼は――。息抜きに書いた短編小説です。
最終更新:2009-07-10 03:23:58
10511文字
会話率:39%