※下ネタ多いです。
●あらすじ
長い間、クリスマスは年に一回だけだったが、三十年前、とある論者の発言をきっかけにして、徐々に年に四回クリスマスを祝うような世界になってしまった。
今では、人々は当たり前のように、春夏秋冬、それぞれの季節
のクリスマスを楽しんでいる。
しかし、そんな世界に、彼女いない歴イコール年齢の男――志津木怜久(しづきときひさ)が異を唱えた。
「クリスマスは年に一回でいい、いや、なんなら一回もやらないでいい!」
そんなクリスマス廃止論者の彼だったが、6月25日――夏のクリスマスの日に、恋人のいない夜が耐えられなくて、彼女が欲しいと願ってしまった。
その願いが届いたのか、ミニスカートの美少女サンタが空からトナカイとともにやってきた。
「私がクリスマスプレゼントです、あなたの彼女になります」
そして、志津木怜久はあっさり手のひらを返す。
やっぱりクリスマスって最高!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:55:31
80592文字
会話率:49%
「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという──
※続編始めました※
第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。
彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。
不思議な中学生、竜太と出
会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。
(二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。
ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。
身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。
(三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは同じクラスの桜木に助けを求められる。
彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。
(四章)短い話二本。
(五章)学校の渡り廊下の怪談。
その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。
ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。
(六章)短い話三本。
(七章)竜太の様子がおかしい。
本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。
(八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。
怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。
(九章)短い話三本。
(十章)体調を崩す女子が多い。
彼女達に憑く黒い手は何なのか。
そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。
(十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。
(十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。
(十三章)クリスマスが近い。
ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。
(十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。
彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。
(最終章)竜太の態度が素っ気ない。
悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。
目覚めると無人の病院に倒れていた。
彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。
第二部(第一部の長い後日談)
※本作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:20:00
567671文字
会話率:28%
近頃、町はとっても賑やか。
どこもかしこもキラキラしています。
そう、クリスマスが近いのです!
子犬のコロは猫のミーミと一緒に「サンタさん」に会いたくなりますが、残念な事に「サンタさんがプレゼントをくれるのは、人間の良い子だけ」らしいので
す。
そこでコロとミーミは、動物のサンタさんに会おうと町中を探す事にしました。
二匹は動物のサンタさんを見つけられるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 08:15:02
3838文字
会話率:48%
僕は朝起きたら、すっごい汗をかいていた。
僕は昨晩、悪夢を見ていたらしい。
それにしても!今日はクリスマスイヴ❗️
クリスマスに愛しの妹にプレゼントを贈るため、僕はショッピングモールにプレゼントを買いに行かなければならない!
そうして、僕
は私はあたしとかいう、不思議な名前の女の子に出会う。君の言葉の意味ってなんだろ?
今の僕にはまだ、、分からない。
しょうがない。知らないんだもの。でも、クリスマスが終わる頃には、分かるといいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:00:00
21349文字
会話率:51%
「はじめまして!」
コールドスリープから目を覚ますと
知らない女性から声を掛けられた
周りを見渡すと草木が生い茂り、コンクリートの壁の隙間から日が差し込んでいる。彼女によると、俺以外の人類が絶滅したらしい。そして1週間後にはクリスマスがある
と聞かされる。俺は初めて見た時に彼女に一目惚れしてしまった。俺は決めた。クリスマスまでに彼女へ想いを伝えると……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 23:00:00
15947文字
会話率:53%
幼稚園のころ。泣いているぼくの前に現れたその男は、ぼくに「滅びの呪文」を授けた。世界を滅ぼすというその呪文、それは発音することの難しい呪文だった。ぼくは、再現できないその呪文を支えに生きてきたが、クリスマスが近いある日、悲惨なニュースを目
にして——。
ホラーのつもりです。
しいなここみ様の「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
1622文字
会話率:9%
クリスマス。
それは恋人たちの夜。
学生にとっては妄想の世界。
数学の授業中にノートを取るふりして好きな子との妄想デート日記をつけている小鷹。
彼にはどんなクリスマスが来るのか。
この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
最終更新:2023-12-24 00:00:00
1645文字
会話率:36%
本編が序盤のためなかなか恋愛話が入れれないのでクリスマスが近いこともあり書いてみました!
主人公関口空はプレザント王国の王様の側近スカイ・イルサンダーとして異世界へ転生した。
ある日、ヒロインであるグレスは自分の仕えるスカイへの気持
ちが分からなくなり空に向け願った。
それは自分が彼のことをどう思っているのか教えて欲しいと言うこと。
そうして翌日、例年よりも多く雪が積もったため雪かきをみんなで行うと雪の中から見知らぬ女の子エナが出てきた。
彼女は自分の国へ帰っている途中に何者かに襲われ両親とはぐれたと言う。
エナを安全に家へ送り届けるために一緒についていくことになったスカイたち。
そして道中、段々と自分の気持ちに気づき始めるグレス。
だか、もう一人スカイに心を寄せる恋のライバルソフィアは負けじとスカイにアピールをする。
果たして無事にスカイたちはエナを安全に家へ届けることができるのか、そしてグレスとソフィアの恋の戦いのゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:23:08
35008文字
会話率:30%
僕、神田勇樹(かんだゆうき)は自分で言うのもなんだけど、ちょっと臆病なところ以外は平凡な高校一年生。
そんな僕には片想いをしている幼馴染の女の子がいる。
高橋悠美(たかはしのゆうみ)。マイペースでおっとりしていて、優しくて、クラスで癒
し系女子と評判だ。僕とは小学校一年生で同じクラスになって以来の仲だけど「いいお友達」な間柄から距離を縮められずにいた。
クリスマスが迫ってきた12月初旬のこと。
悠美と一緒にクリスマスを過ごしたい僕。
それとなく話を振ってみたのだけど、結果は空振り。
彼女は男女の恋愛に疎いところがあるから、はっきり言わなかった僕が臆病なだけなのだけど。
というわけで、クリボッチが確定して憂鬱になっていた12月23日土曜日の夜。
【ゆう君、明日だけど、もしかして暇だったり、する?】
悠美から唐突にLINEのメッセージが届いたのだった。
プレゼントも用意してないし、どうしらいいんだろう?
でも、一世一代のチャンス。
なんとかいい雰囲気を作って、告白できるといいのだけど……。
これは僕と彼女が一歩先に進むクリスマスのお話。
あるいは一見特別なようで、なんでもないクリスマスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:39:40
6875文字
会話率:50%
まだ少し早いですが、「クリスマス」と「婚約解消」を掛け合わせた少し温かいショートショートを書いてみました。みなさんも、素敵なクリスマスが訪れますように。
最終更新:2023-12-02 19:32:23
2587文字
会話率:39%
クリスマスが今年もやって来る…
ホリデーは楽しみですか?
最終更新:2023-11-27 10:23:55
1040文字
会話率:0%
高校2年生の冬休み。妹の琴乃と僕は、大きなターニングポイントとなった夏休みを超えて、絶妙な距離感を築き、毎日を今まで通り送ってきた。クリスマスが近づき、ウキウキとする妹の姿を見ながら、僕は夏休みに夢見たひと時を思い返す。夏休みに出会った1人
の女の子の存在もすっかり忘れたこの冬休みに、その女の子にまたもう一度出会えてしまうなんて、僕は思いもしなかったわけで。妹と妹の友達と、夏休みを超えた僕の、落ち着かない冬休みが始まった。
前作、『僕と琴乃の夏休み』
http://ncode.syosetu.com/n6077dw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 16:25:53
46946文字
会話率:40%
可愛いサンタさんに、生々しいプレゼントをした話です(苦笑)。
最終更新:2023-11-04 08:47:56
2332文字
会話率:0%
クリスマスが近づくと、毎年同じ夢を見る。
その夢は幼少期の過去の光景。
毎回同じように、ある少女が塔から落ちる。
彼女は誰なのか?
なぜ、同じ夢を見るのか?
――この夢での行動は、何故、現実世界を変えてしまうのか?
最終更新:2023-05-23 00:22:05
111406文字
会話率:46%
小説の主人公(空)は、とてもかわいい彼女・純子を持っていますが、ある日突然彼女が消えてしまいました。主人公は、花畑で初めて会い、北海道の流氷を一緒に見たなど、純子との素晴らしい思い出がある場所を探しましたが、それでも純子の姿を見つけることが
できず、彼は心身ともに疲れ果ててしまいました。
そして、クリスマスの日に、主人公は渋谷の交差点で青ざめた純子の姿を見つけます。しかし、彼女の体からは血が滲み出しており、主人公が近づこうとすると、純子は消えてしまいます。そして、世界は鏡のように崩壊し、主人公は黒い淵に落ちてしまいます。長い間黒い淵に沈んでいた主人公は、淵の境界を探しながらさまよいましたが、その時に現れたのが曼珠沙華の花畑でした。純子は花畑の中央にいて、主人公に陰陽が隔たれていることを告げます。
主人公は突然病床から目を覚まし、純子がそばにいる。彼女は主人公が交通事故で長い間昏睡状態にあったことを告げますが、実際には、純子は彼の妄想の中で現れたものであり、主人公はそれに気づいていませんでした。
その後、主人公は周りの人々が次々に消えていくことに気づき、医師に相談しますが、医師は何の問題もないと答えます。そして、クリスマスが近づくと再び純子と一緒に過ごす準備をしますが、当日になって街中には誰もいなくなってしまいます。主人公は恐怖に襲われ、あちこち探しましたが、純子は「あなたは夢の中にいるのよ。この世界はあなたが作り出したもの。私も含めて」と告げます。純子は主人公に、彼女がクリスマスに死んだ真実を話し、彼が彼女を守ったにもかかわらず、彼女が死んでしまったことを明かします。空は長い間意識不明の状態に陥りました。しかし、空が目を覚まさない理由は、彼自身が純子を守れなかったことに自責の念を感じていたからであり、それが純子が彼の夢の中に留まっている理由でもありました。純子は空が現実世界に戻り、幸せに生きることができるように願っています。
空の生活は徐々に正常に戻りましたが、彼はまだ純子をとても懐かしく思っていました。ある冬の夜、彼が街を歩いていると、彼は見知った顔、純子が街の向こう側に立っているのを見ました。この瞬間、空の心に希望が燃え上がり、彼は走り出し、純子も彼に向かって歩き出しました。
この純子が本物かどうかはもう重要ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 14:06:47
1306文字
会話率:16%
昨日、執筆出来無くなった原因と注意喚起のお話です。
最終更新:2022-12-26 12:22:18
754文字
会話率:0%
本編の「一人の鳥が羽ばたく世界」の舞台の一年前のクリスマスが舞台の番外編!
最終更新:2022-12-25 23:32:33
1879文字
会話率:63%
クリスマスと言えば? クリスマスプレゼントとケーキにチキン!
そして、良いユメオ( ̄▽ ̄)
キーワード:
最終更新:2022-12-23 19:48:32
912文字
会話率:13%
きょうは たのしいクリスマス!
けれど ぬいぐるみのモンちゃんは、クリスマスが だいきらい。
最終更新:2022-12-23 17:49:10
1135文字
会話率:0%
クリスマス仕様の高級品・定価8万円の茶色いクマのぬいぐるみ。真っ暗闇の袋の中で、早く外に出たいと待っている。いよいよ買ってくれたのは、年老いた男。ところが、袋はいつまでたっても開けられない。クリスマスが過ぎても、真っ暗闇の袋の中。老人はプレ
ゼントを渡したい相手に会いに行けないと嘆いている。
高級品だけど少々口の悪いクマのぬいぐるみが、プレゼント袋から出してもらえるまで、真っ暗闇の袋の中であれやこれやと呟いているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 21:56:06
5287文字
会話率:10%
クリぼっち? だからなに?
って自分から言ってる人って誘ってほしいんだなーなんて思ってる今日この頃。
クリスマスが来るとクリぼっちアピールしてくる人いますよね。
そんな姿がいじらしい、非リア男子のお話です。
……え、私?
私はソロ充です
(;^∀^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 07:08:58
663文字
会話率:3%