「ん....ここ、どこだ?」
瀬川俊(せがわしゅん)は窓の外を見る。岩の怪物がいたり、そこはまるで地球の景色ではないかのようだった。
そして、隣には如月翔一(きさらぎしょういち)。
翔一もまた、見知らぬ景色を見て驚く。
なんやかんや
あって翔一がドアを開けると、自分をインテルスと名乗る男がこの部屋にきて、食事を俊たちに食べさせる。
そして、その間、此処は異世界で、20個の世界が連結した中の一つの世界だと知らされる。
さらに、この20個の世界にはそれぞれ階級(レベル)が1〜9まであり、地球に戻るには、幻の階級(レベル)10へいかないといけないと言われ、俊達は、そこへいくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 21:32:03
74291文字
会話率:33%
そこは純白の空間だった。
永遠に続く純白の中を一人佇む少女がいる。
処女雪のごとく白い肌。透けるような白い髪。虚空を見つめる瞳も白で、纏うセーラー服も白一色だ。
靴下も、ローファーも、兎耳のリュックも、全てがそれ以外の色を失ったかのように真
っ白だった。
「セカイは綾木世界、観測者なんです」
「この世の全てを観測し続ける。セカイは与えられた役目に誇りを持ってるんです」
「観測者と名乗りながらこの世に干渉してる輩とは違うってんです。セカイはあいつを観測者として認めるきはねぇんですよ」
「それだけ覚えてくれたら特別に、セカイが観測してきた世界の話をしてやってもいいです。耳かっぽじって聞きやがれ、です」
これは一人の観測者が見てきた世界のお話。
本編で語られることのなかった幕間――間奏曲。
※短編集になります。本編をもっと楽しむための、ちょっとしたスパイスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 08:08:22
274625文字
会話率:35%
・・・今宵は、YouTubeで見つけた、ある方の動画を、
「お役立ち情報」として、参考までに、皆様へ・・・。
最終更新:2024-09-06 21:08:29
1024文字
会話率:34%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2021-01-31 20:43:40
732文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2020-01-19 19:28:33
659文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 15:16:16
473文字
会話率:0%
かつて、世界は人の文明が栄えておらず、強奪、戦争、災害が多く発生し生きる事すら困難だった。
そんな絶望の時代の中でアルカヌムと呼ばれる英雄達が誕生する。
彼らは自らが信じる神と契約し、人知を超えた力を授かった。
新たなる地を求める航海の
力
・海賊
癒しと救済をもたらす力
・聖者
絶望を貫き脅威を払う力
・紅槍鬼
先見を占い導く力
・死神
凍て付かせ守る力
・冷姫
調停を保ち停滞する力
・森羅
進化し、進み続ける力
・原初
やがて、世界は人々が安心して暮らせるようになるが、そんな中で一人の神が誕生する。
その名は壊神・インテルミス
彼は繁栄を良しとせず、世界を壊そうと目論むがアルカヌスと契約した神達が命と引き換えに、インテルミスを止める事に成功した。
しかし、インテルミスは神のいなくなった世界で唯一神として人々を操りアルカヌスを殺し、傷を癒し世界を壊す為に千年の眠りについた。
そこから千年後、彼らの魂は再びこの世界に舞い戻る。
天才復讐ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 01:24:36
6055文字
会話率:44%
こんにちは こんばんは作者のまです
この物語のあらすじは
中国軍ミリオタが召喚チートを貰い異世界へ転生してしまいます。
その後彼は中華連邦共和国という中国似の国を作ります。
ファンタジー要素入ってます。
戦争します。
召喚した兵士とともに冒
険者します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 00:55:39
7566文字
会話率:31%
インテルのサイトで行われた「あなたを作家にするプロジェクト」というものに応募したところ、優秀作品上位30作品の中に選ばれました。書籍化はされていず、著作権も私にあります。
あらすじは、本好きな少女が不思議な洋館を舞台に自分の小説を書いていく
物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 15:55:58
28786文字
会話率:40%
『邪神討伐を終えた勇者を暗殺せよ』それが聖女に与えられた最後の使命だった。
勇者を愛してしまった聖女は任務を遂げることも、思いを告げることもできず、自ら命を絶ってしまう。
それが私――聖女と呼ばれたセイカ・ハインテルの最後。
……
と、物語はそこで終わるはずだった。
何の因果か勇者召喚の瞬間へと舞い戻った私は二周目の世界をやり直すことになった。
しかしこの世界は以前の世界とは何もかもが微妙に違っていたのだ。
何より驚いたのは、召喚された勇者が……ゆるふわな女の子に変わっていたことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 23:03:44
135928文字
会話率:25%
人類がアカシックレコードを入手してから16年余り。世の中には証明されていない謎は存在せず、人々は疑問を持たなくなってしまっていた。
しかし、それはアカシックレコードのみの問題ではなかった。
異空間より現れ、人の精神空間に住み着く生命体「イン
テルガトス」。それらと
戦う探偵たち。はたして、奴らの目的とは何か、なぜ探偵たちが戦っているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 02:07:14
33091文字
会話率:51%
別館サイトに掲載していた作品をリライトしてインテルのイベントに提出していたものです。
「ぐい呑み」の改稿版となります。
最終更新:2015-06-27 01:03:21
6399文字
会話率:39%
***あらすじ***
桜の木の下には屍体が埋まっている!
梶井基次郎の小説に触発されて、少年時代に桜の根元を掘った経験のある主人公「僕」。
或る目覚めの悪かった朝、隣の住人が引越しの挨拶にやってくる。その際、その男が黒い種ような物を置い
て去っていく。この種を手にしたときから、「僕」の身の回りに不思議な現象が起こり始める。すべて物事が順調に進んでいるように思えた矢先、ガールフレンドの由佳と連絡が取れなくなってしまう。それは、「僕」と「由佳」の間に生じた何かが原因であった。
音信不通となった彼女を気にかけつつも「僕」は成功の美酒を友人「康平」と分かち合おうと彼のマンションを訪ねるのだが、そこで「康平」と思われる男の奇怪な行動に遭遇する。
この作品は一度、インテルの企画に未完成のまま応募し、結局完成を見ることはなかったものを、ブログに掲載しながら幾多のトラブルをのりこえつつ完成させたものです。今回はブログ掲載したものに若干加筆したり、削除したりしつつ修正をいたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 12:35:46
22804文字
会話率:12%
朝、目覚めると夕方の五時だった。既に朝ではなかった。新聞受けに朝刊を取りに行くと、ちょうどバイトに出かけようとする201号室の三田さんに出くわした。金髪にハードロックのTシャツ。三田さんは、ちょっと派手な女の子だったけど、それでも独身の多い
このアパートのマドンナだったのだ。
※転載・重複投稿の情報
インテル「作家になろうプロジェクト」にて初出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 22:03:26
1993文字
会話率:42%
文化祭のクラス展示の制作、幸運な事に、僕は教室で石見さんと二人きりだ。小学校時代「お嬢」というあだ名で呼ばれていた彼女。
「私、多分あの時のクラスでは一番、家、貧乏やったよ。」
そう言って彼女は、少しだけ本当の自分を語り始める……。
※転
載・重複投稿の情報
インテル「作家になろうプロジェクト」にて初出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 22:00:41
2909文字
会話率:54%
フミさんは泣きじゃくっていた。僕はどうしていいのかわからなかった。彼女は僕ではなく弟の彼女なのだが、どうしてこんなことになってしまったのだろう。フミさんが泣きつかれた頃、丁度いいタイミングで彼女の頼んだホット抹茶ラテがやってくる……。
※
転載・重複投稿の情報
インテル「作家になろうプロジェクト」にて初出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 21:54:08
2545文字
会話率:50%
インテルの「あなたを作家にするプロジェクト」に保存していたものの仮移行です。
一応、詩です。
その後ろで投稿テストをしています。
ルビについて。
キーワード:
最終更新:2010-10-30 13:40:35
434文字
会話率:0%