好奇心や不思議と感じる物事について、それらを自覚し、積極的に関わろうとする程度に成長した少年プレトと少女ミホナ。
面識もなく、住む町さえ違う二人の元にある晩届いた不思議な「乗船券」。
それは、異なる世界にひとなつだけ存在する島への招待状であ
った。
不気味な黒ずくめの船頭が操る船の中で初めて出会うプレトとミホナ。お互いが誰で、この船にいつどのように乗って、いったいどこへ向かっているのか、まったくわからないまま二人の子供は言葉を交わすこともなく、やがていつしか眠りに落ちてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 01:47:58
128332文字
会話率:18%
普通のOLであるユイは、原因不明の悪夢に悩まされていた。満月の夜、小柄で青い髪、青い瞳の美しい青年に声をかけられる――。
「貴方は『ユメクイ』という魔獣に取りつかれています」――青年の、奇妙な言葉。
ユイは不審に思いながらも、青い髪
と瞳を持つ不思議な青年に惹かれていく――。
恋愛ファンタジー物語。
◆アルファポリス様、ツギクル様掲載作品◆
※以前、短編として投稿済みの作品です。文字数が多いため、読みやすくなるよう連載形式として再掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 07:55:34
48580文字
会話率:31%
「私好きな人ができたの」
親友のアイリス=アルトワからそう告げられた瞬間、レイシア=バロアは前世を全て思い出した。
前世ではアイリスが男に溺れ、堕ちて行くのを止められなかったレイシア。アイリスは最後に自ら命を絶ったのだ。
アイリスの転落は「
私好きな人ができたの」から始まった。前世と全く同じ状況。そして同じ転落を辿ろうとするアイリスを、今度こそ救うために、幼馴染のレオン=グレイを巻き込み、レイシアは現世を駆け回る。
しかしアイリスの転落を止めよとするうちに、レイシアは一つの結論にたどり着く・・・自分以外にも前世の記憶を持っている者がいる?!と言う事に。
全ての謎が解けた時、見えてくる事実。その時レイシアの取った行動は・・・。
前世の記憶持ちのレイシアと腹黒レオンの恋愛+冒険記の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 16:58:19
36860文字
会話率:33%
順恋愛小説になります。主人公の気持ちの移り変わりを楽しんで読んでいただけたと思います。
最終更新:2015-07-06 16:45:44
32964文字
会話率:26%
亡くなった母との思い出の唄を築く物語
最終更新:2012-05-13 13:44:01
590文字
会話率:0%
お星様を見る為に、外へ出掛ける
兎と羊の物語
最終更新:2012-04-16 17:42:33
1472文字
会話率:57%
それでも、悲しかったんだ...自分の事じゃないのに...
そんな思いを抱く少女の物語
最終更新:2012-04-02 20:25:13
952文字
会話率:26%
毎年、春になると庭に咲く青い花。その花と思い出に包まれて生きて来た女のちょっと悲しい物語。「春・花小説企画」参加作品です。
最終更新:2009-04-01 21:20:39
3297文字
会話率:34%