街の治安を守る憲兵となって15年。
無口で堅物な大柄兵士(平民)のクロードは、ある日、雨に濡れて小さな体を震わせる仔猫を見つける。
つぶらな瞳でこちらを見上げる姿に負け、放って置けずに連れ帰り、不器用ながらも献身的にお世話をするのだが……
。
体力を取り戻した仔猫は、ある日突然もふもふの猫耳少女に姿を変えた。仔猫だと思ったその正体は猫の獣人『猫子』だったのだ。
大柄な見た目とは裏腹に、優しい穏やかな堅物兵士と、愛くるしいケモミミ仔猫のほっこり焦れ甘ストーリー。
猫好きさんに読まれたい、きっとクスッと、わかるぅって思ってもらえる、そんな描写があると思います。
*こちらは2021年にカクヨムさんにて公開した作品の改訂増筆版です。
*毎日10時、一話ずつ更新いたします。
*一部に暴力的な描写、残酷な描写、性的な描写を含みます。ご注意ください。
*異世界ものですが、転生転移・チート・悪役令嬢などは含みません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:00:00
122161文字
会話率:30%
転職して使うようになった電車の車掌さんに恋をしたお話。
最終更新:2023-12-15 10:00:00
11086文字
会話率:38%
僕は犬。
だけどこの家の末っ子だ。
僕にはお父さんとお母さんとお姉ちゃんとお兄ちゃんがいる。
でも今はお母さんと僕しかこの家にいない。
三人は遠い空のもっと先の『お星様』になって僕たちを見守っているんだって。
家にいればいいのに、人間のル
ールは不思議。
つぶらな瞳でお母さんを見つめる子のお話です。
なろうラジオ大賞4に応募しようとして遅刻した千文字の短編です。
せっかくなので千文字のまま投稿します。
子を亡くす母、家族を次々に亡くす表現が出てきます。
地雷の方は回れ右をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 16:44:11
1000文字
会話率:9%
ううううううう、ワンワンワンワンワンっっっっ
最終更新:2022-09-16 16:07:35
1662文字
会話率:12%
娶られたい部門第1位!(当社調べ)の甘々ラブコメ&ドキドキの小説
「天馬先輩大好きです。娶ってください!」
帰宅部で一人暮らしの平凡な高校生 陣野天馬(じんのてんま)は、眼鏡美少女部門第1位 ゴルゴンちゃん(本名:遠山香流子)に一目
惚れされたばかりか、プロポーズまでされてしまう!
ドキドキハプニングで天馬と運命の出会いをはたしたゴルゴンちゃんはもうメロメロ状態!
だけど……
「断わる」
天馬には素直にオーケーできない理由があって……
【見たものは心を奪われ、石化したかのように動きを止める】と噂される美しい瞳にハートマークが浮かべながら、ゴルゴンちゃんのストーカーギリギリの求愛行動が止まらない!
天馬のまわりも次第にゴルゴンちゃんを応援し、天馬は四面楚歌の状態に!
どうする、天馬!
この物語は、一人の少女が一人の少年と出会い、愛し、変わっていき
……そして結ばれる物語です。
R-15は魔よけのお守り
でも、そんなシーンがあるかも……
「小説家になろう」「ノベルアップ」「カクヨム」に掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 17:00:00
16304文字
会話率:36%
鳥を見て、憧れている奴らがいる。
だが、鳥は本当に自由なのか?
この萎びた世界を、あのつぶらな瞳で睥睨しているのか?
いや、違うね。
奴らは、食うために飛んで、飛ぶ為に食って――ただそれを繰り返しているだけに過ぎないのさ。あいつら
はあいつらで、青い青い檻の中を、ただただ漂っている。綿埃とおんなじさ。
ありふれた吹き溜まりに、一陣のつむじ風が吹いた。塵芥は吹き飛ぶ。その一粒が俺だった。どこまでも遠くへ飛ばされていく。それはそれで良かった。見たこともない国、聞いたことのない話、食ったことのない食べ物――ここじゃないどこかへ、飛んでいってしまいたかった。
そして数奇は、本当に見果てぬ遠くまで、俺を吹き飛ばしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 22:27:41
286文字
会話率:0%
とある国の姫に仕える私は、段差に躓き持っていた姫様のアクセサリーをぶちまけてしまった!驚異的な反射神経でほとんどのものをキャッチしたのだが、一つのティアラがこぼれ落ち、どんなファインプレーが起きたのか、ティアラは窓から飛び立ち外階段を跳ね、
芝生をコロコロと転がって言った。死ぬ気で追いかけるも追い付かず、減速しないそれは城の外へ。
追いかけて、追いかけて、そして池に落ちる姿を見送った。
絶望し、項垂れていると足元から声。
「お嬢さんお嬢さん、何か困りごとか?」
一匹の山椒魚が、つぶらな瞳で私を見上げていた。
お姫様が蛙に毬を拾ってもらった同日、とあるメイドは山椒魚に出会っていた。
『蛙の王子様』のパロディになります。
当初のテーマは『水槽が欲しい』でした。
アルファポリスで投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 19:00:00
31977文字
会話率:53%
とある国の姫に仕える私は、段差に躓き持っていた姫様のアクセサリーをぶちまけてしまった!驚異的な反射神経でほとんどのものをキャッチしたのだが、一つのティアラがこぼれ落ち、、芝生をコロコロと転がっていった。追いかけて、追いかけて、そして池に落ち
る姿を見送った。
絶望し、項垂れていると足元から声。
「お嬢さんお嬢さん、何か困りごとか?」
一匹の山椒魚が、つぶらな瞳で私を見上げていた。
お姫様が蛙に毬を拾ってもらった同日、とあるメイドは山椒魚に出会っていた。
『蛙の王子様』のパロディになります。
アルファポリス及びなろうにて長編で投稿していた「山椒魚の王様をペットにいたしまして」を短編にして再投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 19:00:00
27790文字
会話率:54%