二階堂木綿(ゆう)は高校一年生。父子家庭だったが、この夏に父を亡くし、天涯孤独の身となった。
後見人を名乗る妖怪使いの青年と妖怪の一反木綿に遠く見守られ、ゆうはひとりで学生生活を続けている。
春の近いある冬の日、転校生がやってきて、ゆうに向
かって突然「ボクが君のパパだよ!」と言い出した!
* * *
小説家になろう公式企画、春のチャレンジ2025、テーマ「学校」参加作品です。
去年の公式企画、2024夏のホラーで書いた『虫が湧く。』の続編です。今回はホラーじゃないのでテイストが違います。多分。
『一反木綿さんと一緒』のシリーズは公式企画に乗っかって書いているので、ジャンルがバラバラですが、ひとつの世界の中にあります。
いつもは短編ですが、書いてて楽しくなってきたので、連載として、未完結ですが企画に参加したいと思います。企画期間中には終わらないかもしれません……。頑張ります。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 17:46:07
38805文字
会話率:51%
【2年生:夏の甲子園本選編開幕】
毎年、夏を沸かせる高校球児たち。ここ、黒光高校はこの夏、県大会を制し、甲子園の土を踏んだ。
優れた才能、派手なプレイスタイルを持つ三年生を周囲は黄金世代と呼んだ。そして、彼らの影に隠れながらも、高い実力
を持った二年生を白銀世代と呼んだ。
そして、一年生のことを、周囲は「暗黒世代」と呼んだ。
黒光高校一年生古堂黎樹、左腕のピッチャーである。彼は、黄金世代、白銀世代に憧れて野球部に入部した。
目指すは甲子園。目標は――彼らが立ったあの舞台に立つこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 10:59:24
1492264文字
会話率:43%
暑くなりましたねー。
最終更新:2025-03-26 19:12:17
771文字
会話率:0%
この夏初めての経験ってありますか?
夏だから出来ること、夏ならではの体験って小さいことでもいいからしたいなぁといつも思います。
最終更新:2024-08-15 19:02:04
529文字
会話率:0%
夏休みはないけど、この夏は自分の気持ちが穏やかになれるようなことをして過ごしたいな。
最終更新:2024-07-20 14:04:15
427文字
会話率:8%
青春小説。(微恋愛)
半田風月(はんだ かづき)はある夏、地元のおばちゃんちに行くことになった。おじちゃんのいる老人ホームを訪ねたり、いろんなことをする長旅だ。
そしてこの夏で風月は大きく変化していくことになる——。
小学上級から
最終更新:2025-03-19 16:01:43
785文字
会話率:14%
山本徹、20歳。東京の生活に憧れて、高校卒業後に地元松江から上京し、IT企業で働いていた。しかし、休みは少なく、限界が近づき、この夏、退職することにした。最終日に挨拶を済ませた彼は、いつもとは違う空間に行きたくなり、羽田空港へと足を運んだ。
しかし、それでも物足りなく、そのまま北海道へと旅立つことになった。これは、夏の北海道旅で出会う人々と彼の人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 17:25:51
49531文字
会話率:39%
この夏の向こう側、気持ちを温めていた
キーワード:
最終更新:2024-12-11 07:59:59
276文字
会話率:0%
この夏の日に、思い遥か先のほうに
キーワード:
最終更新:2024-08-17 02:40:41
321文字
会話率:0%
夏の色の恋に、思いをこの場所で
キーワード:
最終更新:2024-07-21 09:26:21
302文字
会話率:0%
高校2年生の夏。
遥は夏休みの宿題の「この夏1番の思い出を書く。(文でも絵でも可)」というものに頭を悩ませていた。
しかし、その時にクラスメイトであり遥が密かに
恋心を持っている相手、幸人から「流星群が今週うちの地域で見られるから、一緒に見
ない?」というメッセージが。これは、2人の夏の一時の夢のような…切ない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:59:04
2608文字
会話率:27%
この夏の日はどう感じるか。
キーワード:
最終更新:2024-11-27 05:55:22
200文字
会話率:0%
この夏、一人の女性に出会った。
それは一目惚れに近い出会い。
しかし彼女と過ごせるリミットは、もう目前に迫っていて・・・
最終更新:2024-10-25 22:24:02
536文字
会話率:0%
この夏「理想のクリームソーダ」を追い求めた辻堂安古市の新たな戦いが始まる!(超期間限定)
今度はガチャだ!
最終更新:2024-10-03 20:49:01
1178文字
会話率:3%
・・・なぜだ。
君とはつい先日別れを告げたはず。
なのに、なぜまた私の前に現れたんだ・・・!
ノスタルジーとトラウマを刺激するその名は・・・「クリームソーダ」。
多分、この夏はずっと踊らされてると思います・・・。
運命のひとよ、もうどう
にでもしておくれ・・・!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 13:46:46
40941文字
会話率:7%
―ダメヒロインを勝ちヒロインに変える方法、伝授します。
奇行あざとヒロイン、屁理屈陰キャヒロイン、ハーフストーカーヒロインや百合ヒロインなどの様々なヒロインに出会い恋愛を相談されてしまう、クラスの透明人間「中谷匠」
この夏の間に、ヒロイ
ンの座を勝ち取れ!!
♡ ▲ ♡ ▲ ♡ ▲ ♡ ▲
本作は学生として青春などを謳歌せず透明人間でありたい高校1年生「中谷匠」とそしてその周りに集まったクラスの三人の美少女ダメヒロインたちを相談しながら勝ちヒロインの座を取らせるためにサポートする
ドタバタ青春夏ラブラブコメディです。
勝つ可能性あり、負ける可能性あり。
共通点はみんなダメヒロインであること。
この熱い恋愛見届けろ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
10898文字
会話率:40%
妹の死をきっかけに心を閉ざした少年・ユキ。都会から離れた田舎で彼は不思議な少女・優楽と出会う。
彼女の無邪気で優しい声が、少しずつユキの心に光を灯し、彼を取り戻していく。
しかし、彼女にはある『秘密』があった──
この夏、少年少女たち
の心が激しく揺れ動く。
彼らにとって、決して忘れられない、人生を変える夏が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 19:30:00
19668文字
会話率:65%
大切な幼馴染と両親を事故で亡くした少年、涼風太陽。彼はその事故以降、失うくらいならば初めから手に入れなければ良いと人との関係を断った。
そんな彼は並行世界からやって来た少女、青井花火と出会う。彼女は『透過病』という病を患っておりその治療
法を探す為にこの世界にやって来たという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 22:22:52
98680文字
会話率:30%
この物語は、普通の毎日を送る主人公が、夏の始まりにカフェで見知らぬ男性と出会うところから始まる。再びその男性と会い、偶然の出会いが二人の関係を深めていく様子が描かれている。主人公は、この夏が特別なものになる予感を抱きながら、心の変化を感じて
いく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-11 03:09:13
785文字
会話率:0%
それは夏の放課後。
立ち入り禁止の屋上で、二人の高校生が偶然的な出会いをした。
出会いをしたのは、特に好きな事のない、知らない事だらけの主人公と、クラゲになりたいと話す、自殺未遂の女子高生。
屋上で女子高生の自殺を阻止してしまった主人公は、
彼女から執拗に絡まれることになり、普段の日常が変化して行く事になる。
最初は面倒に感じていた主人公だったが、彼女によって、彼の日常は彼が想像したこともないような、新たな日常へと変化して行った。
それと同時に、彼女の奥底にある問題を知り、彼女とより親密になっていくのだが、それはこの夏に起こる事件を、より悲惨にするものだった。
世界を知らない主人公と、クラゲになりたい女子高生。
これは彼らが紡ぐ、一夏の、永遠の物語。
この物語の末に、彼らは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
29264文字
会話率:31%
RPGが好きな高校生(梁川 健斗)が
この夏、VRを超えたリアリティを体験できるゲームを友人から一緒にしないかと誘われ
その誘いに乗りゲームを始めることに
このゲームは性別以外のすべてのパーツを自由に決めることができるが
ゲームを初めると銀
色の髪の女吸血鬼に!?
チュートリアルが終わると同時に突然頭に「ゲームと現実がリンクする」と響いた
なんのことかと思ったが、どんどん音が大きくなったため
気分が悪くなり、すぐにログアウトし、寝ることに
姉の叫び声で目が覚めると目の前で姉が魔法使いのようなコスプレをして
尻もちついてる姿が見えた
なんでそんな姿でこんなに驚いてるか自分の姿を見てみると
輝いて見える銀色の髪
ぶかぶかなパジャマ
なくなっている息子
洗面所に走り鏡を見ると、、、自分の姿がゲームと同じ姿になっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:07:20
219169文字
会話率:32%
定期券を買うときには、いつも何かしら思う。暮らしに翻弄されるイメージご湧く。何かしら、良いことを思いたくなるが、世界は今でも人が殺し合い。この夏は夏で、また危険な夏だろう。なんとか自分を愉快にさせようと、天国を想った。
最終更新:2024-07-24 06:52:24
758文字
会話率:0%
もう疲れたなと思うけれど、蝉や雨の声を聞くと、詩は書いたほうがいいんだと、思えた。この夏は、万物が、なるべく苦しまないように、詩があると思っている。
最終更新:2022-07-17 01:20:45
528文字
会話率:0%
そこにいるのが当たり前の人や物だって、この夏のように、去ってゆく日もあるだろう。夏の暑さが消えるとき、秋の優しさを思うとき、そこにいるのが当たり前を、疑ってみる。何もかもが、どこかの、見知らぬ、物語なのかもしれない。
最終更新:2020-09-16 07:29:30
316文字
会話率:0%
『菊池』の怨念に巻き込まれた少年の話。
最終更新:2024-07-15 16:10:30
2436文字
会話率:7%
明日死ぬ、と自分のドッペルゲンガーに告げられた女の子と花火大会に行く。
最終更新:2024-07-14 23:11:20
13242文字
会話率:26%
高校二年の一学期を終えた俺は、片思いをしている七瀬美琴さんに対して何も出来なかったことを後悔していた。
そして、一学期の最終日。埒外の僥倖に恵まれて、七瀬さんの連絡先を手にすることが出来た。
「高校二年の夏休みの過ごし方で将来が決まる」
と言っていた先生の言葉に従い、この夏休みで『自分磨き』をして行う事を決意した。
普段から行っている筋トレの強度を上げたり、アルバイトをして社交性を磨いたり、そのお金を使ってオシャレを勉強したりもした。
そして、妹と会話やお出かけを重ねて女性とのマナーを学んだ。
こうして迎えた新学期。
俺は七瀬さんを振り向かせるための行為を始めて行った。
これは、陰キャだった俺が、クラスで一番綺麗な女の子を振り向かせるために頑張る話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:00:00
80697文字
会話率:42%
美術部に通う男子高校生の空野花火。
彼には好きな人がいた。クラスで隣の席の女の子でショートヘアと色素の薄い茶髪が特徴の夏野蒼。
1年生の時から夏野のことを好きな花火だが、その気持ちを伝えることもできず高校最後の夏休みは迫っていた。受験も控え
る中、この夏休みを逃せば、二人の高校の思い出を作ることは難しくなるだろう。
花火は一つの宣言をする―——『明日、夏野さんに告白する』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:00:00
10594文字
会話率:52%