お線香 小説家になろう　作者検索

お線香とねこ お線香とねこ

春はお線香の香り 春はお線香の香り

ある日一件のメールが届いた。そこから始まる恐怖。

いくつ焚いたか分からないけどーーお線香の数だけは。 愛した分の物語なんだ。

10歳の僕は、お婆ちゃんが死んで初めてお通夜を経験する。 仕事を任された。 お線香の番だ。2時間だけだけれど、皆が忙しい時間帯で、僕にでもできる仕事だ。 嫌だけれど断れない。 なんで嫌かって？ だって、死体と一緒の部屋に1人で居なきゃいけないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ

普通、心霊写真が撮れてしまって、 それから事故にあったり、気持ちが悪い事が起きたりする事が多い。 しかし、今回の話はその逆現象なのである。 それは岐阜県の方からの電話相談だった。 占い師・かや博史の事件簿　第９話　（AMEBAにも投稿）

その兄妹の絆は深く、欠片でも失おうものならもう片方も共に壊れそうな物だった。

「ファー！」「うっせえ」あるカップルのお話し。