休日に釣りへ出かけた平凡な高校生・達郎。帰り際に釣り上げたのは美しい人魚の女の子・ナーちゃんだった。キャッチアンドリリースしようとするも彼女は海に帰ろうとはせず、そのまま達郎の元に居着いてしまう。それからというもの、次々に現れる海の愉快すぎ
る仲間達やアブない奴ら。そんな連中が繰り広げる海底世界のドタバタに巻き込まれて右往左往する達郎だったが、とある事件をきっかけに彼は一大決心し、そして――。ぬるくて冷めててほんの少しアツい、バタバタのラブコメ。【以前投稿した作品の修正版です。完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 19:22:05
304389文字
会話率:31%
満月の夜、「儀式」から逃げ出した少女・リーア。彼女に手を差し伸べる青年。二人で逃げて行き着く先には、何が待つのか。
追憶の苑(http://farfalle.x0.to/)様からお借りしたお題「追われ逃げる、5題」を使用しております。
最終更新:2011-09-14 22:39:49
5648文字
会話率:40%
神と人間と妖魔が共存しているある世界。その世界のなかに存在する小さな島国では長い旱魃に襲われて多くの人々が飢えに苛まれていました。滅びに瀕した小さな村では、それを近くの山に住む妖魔の祟りであると考えて、その怒りを鎮めるべく一人の女の子を生
け贄として差し出すことに決めました。このお話は本来相容れるはずのない妖魔とちっぽけな少女とが絆を育んでゆく御伽噺。
※Arcadia様、カクヨムでも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 20:25:40
716586文字
会話率:25%
太陽系から数百光年の彼方。双太陽を巡る惑星「カスケー」と強大な帝国「カローン」との戦いから五十年の後。ひとりの老人が中立星のソレルに降り立った。港の役人も敬意を払うノイ・レ・パウス(=語り部)と呼ばれるカスケー人の老人は、港の定宿で酒を飲み
ながら若者に昔話を語り聞かせる。それは宙(うみ)の難所、フゥルフェ礁の誕生にまつわる話だった。己の名誉を棄て星を護ろうとしたひとりの勇者と、わが身を棄てて勇者を救おうとしたひとりの娘の叙事詩。旧き良きスペースオペラに思いを馳せた英雄譚、のつもり(あくまでつもりですから)になった作品です。
空想科学祭2011参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 06:10:04
69376文字
会話率:44%
「俺は死ぬんだろうか?」
大きな地震の最中、まさか自分がそういう局面に遭遇するとは予想もせず・・・
薄れゆく意識の中、目覚めた場所は・・・まるで別世界だった。
「俺は助かったのか?」
無限に広がる何もない大地で、助かったという安堵感と夢なん
じゃないかという現実を受け入れ難い気持ちが交錯する中・・・俺はとても信じ難い事実を目の当たりにすることになる。
描いた物体が現実化するという本とペンを持って・・・
僕たちの冒険は今始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 22:20:46
9040文字
会話率:47%
小説家を目指す高校生、天之川 悠太は不思議な声に導かれやってきたのは異世界でした。そこで出会うのは童話や童謡、神話などの登場人物に似ているようで似ていない人々ばかりです。悠太はそんな彼らといろんな所で知り合っていきます。ときには他人として。
ときには旅の友として。ときには戦友として。ときには敵として。そんな世界で悠太は何を見て何を感じ、何を思って何をするのでしょうか。これはどこにでもいるであろう少年が作る不思議な冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-24 17:30:16
24597文字
会話率:62%
ある事件をきっかけに魔導師として覚醒した面倒くさがりやで馬鹿な少年。彼はその力故に、魔導師の育成のための学園に編入する事になった。本来なら名誉な事のはずなのに、彼の顔色は優れない。
「なんでよりにもよってこの学園なんだ……」
そんな彼の
前には波乱の日々が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-15 20:57:04
12125文字
会話率:38%
この世には科学や常識では理解出来ない不思議な出来事や事件、物語が沢山存在する。
霊、物の怪、魑魅魍魎、そんな存在が齎す身近な恐怖。
そんな奇譚は誰の身にも起こりうる現実なのだ。
掌編集あるいは短編集として連載します。単体読めますが、各話
に繋がりが予想できることもあるかもしれません。
殆どが掌編になるかと思います。
更新速度はバラつきます。
フィクション、ノンフィクション問わず、執筆しますので、蒐集に時間がかかるかもしれません。
他の連載の息抜きに始めようと思います。
*この小説はブログや他小説サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-12 00:00:00
4062文字
会話率:3%
フリーター生活をおくっていた俺が、異世界に召喚された。能力は千の敵を切り裂くようなものでもなく、千の民の役に立つようなものでもなかった。異世界に来た俺が、また別の異世界から生物を呼び出して、そんなちょっと滑稽かもしれない話だけど、勇
者らしく生きるために、城を頑張って建てて、民のためになってみたい。そんなちっぽけだけど壮大な異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 00:33:25
5172文字
会話率:49%
砂の海は夢幻を育む。懐には扉を隠し、大地は翡翠の指を伸ばす。銀と黄金は使者を送り、鍵は巨木を頭上に仰ぐ。“それは、一つの世界の始まり”・・・本作品は休止中のサイトからの転載です。
最終更新:2011-08-07 13:44:30
106903文字
会話率:21%
奇妙な夢を見た朝、僕の腕には不思議な斑点が浮かび上がっていた。
そして、僕は旅に出る。意味のない、果てしない旅へ。
最終更新:2011-08-02 23:42:40
9778文字
会話率:39%
Rapunzel Ⅳの後日譚(?)となります。
「私」が選んだ答え、道。「私」にはそれが全てだった。
最終更新:2011-08-01 02:26:10
1062文字
会話率:23%
平凡にして平均の俺は、特別を求めて××と契約、その策略から異世界に飛ばされた。日本の形をした世界、そこでは魔法と科学が対立し、戦争が近づいていた。契約により力を手にしていた俺は、科学と魔法、その両方を使ってその地で自由気まま好き勝手に活動を
始める。俺が元の世界に帰る条件、この罰ゲームのクリア条件は、ーー天下統一だーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-28 23:08:25
112463文字
会話率:32%
アヤカシを滅する力を持つ退治屋の少女は、ある日、夫を取り殺した魔性の女を退治てくれと依頼される。そこで対面したのはまさしく人外のアヤカシ。退治屋とアヤカシは相容れぬ存在同士。戦いになるも、ところが事態は妙な方向へと転がり出す。
老婆の前身で
ある律儀だが面倒臭がり屋な少女と、世話焼きで邪まな事を企まない事もない天狗の青年の話。
※和風小説企画、投稿作です。
尚、あやかし鬼譚番外でもありますが、単独で読めるように書いている、つもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 21:28:45
23599文字
会話率:20%
五十前で亡くなったミツ婆。
この老婆は巷で名の知れた霊力の持ち主で、アヤカシ退治でその勇名を轟かせた人物だ。しかし、彼女は引き取った鬼子たちの呪を解く為、残り少ない命を使い果たして亡くなる。それから十五年後、ひょんな事に転生した彼女は目覚め
る。どういうわけか、ミツ婆としての記憶を持ったまま。
彼女の第二の人生が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 00:57:56
63833文字
会話率:22%
理由はわからない。でもなんか気がついたらここにいた。何故かコスプレっこ(?)に引き摺られる俺。俺がいったい何をした。
狐の嫁入り?婿入り?口説き落とす?んなの知らんから俺の十円玉の結果をだな―――そんなお話。そんなよくあるトリップもの。
最終更新:2011-07-22 15:00:00
2575文字
会話率:15%
花乃衣は華の帝国に住む『召喚師』。あらさー世代であるにも関わらず、将来を誓う相手もいない・・・へんたいと書いて兄と呼ぶアイツのせいか、この無口で召喚オタクな自分のせいなのか・・・人間にあだなす魔族退治を生業にする、色気皆無の主人公の異世界
譚・・・です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 23:00:00
49447文字
会話率:24%
仕事帰りの片桐静名は、衝突事故の現場で黒い渦と『美少女』を発見。
『美少女』に促され(?)潜った先は……
殺しに快楽を見出だす青年が、ノリと勢いで世界をかき回し、気に入らないヤツらを潰していく、不条理系冒険譚。
最終更新:2011-07-12 21:00:03
15444文字
会話率:50%
誰得な書籍ばかり扱っている書店「変書堂」。ここにはなぜか怪異に遭遇しやすい青年義孝が店主のオッサンに助けを求めて駆け込んでくる。
オッサンにとって彼はいい客(カモ)なのかも。
最終更新:2011-07-09 21:08:38
9713文字
会話率:41%
古代に奇跡の技術によって生み出された魔幻石(ゼラフィア)の恩恵を受けるセイン・ルミエール。魔幻石の力により人々は力を手にし、各々の街に結界を張り、闇隷に脅かされることなく平和な日々を送っていた。
最終更新:2011-07-06 21:17:05
2040文字
会話率:50%
神谷 鈴音若干17才にして不慮の事故(?)により死亡。「あー、僕死んじゃったのか~」はい。死にました「んー、まだやりたいことあったんだけどな~」やりたいこと?「うん!縁側でお茶を飲んでゆっくりしたいんだ」ずいぶんおっさん臭いですね。かわいい
顔してるのに(笑)。「そこには触れないように(怒)」
そんなこんなでリンネ君は神様のはからいで異世界にてセカンドライフ!!涙アリ(?)シリアスアリ(?)ほぼコメディ!そんな楽しげな異世界ライフをとくとご覧あれ!!
(※)彼のかわいらしい名前などに惑わされてはいけません!彼は男です!男の子です!男の娘です!
(※)少しばかりネタ的な物が入ります。それについて不快感を感じる方は、お戻りいただけることをお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 20:51:32
3511文字
会話率:52%