小説家を目指す高校生、天之川 悠太は不思議な声に導かれやってきたのは異世界でした。そこで出会うのは童話や童謡、神話などの登場人物に似ているようで似ていない人々ばかりです。悠太はそんな彼らといろんな所で知り合っていきます。ときには他人として。
ときには旅の友として。ときには戦友として。ときには敵として。そんな世界で悠太は何を見て何を感じ、何を思って何をするのでしょうか。これはどこにでもいるであろう少年が作る不思議な冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-24 17:30:16
24597文字
会話率:62%