「言葉を持つ者は不幸になる。」
「穿」、「光」、「斬」、「撃」、「燃」。五つの「共通言語」を手に入れた人類は、他の生物との生存競争に打ち勝ち、あらゆる悪が存在できない空間、「内」を創り出すことに成功する。
人類は世界の覇者となり、争いの
起こらない平和な世界が築かれる……ハズだった。
二十年後、「内」には、他者を決して傷つけられない「イノセント」達と、「固有言語」を操る、ごく少数の言葉使い(ことはつかい)達が、共存していた。
一般人が汚れのない心を持つ一方で、人類を守るため、全てを犠牲にしてきた言葉使い達の心は浄化されない。イノセントを傷つけないため、互いを監視し、牽制し、それでも言葉使い達は、危うい平和を保っていた。
…若き言葉使い、深森秋樹と幾重陸郎が、何者かに襲われるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 07:15:26
3727文字
会話率:9%
突っ伏して寝ていた、社内で騒がしいので自分が寝ていることを棚にあげて一括してみたが、 なんだここは? 異世界か? 裸で連行される俺、突き刺され、斬り付けられ、溜まったもんじゃない。 命の危機を感じ、逃げ出したがその拍子に王国に対する嫌がらせ
で、囚われている魔物と人間を助け、王城から脱出する。 包囲を突破し、王城を破壊し、逃げ落ちる、ゆくゆくは魔の国を創る緋王伝。
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自身の作品であるマジックカンパニーと第一話のみ同様の記載があります。
マジックカンパニー執筆の上で、こんな風に展開したらどうなっただろう
といった自分自身の想像を元に変えた作品となっています。
二作同時進行。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 20:32:43
45921文字
会話率:21%
夜鷹の『女』と人斬りの『男』の話
※夜鷹
身一つで客を取る最下等の遊女
※廓
ここでは遊郭を指す
※六文銭
三途の川の渡り賃
最終更新:2014-08-22 20:00:00
965文字
会話率:67%
紫の断罪人と呼ばれている紫苑とそのファーストパートナーの深紅紫苑自信はこの通り名を気に入っていないようで…
ゲームで立て続けに起こる辻斬り…その裏で動く謎の組織…
様々な思いが交わるとき、物語は始まる…
最終更新:2014-08-22 09:54:24
10868文字
会話率:53%
楽しいだけで終わらせちゃあつまらない、それなら最初から事件が起こらないほうがずっと平和でしょう?
「目の前に土下座している美少女さんがいたとして。」の続編です。
最終更新:2014-08-15 23:43:06
5554文字
会話率:42%
第17平行世界、そこでは魔界との壮絶な戦いが繰り広げられていた。
十六夜暗殺部隊2番隊隊長、アレン・ブライスもその戦いに加わる。
しかし、突如任された任務にはとんでもない裏があった。
そして、彼の運命は・・
キーワード:
最終更新:2014-08-15 17:29:16
891文字
会話率:36%
何も知らず、異世界転移した主人公。
異世界初日でパパになる。
神子と呼ばれても神からは何の指示もない。
同じく神子の歴史オタク少女と受肉したその精霊が嫁で、千年ぶりに訪れた他国の神子はロリドワーフで第二夫人?
邪神の欠片を斬るために、大海原
に漕ぎ出す。
基本毎日更新。読んで下さる方がいる、それに後押しされて完結しました。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 15:00:00
490481文字
会話率:64%
双剣で悪霊を斬り捨てて危機から救ってくれた名も知れない彼女との再会を願って、千佳は1年間待った。
疲れ果てて行き倒れていた彼女を見つけた千佳は、瑠璃という名前を知り、人ならざる者と知りつつも
恩返しのために家へと連れ帰り介抱をする。瑠璃とい
う少女は現世から近くて遠い灰色の異界で怪異を
狩り続け、肉体と精神に限界を迎えた亡霊の姫君の一人だった。長編伝奇ファンタジー小説、完結済み!
(作者のサイトで連載中の同名作品と重複投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 16:00:00
198755文字
会話率:49%
グノーシス主義的な異世界に召喚された主人公と、女性化したキリスト教の聖人が織りなす中ニ病的なファンタジー(ラブコメ?)。
あらすじ:大学院に通うかたわら冴えない塾講師をしていた櫻井はある夜、怪しい刑事に斬りつけられて死んでしまった。…と思っ
たら、聖霊として召喚された異世界で銀髪美少女の教皇、ペトラと出会う。
教会大分裂(シスマ)の中で新教会の聖人達に追われる女教皇とともに戦う決意をした櫻井は、新教会を陰で操っていた帝国の陰謀や、二つの世界の真実を巡る争いに巻き込まれていく。
これは偶然に出会ったとある恋人達が、理不尽な運命と支配に抗う物語である。
2006年前後に処女作を書いて某新人賞に応募したものの、当然のことながら何もなかったので積んでいたのですが、気が向いたので改稿して公開します(他サイトとの重複はありません)。
手元のデータで原稿用紙換算700枚相当と文章量が多く、8年前の作品なのでかなりデータベースが古い上に、衒学的要素がちりばめられているので読みにくいかも。
なにぶんこうしたところへの投稿は初めてなので、至らぬ所など多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 21:15:18
16714文字
会話率:40%
「タイムパラドックスって知ってるか?」・・「いたけりゃ、ずっといりゃいいだろ」・・「あん時、斬っちまえば良かった」・・「新選組じゃなくて、オレが守ってあげる」・・江戸時代に足止めされた、計画的な事故?
古い神社の鳥居の門に引き込まれて、平
成時代から幕末へタイムスリップした2人の少女。
薫と環は江戸時代の京の町で新選組に捕縛される。
(*平成25年1月1日ピクシブに初投稿。現在、同時更新中です)
注:
ときどきですが、時代考証をガン無視しています。
マジメな歴史ファンの方にはお目汚しするかもしれません。
あたたかい目で見逃していただければ・・と思っております。
・天音様、レビューありがとうございます。
・評価、ありがとうございます。
・ご指摘、批評等、お待ちしております。
「花さそふⅠ」の続編です。どうぞよろしくお願いいたします。
報告:
「花さそふⅡ」はシリーズとして、いったん完結させていただきました。
(またまた目次が長くなりすぎて、気になっていたので・・)
つたない小説を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
続編は「花さそふⅢ」として、新しいシリーズで更新して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※この物語はあくまでフィクションです。実在の人物・団体等には一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 23:46:15
269915文字
会話率:40%
時は平成、浮世を生きるうら若き乙女にとりついて、その魂魄を食らう悪鬼「妖乙女」の噂が囁かれていた。退魔士の末裔にて退魔の血を色濃く引く青年・玄洞院光(げんどういんひかる)はその真相を探るべく、高校に潜入し隠密活動を始めることとなった。ハプニ
ングあり純愛あり熱いバトルあり!魔を退けた後、彼に起こる事件とは…?ハイテンションエクソシストセクシーラブアクションノベル、この平成の世に綺羅星の如く推参す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 10:37:11
3629文字
会話率:56%
翔と悠は幽体離脱を意図的に出来る人間であった。しかし、幽体離脱にはいくつかの制限があり…。
「……なっ……なんで……ルーナがここに…?」
同じクラスのルーナに尋ねる翔は今、《海底神殿》ポセイヌスの最深部に居た。
二人は前日の昼頃、恒
誓中学の図書館にて、深夜に離脱する場所を話し合っていた。
そして、ポセイヌスの前にたどり着いた二人が見たものは、二つの台座とそれらに突き刺さっている剣だった。それから二人は剣を抜き取り、神殿の奥へと足を進める。
大広間に着いた翔と悠に攻撃をしかけてきたのは、得体の知れない《永士》と名乗る男だった。
爆風で吹き飛ばされた翔は、一人神殿の最深部へと向かい、そこで出会ったのは翔の知るルーナと彼女の姉妹だった。
一方悠は、永士と死闘を繰り広げていたが、性能の差で苦戦を強いられていたが、《魔剣》デュランダルの声を聞き、辛くも勝利する。
翔はルーナ達から、幽体離脱の衝撃的事実と謎の集団《ロスト・クルセイダー》のことについて話を聞いていたのだが、若干話が違う方向へと進んでいた。けれども、なんとか話を戻して話を聞き終えた翔は、親友の下へと走り出して行く。
翔はぼろぼろの悠を見つけ、幽体離脱の《死》を語るのだが、悠は動じず、逆に翔を驚かせ、命を渡す。
悠から命を貰った翔は、神殿の入り口で再び《永士》との戦闘に陥る。
無論翔も苦戦を強いられ、諦めかけたその時、悠が現れ、彼の《魔剣》がその志に答え《大空斬》へと形状を変化させる。
今度こそ《永士》を倒した悠は、翔に《大空斬》を託し誓いを立てる。
一ヶ月後。翔は図書館で決心をする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-23 01:17:59
3718文字
会話率:33%
工場を営む若社長。
ひたすら妻を愛し続けた男が、最後に取った行動とは…… 。
最終更新:2014-07-07 21:37:53
10715文字
会話率:22%
中二病から卒業したものの時既に遅く、クラスから浮く存在となっていた中学三年生の南野美樹人。ファンタジー小説大好き、映画大好き、それにエロゲ大好き。そんな彼が目を覚ましたら……そこはあるはずもないと思っていた異世界だった。
魔法が当たり前
の様に生活に組み込まれている世界で、彼はある少女に出会う。「大陸に轟く若き最強の魔法士を倒してわたくしの国を救ってほしい」
魔法を使うにはもちろん詠唱が必要で「混沌」とか「紅蓮」とか「灰塵」みたいなカッコいい言葉が使われるのが一般的だが、この世界においてより強力で強い魔法を使うには、斬新であまり使われていない言葉が必要だった。
そして彼が持っていた「斬新で使われていない言葉」とは――――口に出すのも卑猥な物だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 11:03:58
131651文字
会話率:46%
木津さつきが描く、初の推理小説。 殺し屋はいったい何をしたのか? 巧みに隠されたダブルミーニングと、ちょっとアレな言い回しに読者は気づけるだろうか? 唐突に訪れる意味不明なオチの真相を推理する、という極めて斬新な『謎オチ推理小説』をとくと
ご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 12:21:39
1725文字
会話率:53%
とある日、幻想郷に不思議な双子が永遠亭の池に落っこちて来た。
その双子の名は「奇術師キルテル」
兄は斬(きる)、妹は輝(てる)。
幻想郷に訪れてしまった原因は
わからないらしい。
明るい輝と冷静な斬が送った
幻想郷での日々の物語。
最終更新:2014-06-20 12:06:20
47650文字
会話率:37%
異世界にとある男が英雄として召喚されんとしていた。
しかしその男、あまりにも規格外。
その世界のどのような方法をとっても、そのままでは男を召喚することは不可能であった。
しかし召喚主の類まれなる斬新な発想により、男のすべてを召喚する方法を確
立する。
その方法とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 17:00:00
20529文字
会話率:58%
人々の記憶にほんの僅かでさえ無い、何十年も何百年も何千年も前の遠い過去。
この世界は、姿、形の特定できない何者かによって滅ぼされようとされていた。世界が終わろうとした時、突如として現れた、詠う者[ウィスパー]と斬る者[クリッパー]。
その
二人により世界は終わりを免れた。
でも今は、そんな話など知る人はいない。人々は何も知らずに、思い出すことも無く、暮らし続ける、はず、だった…―――
これは、1度は滅びそうになった世界のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 15:02:26
15456文字
会話率:32%
人類の飽くなき探求心と科学の進歩。
それは実現不可能といわれたVRMMOの開発を成功させる。
仮想現実。もう一人の自分、もう一つの世界。
『VRMMOルミエスタ』それは多くの人気を呼んだ。
ルミエスタで出逢ったイゾウとリョウマ、そ
して若葉。
仮想現実と現実で繰り広げられる、三人の物語。
人斬りイゾウの続編です。
途中からでも分かりやすいように書いてますが、
最初から読んでもらったほうがより楽しめると思います。
誤字脱字、多々あるかもしれませんがご了承下さい。
感想など気軽にお寄せ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 14:58:36
32800文字
会話率:33%
新 人斬りイゾウの真最終話です。
最終更新:2014-05-09 20:45:42
6783文字
会話率:35%
人斬りイゾウの続編です。前作を読んでいない方は是非。
物語のテーマはVRMMO
イゾウを探す若葉とリョウマ。それぞれのリアル。
物語の途中、コンソールエアリアルボックスをCEBと表記していましたが
正くはCAB(Console・aeri
al・box)でした。修正しました。
誤字脱字、多々あるかもしれませんがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 18:25:56
28439文字
会話率:33%
まだ刀を携えている時代に、わたしはいた。けれど、どうも様子がおかしい。サムライは漆塗りの鎧ではなく、ポリカーボネート製のものを身につけているし、帯びている刀も異形のものばかり。ここは本当に昔の日本なのだろうか。
最終更新:2014-05-31 12:09:40
1166文字
会話率:20%