片割れ 小説家になろう　作者検索

公爵令嬢であるセレスティアは身に覚えのない貶多くの冤罪を着せられ婚約者である王子から断罪され、婚約破棄からのまさかの王子は義妹と婚約。傷心のまま屋敷に戻るも父である公爵にも勘当され、追放され凶悪な魔物が数多く生息する山…魔法使えぬか弱い令嬢は成す術もなく、魔物に襲われあわやこれまで…! 「いやッ……助けて!!……誰か…!」 「可憐なお嬢さんが立ち入るような山ではないんだがなぁー……魔物よ、我に牙向く愚かさを恨むがいいさ!!」 そんなセレスティアを助けてくれたのは展開的にはお約束の美青年―……ではなく、お前が言うのかといった絶世の美少女の容貌を持つ銀髪オッドアイの女性ルア。なんと、この魔物が跋扈する山で悠々自適に双生の弟妹と住んでるという。 「成程ね…状況は把握した。身の安全と生活はこのルアが保証しましょう。きみが望むのならば、ある程度自力で生きる術を授けるけども」 「何故、私にそこまでして下さるのですか…？魔法も使えないのに」 「だって、魔法使えぬ深窓の令嬢が山で自給自足して最強クラスの魔法軽々使いこなして世界屈指の冒険者になってたら、君をこんな目に遭わせた奴らびっくりするじゃない？その間抜け面拝むのとか、絶対楽しい!!」 「もしや、わ、私がですか…!？いえ、不束者ですがよろしくお願い致します」 「任せろい!俺ってば万能ですから。大体何とか出来るし、する」 「あぁ、お姉さま最高…すきっ…!!良いですか？ご令嬢、お姉さまの手を煩わせてはなりません！軽く裏山の魔物を捻り殺す所からレッスン行きますわよ！」 「……片割れの姉。戦闘力より生活力の方が先だから。姉やお姉様の行動に疑問を抱いた場合、常識とずれてると一言は言った方が良いかと。貴女の知る世間の理から大分、外れて生きているので……自分もですが」 「貴方もなのですかっ!?」 反則級のスペックを持つも、マイペースなルアや何もかも正反対ながら似ている双子、様々な人達に出会いながら成長していく元公爵令嬢のハッピーエンドまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ

　どうやら産まれる前に『異世界召喚』に巻き込まれていたらしい少女は、そのお詫びにと異世界最高神のバックアップのもとに異世界に転生することに。 　けれど、どうやら人間ではなく『神竜』という最高神の眷属として転生することになるそうです。 　わずかなお役目と、いくつかの厚遇を受けて異世界に転生した少女を待っていたのは、かつて望んでも叶わなかった丈夫な身体と邪悪に無邪気な片割れだった。 　振り回されていると思っている自分が同じくらい自由人だと自覚は薄いまま、ふたりしかいない『神竜』は自由気ままに異世界を楽しむ。 折りたたむ>>続きをよむ

双子であることがそもそも罪である。そんな風潮のある国で生まれた双子の人生の一場面。 一方はなかったことにされ、一方は愛の象徴として飾られる。それでも静かにありきたりの生が送れるのならばそれで良かった。それなのにそれは起きてしまった。 我慢を強いられてきた片割れは今度こそ我を通すことにする。 一つの国が終わりに向かう、その原因とも言える前夜の話。折りたたむ>>続きをよむ

ある世界から『不要』と切り捨てられた概念の数々 不要たちは別の世界を築きそこに住まう全てを見守っていた そんな中、一際忙しい母なる２つの概念の片割れ 全生命がたどり着き、魂の最後を見送る概念の『死』 その存在は職務を放棄した 残っていたメモには『命死にすぎ、疲れた、私居なくても存在してるだけで生き物死ぬから、最後の見送りはしなくてもいいよね？』と 逃走した概念は形を作ってヒューマンライフを送ることにした なんやかんやでお節介な死の概念はとりあえず人を知っていこうとする ……どうでもいいけど、人間との会話を楽しむなら仕事と大差なくない？折りたたむ>>続きをよむ

レズビアンの片割れの結婚が決まってから、残された側が取った決断は。

鍛冶屋と大工は仲良し

なーげぇ。コンパクトにしたい。

タイトルの通りです。二人組ユニットの片割れである主人公が相方に対して劣等感を抱いて暴走した結果、なんやかんやで幸せになるお話。

誰だって予感はしていた。 世界は終わりかけている。 核兵器はあるが使わない事で平和に… 幻想だって分かっていた。 だからもう一度VR機器を手に取る 世界に希望がないからゲームに希望を取りに行こう

とある少年は、病室で死を迎えた。 その後 彼は「新しい命」を手に入れ、何不自由ない体で駆け出す事になる。 これは「魔王」である少年が使い魔の魔物達と友達になり、遊び、戦い--- 少しづつ、成長していく物語である。

山の頂上で会おうと決めて別ルートから踏破を目指すカップルの片割れのモノローグ的なのです。 本当は反対側を登っている女の子が運動不足で息切れしてやさぐれてるところも、セットで書きたいのですが、それは機会があればまた。

　深海（フカミ）と鳴海（ナルミ）の双子の兄妹は小説などでよく見る異世界召喚されてしまう。 　しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深海は姫から迫害される。 　異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが国王であるカグウにその知力を買われカグウの小姓となる。 　小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。 　ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ以下の文明であった。 　いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。 折りたたむ>>続きをよむ

行方不明の双子の片割れを探す少年が落ちた先はモンスターの世界だった。モンスターの友達、ジャックとともに、我が家へ帰る冒険が始まる。

若くで人生を終えてしまった主人公(女の子) ひょんなことから異世界に転生してもう一度人生を送れることに 前世とは一転変わって健康な体をてに入れたたし、魔王だか王様だか勇者だか知らないけど、とりあえず前世で出来なかったこと満喫するぞー！！！ この小説は占いツクールにて逢苑の(苑)が書き直しをしたものがあります そちらも是非ご覧くださいませ By逢苑の片割れ、(逢)のごーぐる折りたたむ>>続きをよむ

異能者ばかりが集められた光輪学園。そこに編入した言の葉遣いの名家・双海家の双子。しかし、その片割れの静波には、言の葉遣いとしての才能は全く無かった。何となく学園生活を送っていた静波だったが、鷹雄に特能ボランティア部に誘われたことにより、多くの出会いをする。そして、特能ボランティア部の敵である『世界』の敵との戦いで、己の無力さに知らず知らずの内に思い詰めていく。しかし、その中で追い詰められた静波が発揮した、《禁忌》とされていた『神殺しの力』・神凪ぎ。五つの『神殺しの力』を巡り、表世界と影世界を巻き込んだ戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ

B&S(ブレイカーアンドセイヴァー)と呼ばれるゲームで上位ランカーである主人公と親友の少女。 彼らは、ステータスに∞(インフィニティ)を持つことからこう呼ばれている、インフィニティズ。 だが、無限の代償として支払ったものは大きい。 その二人の片割れ、主人公ガクトの払った代償は成長限界の最大値。 それによって定められた成長限界はレベル１！？ しかし、そのキャラは親友の少女とともにゲームで5本の指に入るプレイヤーとなり、異世界へと招かれる。 「・・・さて、最弱無双の始まり、始まり。さあ、君の真の実力を見せてくれ！」 折りたたむ>>続きをよむ

七夕なのに会えないカップルの片割れが今後、どうなっていくのか。 そして、先を読み進めることが出来るのは、ブックマークしてくれたものだけだ！（これは冗談） みんながブックマークした数で彼女の行動が変わる

作品がすっごく行き詰まった時の筆休め的短編集の片割れ。 一話完結作品でどこからでも読めますが、気分で描いているので作品に一部出される筆者の個人的見解がシリーズ内で二転三転するかもしれません。 こんなもの作ってすみません……

それは彗星のように現れて、瞬きする間に消えていった＿

古の神なる竜の力を継ぐとされる嗣竜族と、その片割れとなる神なる鳥から力を分けてもらったとされる人羽族が暮らす世界。 嗣竜族に育てられたシンハは、樹前誓儀のために向かった地で、不思議な嗣竜族の青年アルスと出会う。どうやら彼は、シンハとは対照的に、人羽族のなかで育ってきたようだった。 樹前誓儀の七日間、シンハとアルスは度々の交流を経て、この世界の一端を垣間見ることになる。 ※他の作業を先にしているため、それが終わってから本腰入れて書いていきます。 始動までまだまだしばらくかかります。折りたたむ>>続きをよむ

その昔、一人の魔女が捨てられた二人の赤子を見つけた。一人は連れて帰り、もう一人は伯爵夫婦に拾われ育てられた。 15年後、美しく育った娘は森の中で互いの片割れと出逢った。 伯爵夫婦に育てられた娘ソフィアは魔女に育てられた娘ソフィアに互いの生活を交換してみようと提案したが───。折りたたむ>>続きをよむ