いじめを日常的に受ける主人公、宮内 圭。彼の家族が亡くなったのを機に家族の遺品を整理する中、父の遺品である1冊の本から悪魔召喚のメモを発見し召喚に成功する。
「お前の願いをいエ。代価はお前の命ダ」
そしていじめっ子達を殺すことを決意し、いざ
教室へ向かったのだが、呪言を唱えようとした瞬間、幾何学的な魔方陣が現れる!
悪魔と契約し悪魔憑きになった異世界人の復讐と冒険譚が今はじまる!
処女作です。暖かい目で見守ってください。毎日更新目指して頑張りますが、無理なときもあるからネ。勘弁して。
評価、指摘コメント大歓迎。ただしアンチコメ、てめぇはだめだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:00:00
3437文字
会話率:54%
異界の住人達を相手とする、客士と呼ばれる者達の物語。
《あらすじ》
明治期に文化の街として発展した菅原市。
この街の大学に通う太一はふとしたきっかけから、人ではないものによる怪異"異界騒ぎ"に対処するための組織「客士院
」の一員となる。
戸惑いながらも「客士院」の一員として様々な出来事と遭遇していきその顛末を記していく太一。
やがて彼は『真統記』と呼ばれる禁書に関わる事件に巻き込まれていく。
《登場人物》
・太一(おおのはじめ)
大学生の身でありながら物書きにも勤しんでいる兼業(?)作家で、少し呪術などに関する心得を持っている。
日々の大半を執筆活動と材料集めの時間に費やしているが、社交的でないというわけではなく、 人並みの愛嬌も持ちあわせている。
今は没落して見る影もないが、彼の家はかつて歴史ある名家であったという。
・天野幸彦(あまのゆきひこ)
菅原市の大学で非常勤講師をしている男。
人を教える立場にあるが、少々卑屈な言動や振る舞いを見せる。
非常勤講師というのは表の顔で、裏では客士院に属しており「異界騒ぎ」と呼ばれる怪異を解決に導く任にあたっている。
ちなみに彼がこの裏稼業をしているのはそこそこ"実入り"がいいためであるらしい。
・望月詠子(もちづきよみこ)
北宮神社で祭宮を務めている女性。
また、客士の一人でもあり一癖ある客士達のまとめ役となっている。
普段は淑やかで品のある女性だが、人を手玉に取ろうとする癖があり、 しばしば天野や周囲の人間を困惑させている。
・弓納小梅(ゆみのうこうめ)
神代に滅びたとされる民の末裔で、客士の一人。
市内にある高校に通っているが、元は田舎の町の出身であり、菅原市へは中学進学に合わせてやって来た。現在は祖母の知り合いである小泉の家に下宿している。
普段は大人しく読書を好む少女だが、それに反して活発な一面もあり、 身体能力に関しては客士院の中でも一番高い。
・たまき
太の前に度々姿を現す少女。
容姿の割には大人と話しているのかと思ってしまうような落ち着いたしゃべり方だが、その目的や真意は謎に包まれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 09:00:00
382880文字
会話率:64%
「ポトフを作ってみたんだけど、量が多くなりすぎちゃってさ。もしよかったら食べに来ない?」
友人に誘われた私は、胸を高鳴らせて彼の家に向かった。
※本作は「かき揚げ杯2019冬」参加作品となります。
最終更新:2019-12-15 00:01:31
1191文字
会話率:34%
二次元世界の女子に本気で心を捧げる主人公『高見沢 鏡四郎(たかみざわ きょうしろう)』高校二年生は異世界へ召喚される事を夢見ていた。
ファンタジー世界で可憐な二次元美少女の為に生き、そして死ぬ、その甘美な夢に毎晩のようにベッド上で彼は悶えて
いた。
彼は日々トレーニングに励み、己のパラメータを上げる事に余念がない。
それは全て、来るべきその時のためである!
ある日、彼の家の隣に一人の三次元美少女が引っ越してきた事をきっかけに、彼の日常は大きく変わっていく。
異世界へ行くという途方もない夢をこの現実で見続ける彼と、その周りを取り囲む仲間達による青春ラブコメディ!!
注・異世界には召喚されません。
注そのニ・このあらすじは予告なく変更される事があります
この作品は「ノベルバ」「マグネット」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:00:00
89373文字
会話率:54%
魔法の存在が確認され、科学と魔法が共に発達した近代。これからの未来を補う多くの学生は、学園都市に住み、最先端の科学、魔法それぞれの技術を学んでいた。そんな中、学園都市郊外のマンションに青年―綾野 伯は住んでいた。彼は、魔力を扱う能力―魔力適
正が皆無で幼い頃から学校に通わず清掃業をしていた。
ある日、清掃業の上司が彼の家に来て封筒を渡した。
その中には「合格通知 綾野 伯 殿 貴殿を第三魔法学園に合格したことをここに通知します」と書かれており、上司からは「お前、これから学園都市に住んで学園生活を送ってこい」と言われ…
そうして、彼の日常は崩されて行った。
この話はノベルバと同じ話です。更新ペースは遅いですが、楽しんでいただけたら何よりです。意見やコメント、アドバイス等ありましたらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 15:02:22
25164文字
会話率:66%
とある村に薬師として住む少年・ロア。彼の家族は流行り病にかかり、残されたのは幼いロアと養子として引き取られた少女・クレアのみだった。しかし、ロアは共に生き残った唯一の家族であるクレアに隠し事をしていて──
最終更新:2019-11-04 18:09:46
7248文字
会話率:52%
【お知らせ】
2019/09/25 オーバーラップノベルズより「勇者ちゃんが帰らない!」と名を改めて書籍化しました!
これもひとえに、皆様のご声援のおかげです! 感謝いたします!
Web版では、あえて連載時の趣を残しております。
【あらす
じ】
あれから何日たっただろうか?
勇者様はまだ彼の家に居座っている。
魔神王が勇者とその仲間に討伐されてから2年――――
当時勇者パーティーの後方支援担当だった青年アーシェラの家に、勇者リーズが突然訪問してきた。事前の連絡もなしの来訪だったので、豪華な食事も心地よい寝台も用意できなかった。
なのにリーズは…………今日も彼の家から帰らない。
要望があったため、資料集を作りました。
https://ncode.syosetu.com/n4274fh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 12:26:18
329879文字
会話率:44%
大学2年生になった垣内 美葉音(みはね)は、中学校で新しいアルバイトを始めた。今まで自分の感情を見ないようにしてきた彼女だったが、元気溌剌に自由に仕事をする体育教師、今村 健人に出会い、変わっていく自分に気づく。
しかし、既婚者である彼
の家庭には、少しばかり秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 21:31:25
1188文字
会話率:29%
ささやかな希死念慮を抱きながら生きる主人公。そんな彼の家に住み着く後輩。
そんな彼らの小さな世界がほんの少しだけ明るくなるお話。
最終更新:2019-09-10 23:25:55
1268文字
会話率:72%
昼間から酒を飲む男がいた。
彼には一人の清い年ごろの娘と再婚相手の小さな子、そして2人目の妻がいた。
彼は不器用だったが、生真面目で幼いころから目指していた公務員の仕事を己のできる限り務めてきた。
しかし、不況となった今、国の公務員減員の政
策で無職となってしまった。
そこから彼の人生は激変した。
いや、彼だけではなく、彼の家族の。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 07:59:14
4214文字
会話率:0%
「わたし」は昨日、恋人にフラれた。
その理由を聞くためにわたしは車へ乗るが、
彼の家までの短い時間でわたしの心は揺れ動く。
そして、わたしが出した答えは……。
最終更新:2019-08-10 00:00:00
623文字
会話率:0%
江戸中期、農民達の間で、碁盤を挟んでサイコロを振り、出た目の数だけ碁石を打てる民棋(みんぎ)と呼ばれる遊戯が行われていた。
齢七十を過ぎて妻にも先立たれて湘南の山奥で一人で暮らす田畑善一は、あるとき旧友の光岡士蔵に呼ばれて鎌倉にある彼
の家に訪れた。
そこで士蔵に見せられたのは妙なサイコロと美しい白猫。
「善一、久しぶりに民棋をやろうじゃないか!」
彼のこの一言から、善一は不登校中の孫をも巻き込んだ恐ろしい事件へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 23:45:39
29052文字
会話率:44%
~書類も無しに魔法が使えるわけがない 承認も無しに魔法がかかるわけがない~
自由に魔法が使えるなんて、そんな素敵なことあるはずがない。申請書を出し、承認を受けて、時には他部署と調整。天使×魔法×会社が織り成すラブコメファンタジー!
~~
~あらすじ~~~
珠希高校の2年生、吾妻一悟。ある日、彼の家に巫女服にスーツのジャケット、頭に輪っかをつけた桜美都がやってきた。
自らを天使と名乗る彼女は、「株式会社花織神社」のマーケティング部所属。魔法の流通を担う天使が申請書を出し、神様が魔法を生産することで、世界に幸運が起こっているという。
若者ウケする魔法のリサーチのために、一護は美都と同居することになり、そのお礼に何でも魔法を使えることになったけど…?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881450948折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 20:00:00
104568文字
会話率:57%
異世界でチート無双したい男子高校生、井上 将吾。今日も彼の家には友人達が集まり、たわいもない話が始まるーー。
最終更新:2019-07-19 00:35:15
1701文字
会話率:71%
イジメによって親友を失った男はただ一人考えていた。
なぜあいつが…
しかし同時に思い出したこともあるのだ。
「俺も同じ罪を背負ってるからあいつは助けを求めてくれなかったのかな…」
そう、彼の親友が命を断ったその理由はイジメそして彼も
イジメには関与せずとも見て見ぬふりを続けていた過去がある。
いずれイジメも悪化し、彼も自分では助ける事ができないだからせめてと、教師に助けを求めた。
しかし結果はよりひどいものとなる。
HRにて教師がこのクラスでイジメがあっているらしい。
そう言った次の日から更にイジメはヒートアップし、3日後彼の親友はその命を断った。
彼は絶望し、自分の意気地の無さを呪い、そして願った。
「もう、何も望まないしすがりもしないと誓う…だから今だけでいい、俺にやり直すチャンスを…!」
彼の家の近くにある神社そこで彼は一晩願い続けた…
物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 16:07:32
1211文字
会話率:37%
家を飛び出したニート、シーザー。帰ってみると、彼の家は要塞になっていた。
最終更新:2019-06-02 00:00:00
3239文字
会話率:15%
普通の社会人天馬広明は、天使の様に美しい少女と出会い、その後命を落とす。眼を覚ました彼は、赤子の姿になっていた。生まれついたのは、グランスバニア大陸にある小さな村。そこで彼は、ヒロ・トリスターナという名前を授かる。父と母。狐族のメイドに守ら
れ、すくすくと成長するヒロ。ある日、ケガをしたヒロを見た母が、不思議な力でヒロの傷を治していく。それは、現実世界には存在を失われていた。魔法という力。ヒロは魔法に興味を持ち。彼の家に従事している狐耳のメイド、サリーの元魔法を教わり、その才を開花させていく。ある日、凶悪な森の奥地で、恐ろしい怪物オーガに襲われていた。一人のエルフの少女ユイシスと出会う。師匠に教わった魔法で、オーガからユイシスを救い出し、共に生活をする。穏やかな日々が続く中。ある日、空が赤く染まり。グランスバニアは光に包まれる。気が付いた時、ヒロは別大陸に飛ばされ家族と離れ離れになってしまう。再び日常を取り戻す為、ヒロの異世界での冒険の日々が始まる。
異世界転生、魔法を駆使し成長する物語。世界を巡る冒険。同じ道を志すライバル。ハーレム展開も!?ヒロの異世界成長物語の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 12:00:00
218046文字
会話率:46%
画家を目指して英国で生活する博雅はある日出会った美女が忘れらずその公園に通い詰める。一目惚れしたその美女はなんと男だった。落胆ぶりが余りに気の毒に思えたのか、生活能力のない博雅に、美女だと思ったその男はルームシェアを提案する。共同生活をする
うちに、博雅は彼の家族がある狂信的なテロリストに殺され、現在もそいつに命を狙われているという事実を知る。逃げ回る生活をしてきたと白状した彼に、博雅は彼を狙うテロリストを捕まえよう、と提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 23:47:00
20255文字
会話率:36%
致命的な傷を負った柱間ヒビキは、氷の鬼に救いを求めて鬼となった。
望まずして得た強大な力は彼の家族も住処も、持ち得る全てを灰に変え、自身の体さえも燃やし尽くそうとする。
生きたいと、そう願っただけなのに。
ーーーこれは、自分の運命に
抗う物語である。
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考えながら書いてるので更新遅めです。
少なくとも月一で更新できたらと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 02:42:42
4496文字
会話率:23%
1990年。まだケータイもスマホも普及していなかった時代。長崎市に住む青年、二十歳になったばかりの杉内直己は心をかけて打ちこめる何かを探していたが、小さな家出がきっかけでストリートミュージシャンになる決意をする。
ストリート演奏の途中、どこ
か不思議な雰囲気を持つ香坂麗美と出会い、彼の家出は長期化する。
麗美と暮らしつつ、次第に夜の街へ溶け込みながら唄い続ける彼に、やがて様々な声がかかるようになる。様々な酔っ払い。そして、レコーディングスタジオの社長。
初ライブで出会った音楽事務所のプロデューサーにデビューへの道を示されて思い悩む直己だったが、麗美との幾度目かの別れを胸に、やがて故郷を離れて福岡へと旅立つ決心をする。
そして第二部。同じストリートミュージシャンの日向那由多とつき合い始め、活動拠点を博多に移した直己。そこで博多初ライブに挑むのだが、終演後に呼び出された楽屋には、麗美の姿があった。
彼女の結婚相手というのは、博多で懇意にしてくれた、岡崎興業の社長補佐・岡崎のことだったのだ。やがて二人の関係を問いただされ、麗美が重い口を開いた。半年前まで直己と暮らしていたことを吶々と語り出す麗美。激昂する岡崎に、麗美はお互い許嫁としての運命を受け入れるしかないと弱弱しく告げるだけだった。
わだかまりを捨てて東京で一緒になった二人だったが、一方、直己と那由多の新生活は順風満帆という訳でもなかった。
第三部。ファーストミニアルバムを仕上げた那由多の身辺は、やにわに慌ただしくなる。
岡崎興業からもらったクラブ演奏の仕事をこなしつつ路上演奏を続ける直己と、CD販売に精を出す彼女との生活はどこかしらすれ違いが多くなる。が、そんなことには構わず、八月十一日には那由多のレコ発が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 07:22:16
816930文字
会話率:55%