若い家具デザイナーと母親の確執の物語です。
作中に出てくる商品名を考えるのは苦手ですが「赤べこ in Box」は妙に気に入っています。
本当にあったら是非買いたい。
後、一応ジャンルとしてはホラーです。
最後の2行くらいでそうなります。
最終更新:2017-01-29 15:00:00
5400文字
会話率:21%
昭和47年春、輸入家具販売に失敗した青年実業家芦沢啓二は、ある日港で出会った見知らぬ老人から奇妙な依頼を受ける。「妻の話しを聞いていただきたいのですが」・・・老人の妻は痴呆に陥っていた。要領を得ない老婦人の話を聞くうち、芦沢は(金になる!)
と直感、裕福な老人から金を引き出す不埒な計画を立てるのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 15:32:33
55281文字
会話率:48%
現実世界がいきなりゲームのように成るところから始まる。
朝早く大きな音で放送が鳴った。
『おはようございます。皆さま、本日よりこの世界は空想的化物の闊歩する世界となります。
皆さんにやっていただきたいのはただひとつ、この世界で生きて下さい。
先ずはテーブルの上にある紙に記載されている通りに書いてください。繰り返します‥‥』
主人公は元ゲーマーで朝起きると家で寝ていた筈が見知らぬ廃墟にいた。取り合えず廃墟の中を見回ると家具は一切なく、唯一あったテーブルの上に一枚の紙があった。
紙には名前、歳、過去にやっていたゲームのキャラクターが書かれていた。
主人公の天笠 鼬はそこで昔やっていた「TEMHOTA.GLOSBE」というゲームの幽鬼を選ぶ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:30:33
2278文字
会話率:11%
ダジャレでタイトルを思いついたので描いてみました
ちょっと反省
最終更新:2017-01-01 22:34:59
2172文字
会話率:41%
家具を運ぶ 家具を運ぶ
キーワード:
最終更新:2016-12-14 02:04:05
217文字
会話率:0%
【時空を越えた恋愛ファンタジー】
音楽を愛する文化系男子が不思議な体験をする物語。
大学生の僕は三年生に進級すると同時に引っ越しをした。空音寮と呼ばれる男子寮である。食事付き、家具付き、日記付きの寮。
なんだ日記付きって。とは思ったも
のの条件の良い寮なのでそんな事はさして気にも留めなかった。
入寮すると毎日同じ少女の夢をみるようになる。夢の中……それは夢ではなく三年前の今日だった。夢の中の少女を助ける為には過去を変える必要があった。けれど、過去を変えてしまえば親友が死んでしまう。そんな葛藤の中僕は成す術もなく……。
涙、涙の結末が……。と、なるように頑張ります。
※旧題「夢の中の少女」より改題致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 13:21:55
85252文字
会話率:43%
木こりの少年フルールが生まれたときから、モモイロの木は生活の一部として常に身近にあった。
暖炉や風呂、食事の薪として、造作家具として、フルールのすぐ傍に。
フルールはまだ知らない。モモイロの木の煙を浴び続けたことによって、女性を惹きつける魅
了体質になっていることを。
フルールはまだ知らない。自らの出生の秘密も、育ての親である祖父が貴族であることも。
フルールは知るべきではない。自らに待ち受ける過酷な運命を。
10話くらいまでのほのぼの展開とそれ以降にギャップがありますので、苦手な方は注意して下さいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:30:03
101548文字
会話率:33%
私は歩道橋で他人を見ると、妄想を広げてしまう。
サラリーマンを見てポエジーな一面を勝手に作る。
自分の部屋にある家具が何者かによって毎月変えられる。
しかし、私はそんな状況を楽しんでしまう。六ヶ月間の家具の変移を振り返る。
音楽や詩作、紙版
画、芝生を水玉模様に刈り取ったランドアートなどの趣味に取り組んだが、いずれの趣味も三ヶ月で飽きてしまう。
最初に妄想を始めて歩道橋以外の場所では発想が浮かばないことを知る。
次の日、トライアングルを持つ女子高生から困昏チキという、奇抜なペーパークラフトを作る少女を想像する。ある日、チキは母の作品を割り、翌朝謝る。するとフメ代はトライアングルを持ってくるように言い、鳴らすと、許してくれた。
美男美女なカップルから、シュールな妄想を広げる。男はフォウ太、女は杖里という名前で、互いに正反対の性別の格好をしている。凍った白い池の上に落ちていたスプーンを取り、掬って食べる。
妄想をやめ、人形と小箱を買う。その後路地裏で身体が丸く、紙のように薄い奇怪な生き物に出会う。
激安の公衆浴場へ向かう。吹き矢で入る風呂が決まる。市松人形が浮いた風呂に入る羽目になる。風呂から上がり、女番台とバレリーナの靴を変えるゲームをし、私は負けて幻聴が聞こえる木の実を食べる。幻聴に反応し、街行く人に不審がられてしまう。
人形に合わせて部屋が変わる。混沌としたジオラマ。砂漠に昭和の街並み、氷山の上のコンビニなど。さらに変な見本ばかり置かれている。開けない本、駒が動かせないオセロ、メガネがぎっしり入ったメガネ入れなどである。
あいかわらず妄想をする。スターフルーツの迷路を通り、光が溢れ全く視界が見えない状態で橋を渡る。その先にはゴーストタウンがあり、男が建物を団子のようなものに変えてしまう。
ジオラマにある巨大な水晶玉を調べる。底には謎の女性の鉛筆画。後日、鉛筆画の女性に酷似した人を発見。彼女から富士山の精霊シェリ子を思いつく。シェリ子は物を自在に出現させる能力を持つ。望みの品物とはかけ離れたものばかり出してしまう。困り果て、富士山に福助人形を埋めるなどして、自己流のけんかつぎをする。
能力を使ううち、三メートルを越してしまう。アラサーやアラフォーらしき女性の家に行く。能力を使い、信玄餅が出てくる魔法の口紅を出して渡す。それらの年代の人々を救う。能力を使いきり山になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 09:37:29
37020文字
会話率:26%
月と三匹の魚。それしか、この部屋にはない。
コンクリートの壁に囲まれた正方形の小さな部屋。窓は一つしかなく、家具は一切ない。あるのは、部屋の真ん中で奇妙な存在感を放つ大きな水槽だけだ。そこには美しい熱帯魚が三匹泳いでいる。
たった一つ
の窓からは、煌々と輝く白い月が見える。
そんな部屋で回想される、画家と写真家の悲しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 15:47:16
354文字
会話率:0%
一人暮らしの薬剤師のあんず。あんずは自分がのんびりと心地よく過ごすことを目標に、日々お気に入りを集めている。幼馴染との朝の会話だったり、後輩の相談に乗ったり、大好きなパン屋に通ったり。好きな家具を揃えて、好きな食器で食事する。そんなあんずの
お気に入り日和のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:31:45
1117文字
会話率:14%
中世風世界観のMMORPGで和風MODのダンジョンを作った悟史は、俺の世界でそのダンジョンを作れと悪魔に拉致された。
帰るにはダンジョンマスターになってダンジョン製作し、稼働させなければならない。
作業台を巻物へと変えて創造系忍法を使いこな
し、素材を合成してアイテムや家具など物を作り出す。
城と忍者と罠と合成による和風ダンジョンマスター奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 05:02:54
23358文字
会話率:35%
大学二年生の長谷川桃花(はせがわとうか)は、しぶしぶ新居に引っ越してきた。元彼がストーカーと化してしまったため、身を隠す必要に迫られていたのだ。人気エリアで好条件の物件が見つかったので気分よく入居したものの、部屋には地縛霊という先客がいて?
最終更新:2016-04-01 07:00:00
34888文字
会話率:59%
今いろいろ考えていること。
最終更新:2016-02-12 02:42:42
1724文字
会話率:10%
私は哀れな学生だ。いろんな男に騙され裏切られ……現在の彼氏は妻がいるぽいです。最悪だーーっと言いたいが名前も年齢も知らないし確信できないので今日もこの街のネオンがキラキラ輝く家具がほとんどない寂しい私の世界で精一杯過去を振り返ってみたいと思
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 20:15:34
1799文字
会話率:24%
家具屋に入ってみたらば。
最終更新:2015-12-17 01:53:39
325文字
会話率:0%
俺は窮屈な実家暮らしから抜け出すために、とある賃貸アパートに引っ越してきた。家具家電付きの、そこそこ良いところだ。明日からはこの部屋で、新しい、自由な暮らしが始まる。そう思うと、期待に胸が膨らんだ。しかし、この部屋にはもう一人、引っ越して
きた奴がいた……。
総合美術同好会内で行われている、ワンアワー・ワンライティングにて作成したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 13:48:03
1474文字
会話率:45%
皿屋敷、とはどのような話であっただろうか。
最終更新:2015-11-01 09:54:27
1410文字
会話率:0%
今日から新しい部屋で一人暮らし……になるはずだった。 目が覚めると人でもなく化物でもない君がいた。
ここは「ヒュプノス」少し町はずれにある新造家具付きマンション、駅から徒歩5分コンビニも近くにあるし商店街も近いとても便利がいい、しかし住む
ためにはいくつか不思議なルールがある。1つ「契約完了致しましたら必ず2年以上住んで頂きます」2つ「この建物内で起きた事を他言しないでください(もし他言した場合は記憶を消します)」3つ「神様が付いてきます」 こんなマンションいかがですか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 08:00:00
1027文字
会話率:66%
大人も子供も読める絵本を目指しています。
いつも森の中の小さな丸太小屋で仕事をしているおじいさん。木工職人のおじいさんは、ずっと長いこと1人で家具や木のおもちゃを作っていた。そんなある日、仕事中のおじいさんを見つめる小さく可愛いうさぎ
の目がありました…。
おじいさんとうさぎの不思議な毎日が始まったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 11:53:46
7833文字
会話率:33%
暗い部屋に、一つの蝋燭の光が灯された。
蝋燭の前に居る、一人の老人の横顔に弱々しい光があたる。
はじめは弱々しかった蝋燭の明かりは、酸素を呑み込み、次第に強くなっていく。それに比例し、部屋を照らす明かりもよりいっそう強くなった。
老人は白い口髭と白髪を生やしており、その白いそれは揺り椅子の上で、老いた人の雰囲気と同調するようにゆっくりと揺られている。老人の膝には温かそうな膝掛けに、湯気のたっている、これまた温かそうなマグカップが手と共に置かれていた。
老人は思いふけているのか、懐かしいものを見ているかのような、穏やかな目で遠くを眺めている。
不意に老人は、周りを見渡した。部屋は薄暗いのを考慮しても目立つものはなく、木製のテーブルと本棚の最小限の家具しかなかった。無機質な木の壁がさらに寂しさを強調している。
老人は本棚に目を止めると、その本棚に手を伸ばし、一冊の本を取り出した。その本の表紙には『日記』と書いてある。
老人は温かそうなコーヒーが入ったマグカップをテーブルに置き、『日記』という本を我が膝の上で開いた。
しかし老人は本を開いた直後、内容を見ることなくまぶたを落としていた。
寂しい部屋には、老人の小さな寝息だけが響きわたった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 20:27:08
6529文字
会話率:11%