およそ、考えうる科学的妄想が実現された未来のお話。
樺沢漆は売れないSF作家である。
そんな彼の日常に迫ってみようと思う。
最終更新:2015-03-19 18:00:00
9593文字
会話率:61%
とある新人賞を担当している古海新一はある問題に悩んでいた。その新人賞は人工知能の書いた小説であっても投稿を可としている一風変わったものであるが、投稿者はその特性を利用して大量の小説を送りつけてきたのだ。その数およそ50473092作品。軽く
見積もっても読むだけで十年はかかる量である。とてもじゃないが、締め切り前にすべての作品を評価することなどできず、途方に暮れていた古海の前に「力になろう」とひとりの大学教授が現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 22:37:27
7865文字
会話率:50%
目が覚めると恋愛漫画の悪役令嬢になっていた。
人気は中々良くアニメやゲームもバンバン出たが全ての悪役を受持っていた。
だが自分が悪役になってしまったのでは笑えない。
しかもこのまま行けば処刑?嫌だよそんなの!
処刑を阻止するべく脱
出計画を練り練りする私。
これは作者が勢いで描いた物なので設定が甘いところがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 08:29:38
13499文字
会話率:19%
ある時代のアリアルトという王国の森の中、私はある日森でくまさんに出会いました。今日も今日とて、獣に襲われそうになった私を助けてくれたくまさんとの、世にも不思議な交流を楽しんでいます。そんな私をよそに、何やら騎士団では不穏な動きがあるようです
。
薬師のシュティラと、森に住んでいるくまさんの物語。※長らくお世話になりましたが、完結しました。ありがとうございます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 03:00:00
215285文字
会話率:34%
文明が発達していた時代から、およそ七百年。人間たちの自分本位な生活を続けていったことにより、地球は悲鳴を上げていた。砂漠化は進み、土地は有害なヘドロに汚染され。そんな環境に少しでも適応しようと人間の体は変化をとげた。……だが、これまででは予
想もつかない敵の登場により、人々の暮らしはさらに厳しいものになっていた。―――生きるために、俺たちは戦う。※なかなか不真面目な設定で、比較的真面目なことを書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 03:14:49
6030文字
会話率:31%
共和国近衛騎士であった「私」ことボブは所属戦隊の全滅後、新規編制された大隊を率いて帝国との新たな戦場へ向かう。そこで出会ったのは、かつて所属戦隊を葬り去った敵の新兵器と強大な敵勢力、その数およそ一個旅団以上。絶対の危地にボブと将兵たちは懸命
に勝利をもぎ取ろうと立ち向かう――現代地球によく似た文明程度・技術力を持つ世界を舞台に、人型兵器「MD」に乗り、戦場を駆ける或る騎兵将校の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 03:59:05
166994文字
会話率:28%
1999年。
隕石の衝突が原因で、地球には異世界と繋がるホールができあがった。
困惑する地球側をよそに、異世界にある2つの大国の1つ、レムリア連邦が地球に侵攻を仕掛けてきた。
異世界の魔法に苦戦する地球側は、異世界側のもう1つの
国家、アストリア王国の助けを借りて、魔術と呼ばれる技術を開発することに成功する。
魔術の出現により戦争は膠着状態に陥り、2002年にようやく地球とレムリア連邦との間に休戦が結ばれたのだった。
それから50年後。
レムリア連邦と地球の国家郡は休戦と開戦を繰り返しつつ、どうにか均衡を保っていた。
そんな中、異世界にあるアストリアとレムリアの国境地帯に、1人の日本人の少年が降り立った。
名前は結城護。
またの名はサー・ドレッドノート。
アストリア王国を支える48人の騎士の1人であった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 12:00:00
118875文字
会話率:34%
日本人が宗教に寛容なのは多分
「八百万・どんなものにも神(いのち、心)宿る」という考えの他に、
元々ものすごく「自由」だというのがあるんだと思います。
あるサイト様の小説を読んでいて、そして感想を書いて、よそ様の感想を読んで生まれた独り言
の様な考察の様なモノ。
相手様の掲示板に書くには不穏なような長いような気がするので&横レスにしちゃちょっと……ッという感じなのでこちらにエッセイとして書きました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-02-24 00:00:00
3708文字
会話率:7%
西暦三千年に行われた、とある学校での超能力開発カリキュラムにおいて、およそ三十五人の生徒が超能力を身につけた。超能力を使用し日常生活を送る主人公、宇都忠(うとちゅう)もまたその一人であった。
カリキュラムを終えた学生たちは大学進学と共にばら
ばらになり、それぞれの道を歩み始める。しかしながら、その超能力を使い一儲けをする者や、犯罪行為等の常識を逸脱した者が出始める。
平凡ながらも正義感あふれる宇都は元クラスメイトを止め、改心させるために本気でぶつかり合う。
超能力とそれを食い止める学生。
学生と学生が本気でぶつかり合うバトル。
宇都の正義が、超能力者の世界を改変させる。
※私の実力が至らないため文章が稚拙ですが、向上心を持って楽しく執筆をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
趣味程度の執筆なので出来栄えは保障しません......
※現在、修正中です。読みにくい部分もまだあるかもしれませんが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 15:10:51
85759文字
会話率:24%
神が全てを作っておよそ30万年。世界を創った神は次に3つの世界。4つの大陸に2つの大洋、そして人類種、魔族、機功種、神族の4つの種族を生み出した。魔力(マナ)と呼ばれるエネルギーが溢れ、凶悪な魔族が住み憑く魔界。豊かな自然と気候、平穏そのも
のの地上界。神族に選ばれたモノだけが入ることができる天上界がそれの気まぐれで創られた。平凡で、穏和な時間の中、それぞれの種族は多様な進化を遂げた。しかし、緩やかに時を刻み続けたこの3つの世界を舞台に、神が遥か昔に投げ出した仕事のしわ寄せが現れようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 17:58:21
12774文字
会話率:60%
会社を辞めた。ただそれだけの事、ありふれた悩みだった。その裏世間では、殺人ウイルスが開発され、人間はおおよそ半分になってしまう、しかもその開発者の正体はMなんとか星雲の宇宙人だと言う。そんなニュースを聞きながし日常を過ごす。そして最後には驚
愕の結末が……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-02-12 00:55:23
1206文字
会話率:17%
二人の男女が襲われている。それを助けた男は名前を聞かれて「名無しの権兵衛」と言った。唖然とする面々をよそに男は至って平然としている。その正体とは!?。そして、この男にも背負わされた罪があった。それは、父殺しの罪であった…。
最終更新:2015-02-10 21:58:55
11438文字
会話率:67%
西暦2300年。
「堕天使」の襲撃により人類はおよそ大半の尊い命を散らし、絶望の日々を混沌と過ごしていた。
ある者は嘆き悲しみ。
ある者は憎悪に心を壊し。
ある者は恐怖に身を縮めながら。
だが、そんな狂った世界にも、殺戮に必死に抗い続ける者
達がいた。
堕天使から不思議な能力を持った少女に救われた少年、御子柴 綾斗。
しがない高校二年生だったはずの彼は、目覚めるなりとある選択を迫られる。
「この場で殺されるか、死ぬまで戦い続けるか。 どっちがいい?」
消息不明になってしまった妹を探すため、少女の所属する帝国魔法軍への入軍をきめた綾斗。
だがそれは、人類の命運を賭けた戦いの始まりを告げることに等しかった。
誰もが胸に秘める大切な約束を守るため、彼らは今日も荒野を駆ける。
自信の選んだ道が、正しいものであるとを信じて。
少年と世界の終わりの物語が、今、幕を開ける―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 16:07:30
10007文字
会話率:39%
舞台演劇脚本です。
上演およそ60分見込み。
___あらすじ
同じ高校に通っていた四人の女性が、21歳になって再会。当時はまだうわべだけの付き合いだったものを掘り返し、それぞれの人生を語り、改めて友情を確かめあう。
初心者向けに、
装置や衣装にお金がかからず、舞台変換・暗転なしで、若い女性四人だけで演じやすい構成になっています。初心者に入りやすいよう、コミックノベライズ風のセリフ回しで書きあげています。上級者にはかえって演じにくいと思いますので、使用される場合は現場に応じて編集してくださいませ。
CAST 若年の女性四人
花村千春 (喫茶店を経営する苦労人。ボーイッシュな喋り方をし、きびきび動く)
鳥井スズメ(会社員。甘えた喋り方をする。声が大きく、千春に一番なついている)
風祭令子 (クールでインテリ。実は子持ち。人と話すとき、あまりそっちを見ない)
月代明晶 (コスチュームパブで働く。関西弁で軽薄な喋りだが一番大人。早口で、ボディータッチが多い)
暗転回数 0回
舞台変更回数 0回
必要不可欠な大小道具
掃除道具(モップが望ましい)
テーブル(カウンターテーブルが望ましい。喫茶店に見えるようであれば)
テーブル1つ&椅子×4
CDプレイヤー(電池式で実際に流せるとなお良い)
電話機(黒電話のような、わかりやすいものがいい。本物でなくてもかまわない)
水差し
コーヒーメーカー
コーヒーカップ×4
明晶のプレゼント(小さ目の包み。箱は不可)
明晶のクラッカー
スズメ持参パーティーリース
衣装
千春・・・カッコいいウエイター服。黒基調、髪は縛る。
スズメ・・・指定なし。普段着。
令子・・・指定なし。カーディガンを羽織る。
明晶・・・派手なマニア向けコスプレ服。特定キャラものは不可。
中高生の部活動、文化祭で演じるのに向いていると思います。
版権放棄しておりますので、作者名の表記のお約束と、事前にご一報だけいただければイベントや大会等に使用していただいて結構です。
その際に演者さまのご都合により、当脚本の設定やキャラクター名、ストーリー展開などを大幅に改編することがあってもかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 22:20:20
16611文字
会話率:90%
ある日、一つのゲームが発表された。
『究極のリアル』を謳ったそのゲームは、事実あらゆる行為が可能だった。
広大な土地を使った農耕、原始的な武器を用いた狩猟、実在するおよそ全ての武器の作成、殺人でさえも。
まるで、生存可能な惑星がもう一つ現
れたかのような、奇跡的なゲームだったと、ある人物は回想した。
そこでは全てが許された。
全ての思惑が、全ての陰謀が、全ての規律が。
そして―――全ての戦いが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 08:00:00
11390文字
会話率:17%
ここ最近変な夢ばかりみているからか、なにかしらダルい。
そいつを見る度やけに覚えているせいで、眠った。
そんな感じにもならず、体調がすこぶるダルいのだ。
なんて思っていると携帯の着信音が鳴った。
ポケットから電話を取り出し、確認する。
液
晶画面には名前が表示されておらず、電話番号の羅列もおおよそ
携帯の番号ではないような並びだ。
なんだいたずらか、と拒否ボタンを押し、ポケットにいれた。
「は?」
そんな第一声が飛び出すのも無理は無かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-02 17:53:51
35217文字
会話率:20%
魔法が生活の一部になっているほど当たり前に存在している世界に在る国の一つ・ランドファール王国のとある学園。そこに通う男子生徒の、ある日の登校風景。 ◆ ※この作品は一人称で、♪や☆の表記が出て参ります。苦手な方はご注意ください。また、途中で
口調が変わりますが意図的なものです。ややこしいとは思いますが、ご了承頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 07:06:08
7654文字
会話率:28%
ある日高校3年生の少年・白戸怜斗(しらど れいと)が下宿先に帰ると、そこには見知らぬ少女がいた。棟琴莉依(むなこと りえ)と名乗るその少女は、数年もの間、音信不通だった怜斗の父親の名を口にする。驚く怜斗をよそに莉依は「ここに居候させてほしい
」と続ける。最初はそれを疎ましく思っていた怜斗も、いつしか莉依に心を許し始めるが……彼女にはある秘密があった。
『少女がひとつ嘘をつくと、世界からひとつ真実が消える』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 05:16:46
1166文字
会話率:16%
世界中を巻き込み、大小様々な戦争が繰り広げられた次代はおよそ百年続いた。
そんな戦争時代を終わらせたのはとある村で暮らしていた青年とその仲間達。
世界中の人々は戦争時代の終結を喜び、感謝した。
そして、感謝の印として作られたのはとある国の離
宮だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 00:00:00
9948文字
会話率:37%
もうすぐその命を咲き尽くす桜。そんな桜が死んでしまう直前に思うことは何か。樹齢およそ四百年の終わりまでに浮かぶ桜の木が抱える思い出。
桜の木は動くことができなかった。そんな桜は何を思い、何を見て、何を感じてきたのだろうか。
そんな桜の木の思
い出は少し優しく、少し暖かく、少し歯痒い。
そして、最後の死の間際。桜の木が願うのはどんなことなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 00:26:08
36196文字
会話率:18%
カナはビジネス街のはずれの高いビルに挟まれた路地でひっそりと営業する、開店しておよそ三十年になる喫茶店で働いていた。
リイチは火曜日と水曜日と木曜日の朝、コーヒーと卵サンドウィッチか野菜サンドウィッチを食べ、時々お昼過ぎに見知らぬサラリ
ーマンとやってきて書類を広げて話をし、最後に必ず握手をして笑顔で帰っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 20:19:15
35560文字
会話率:32%
明治時代。動乱の中で生まれた男の子。男の子の見た目は日本人のものとは違い、金色の髪に青い目をしていた。その子はある一家に引き取られて幸せに暮らすはずであった。けれど、世間はよそ者の見た目をした男の子に厳しい。そんな中で彼を見つけたのは…。
明治を生きる男の子の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 22:51:25
15414文字
会話率:49%
夏休みが終わり、新学期が始まる。しかし、周りの俺に対する態度がよそよそしい。
それは夏休みに起きたある出来事が原因であった。
最終更新:2015-01-02 12:44:52
9309文字
会話率:57%