ここ最近変な夢ばかりみているからか、なにかしらダルい。
そいつを見る度やけに覚えているせいで、眠った。
そんな感じにもならず、体調がすこぶるダルいのだ。
なんて思っていると携帯の着信音が鳴った。
ポケットから電話を取り出し、確認する。
液
晶画面には名前が表示されておらず、電話番号の羅列もおおよそ
携帯の番号ではないような並びだ。
なんだいたずらか、と拒否ボタンを押し、ポケットにいれた。
「は?」
そんな第一声が飛び出すのも無理は無かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-02 17:53:51
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