彼と過ごした日曜日。ツンデレな彼の寝顔が見たい、このまま眠るのが惜しい、と考えたあなたはこっそり起きていた。日付が変わってもまだ眠れずにいたあなたに、彼が話しかけてくれました。
…お前が寝られなさそうだったから、仕方なく俺が話し相手になっ
てやろうと思っただけだ。
そんな嬉しそうな顔するなよアホ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 00:32:49
371文字
会話率:0%
僕は、最低だと思った、見てるだけだったから、助けようともしなかったから、そしてどこかホッとしていたから
最終更新:2014-07-15 13:22:47
280文字
会話率:0%
すごく大切だったから、まだ把握しきれていないんだ。
最終更新:2014-06-20 03:01:42
1156文字
会話率:34%
世界のどこかで正義の味方が、悪に倒された。
悪は世界中の人々を片っ端から消し飛ばしていたけれど。
割と雑だったから、何人か生き残ってしまってた。
神に選ばれたのではなく、悪に取りこぼされてしまった彼らはこれからいかにして生きていくのか。
最終更新:2014-06-19 23:15:46
1374文字
会話率:14%
「結婚しようよ」
主人公は大学生だった頃。主人公はAV女優のイベントに行く事が楽しみにしていた。何故か大学時代の女の同級生とエロの事について情報を共有する。その同級生は主人公が最後にイベントに行ったAV女優とよく似ている。その同級生がある
日、彼女が出来ない主人公に助け船を出して同級生の女は、その女と同じ高校出身の友人である風俗嬢を紹介する。その内、外見だけは結構いいが根暗な為モテない主人公だけど、奇跡的にも大学の同級生の女に紹介して貰った風俗嬢と恋に落ちてしまう。
大学時代から主人公は、大学時代の女が理想の女だったから、大学を卒業して主人公の理想の女である大学時代の女と離れて寂しくなっていた。主人公は大学を卒業した後。ニートになる。主人公は「詐病」ではないが、それでもニートとして思い悩む主人公。そんなある日、偶然にも主人公は大学時代に最後のイベントに行ったAV女優と何時も主人公が時間を潰している公園で再会する……というような内容の小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 12:24:46
20749文字
会話率:37%
乙女ゲームに転生した。気づいたのが高校デビューと同時だったから、浮かれて、結構軽い気持ちで攻略しようとか思ったんだ、けど……。
『悪役と乙女ゲームとハッピーエンド』の主役視点でありその後です。先にそちらをお読みいただくと話がわかりやすいと
思われますのでどうぞよろしくお願いします。( ・)ノ『http://ncode.syosetu.com/n6273ca/』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 23:51:13
9416文字
会話率:35%
高校一年、和泉 和(いずみ なごむ)。一年間の片思いをした数学教師に振られました。今日が自分で決めたタイムリミットだったから、悲しいけど諦めます。
しかし、私はまだこのとき知らなかった。これから自分の身に何が訪れるかを。
最終更新:2014-03-28 05:07:16
2689文字
会話率:29%
重複投稿。
私は情事の後、でこぼことした坂道を歩いていた。脚を引きずるようにして坂を上っていた。その坂がどこからどこへ続いているのか、不意に判らなくなるような気がしたが、私が何とかして家へ帰ろうとしているのだけは確かだった。
坂の上には森
があった。深い森であった。辺りは日がまだあるのか、暮れているのか西の山の方がぼんやりとした雲に覆われているので、よく判らない。自動車というものがまだ地方にはほとんど走っていない時代であった。私は結城紬の着物を着ていた。坂の方から見るとその森は、毛むくじゃらの怪物がうずくまっているようにも見えた。森の中へ這入ってしばらくすると、ごおお、ごおおと何かが吠えるような音がした。耳を澄ましてよく聞いてみたが、山鳴りなのか、獣の吠え声なのか判別が出来なかった。
この坂道を上っている内に、ここへ来る前のことを考えた。私は長く付き合っていた女を、情事の後で殺してきたのだった。いい女だった。日本髪の美しい、眼鼻立ちのくっきりとした女だった。何故殺したか、今になって考えてみたが、その理由が思い出せない。首を締めて殺す時、目をきっと剝いた女のその顔が猫に似ていてかわいいと思った。けれどもどうしても殺さねばならなかったのだった。女は男性との性の経験がないと言っていたし、前に付き合っていた男とは、完全に絶縁している。他人との付き合いのあまりない女だったから、なきがらが発見されるまでには、かなり時間的猶予があるだろうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:45:31
2755文字
会話率:10%
加藤浩一は友人の斉藤健太の助言に従い、健康診断を受けに大学付属の病院に行った。合同コンパに行く前に、健康なことを証明するのはある種のマナーだ、というのが健太の持論だったからだ。ふざけた持論だなと思ったが、合コンのセッティングを頼んだのは浩
一の方だったから、浩一は言う通りに健康診断を受ける事にした。
第5回の創元社SF短編賞の一次選考落ち作品です。ご感想等いただければ幸甚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 18:00:00
15236文字
会話率:33%
同じ会社にいながら極端に仕事が出来ない同僚がいた。彼は今、私の部下である。
ある日、その男から電話がかかってきて「妻が浮気している」と告げられた。
確かに、その男には不釣り合いな美人の奥さんだったから、浮気されても仕方ないかも知れない。だが
、私は彼らの騒動に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 15:32:45
12914文字
会話率:42%
自分は王妹なのだから、きっといずれどこかに政略結婚に出されるのだと思ってきた。
なのに国王である兄は言った。「え?エーファは好きな男と結婚していいんだよ?」
ちょ、ちょっと待ってよ、政略結婚前提だったから、自分から結婚相手見つけようと
なんてしてこなかったじゃない!兄上のばか、そういうことは早く言ってよ!
「エーファ様。あなたをずっと見つめてきた者が目の前におりますのに」
婚活するか、結婚をあきらめるか、それとも。さて、王妹殿下(28)の選択は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 23:56:47
8951文字
会話率:49%
私は不思議なポストを見つけた。
不思議だったから、つい、そのポストに年賀状を入れてしまった。
最終更新:2013-10-15 22:00:00
1014文字
会話率:5%
※こちらで掲載している「名も無き者達の物語」に出てくる、海国淑妃(男)×領主夫神の連載版になります。
愛しているから、守りたいから離れた。別の男の後妻として嫁いだ。けれど、所詮は報われる事のない恋だったから、これで良かったのだ。なのに…
…ただ一度、二度と足を踏み入れる気のなかった王宮に足を踏み入れた事で、運命の歯車が回り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-24 19:27:22
189947文字
会話率:32%
高校の屋上から友人に落とされた少女。
次に気づいた時は異世界だった。
ラノベは好きだったし、二つ年上の兄はゲーマーだったから、なんとなくは受け入れられる。
受け入れられるけど、私って一体誰だっけ?
自分の名前を忘れた少女と偶然丘に立ち寄っ
た青年は自分たちの運命も知らず出会ってしまい…
(作者のノリで連載したので更新は不定期になると思います。作中、主人公は自分の兄を馬鹿扱いしてますが蔑ろにしている訳ではありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-19 00:42:15
39234文字
会話率:40%
二十歳の夏。彼と再会した。小学生のころの記憶を紐解きながら、もう一度紡がれ始める恋。子どもだったから、わからなかった恋愛のあれこれ。今からならうまくできるのかな。
※連載再開(更新不定期)/各話短め/リハビリ執筆のため、ちょくちょく改訂して
います。読みづらくて申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-21 23:48:04
12299文字
会話率:57%
その週の週末、僕と年上の恋人の穂乃香は彼女のマンションのベッドの上で抱き合っていた。互いに普段は会社員で大人同士だったから、十分分かり合えている。土曜日の夜から抱き合い始めて日曜日の朝を迎え、起き出してからキッチンへと入っていった。休日でも
普通に午前八時半には目が覚めている。そして互いにコーヒーを飲みながら、ゆっくりと過ごしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 11:53:10
2808文字
会話率:89%
「おばさんのお願い、聞いてくれない?」
それは、携帯に届いた1通のメールが事の始まり。
藤崎 浬(ふじさき かいり)、華の16歳。高校2年。勉強も運動も、恋愛だって楽しくて仕方がない青春まっただ中。……なんて、それはテレビゲームの中
のどこにでもある基本設定にすぎない。
勉強?親の仕事関係で引っ越しばかりだったから、学校の授業スピードがバラバラでついていけません。お察しの通りバカですが何か?
友達?恋愛?転校ばかりで、正直クラスメイトの名前なんて覚えきれない。
教育上よろしくないということで、やっと落ち着いた学校。親は相変わらず忙しいので、あたしだけ親戚の家に下宿させてもらうことになった。
但し、条件付きだ。
「息子たちを普通の子にしてほしいの」
日向 鴇(ひむかい とき)16歳、兄。大の女嫌い。
「俺に近づくな。反吐が出る」
日向 鴻(ひむかい こう)16歳、弟。女好き。但し美女に限る。
「浬ちゃんは普通かな。俺とどうにかなりたいなら、かなり努力が必要だと思うよ」
高校生活、どうなることやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-25 22:14:38
7177文字
会話率:24%
月がとてもきれいだったから、とある文豪の知恵を借りて
どうしても彼女の思いを確かめたかった。
どこかにいそうなふたりの、何でもない日常。
そんなふたりにとって、今夜は特別な夜になりました。
最終更新:2012-04-25 12:00:00
2527文字
会話率:36%
僕たちは、目覚めたときから音楽に包まれている。
朝一番のアカペラはもはや生活の一部でもあり、四人で歌えるように
なってからずっと紡がれてきたものだ。
それが当たり前だったから、四人でいることが当たり前だったから、
誰かがいなくなるまでどうし
て歌っているのか考えたこともなかった。
だから僕たちは歌う。欠けているものがいつか戻ってきますように。
いつか四人の歌声が、青空に響きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-08 04:40:19
1969文字
会話率:38%
暇だったから、有名な、メリーさんを改造してみました!
最終更新:2011-07-19 21:04:53
947文字
会話率:61%