仕事が終わり神無月黒が振り返ると背後に知らない男が立っていた。差し出された甘味に釣られ取りあえず男の話を聞くことにする。男は黒にあるプロジェクトに参加して欲しいとお願いしてくる。プロジェクト名は『デビルズ・ダンジョン』。 「普通こういう仕事
って天使とかがやる仕事じゃないの?」「いえいえ、こういう仕事だからこそ私達悪魔の出番なわけですよ」 神々が笑い祝福を与え、魔族が雄叫びと共に周囲を血に染め、勇者が剣を振るい物語を彩る。そんな舞台を作り上げるプロジェクトに黒は個性的な仲間と共に挑んでいく。 「まぁやるからには徹底的に楽しむとしますか、それこそ使える物は全て使ってね」 これはさまざまな人物たちがそれぞれの目的や野望、夢や希望を胸に異世界で繰り広げられる一つのプロジェクトのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 20:00:00
377473文字
会話率:25%
小さな教会で僕は君に愛を誓う。
永遠に君を愛そう。
二度と君と離れないと誓おう。
僕の言葉に君は静かに頬笑みを浮かべる。
最終更新:2015-08-03 22:31:47
3114文字
会話率:6%
戦いが終わりまだ戦いの熱が冷めない戦場跡地で二人の人影が動きだす。
生きている人がいない場所だからこそ、無事な建物がないからこそ、死体が転がっている場所だからこそ、二人にとっては意味がある。
勇敢に戦う肉食動物とも、哀れにも何もできずに死ん
でいく草食動物とも違う、獣道を歩く二人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 18:36:42
5506文字
会話率:33%
落語風ロボット長屋のばか話。
最終更新:2015-10-05 00:08:28
2139文字
会話率:59%
とくに何を訴えるわけでもない、落語風の無駄話です。
最終更新:2015-08-16 19:22:18
1774文字
会話率:87%
『お化け長屋(おばけながや)』という古典落語から着想したもの。お化けが出てくること以外に共通点はないので二次創作といえないかもしれない。
あらすじ:怪談を語ることで語り手が怪談の亡霊の正体になってしまう怪談。聞き手がそれを聞くことは怪談を
体験することと同義であり、その体験をもとに語り手になってしまう怪談。怪談の亡霊は語られることで語り手になり、聞かれることで聞き手になり、彷徨う怪談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 20:00:00
1202文字
会話率:0%
江戸の長屋。「おっぱい好き」な熊五郎が引き起こす顛末。ちょっとシュールな創作落語。
最終更新:2015-03-11 11:27:04
5690文字
会話率:60%
まおーじょーにやっとたどり着いた勇者と、長屋に住む皆さんのほのぼのコメディー!
作者としてもこんな長屋に住んでまおーちゃんをずっとみてたいっ!
最終更新:2015-03-07 12:26:14
1359文字
会話率:43%
四谷栄一郎という男がいる。
里は遠く九州で、東京には下宿している。
季節は、春。桜が咲き乱れはなびらが散っている。
町は、相変わらず軒の低い長屋が目立つが、洋風の館も増えている。帝都にはまだ馴染めない。
立ち尽くしていると、同郷の
木谷文人がやってきた。大学にめでたく合格し、先に入学の準備を進めている。
そこで、気付く。
桜吹雪に混じり、活字が流れているのだ。
風上へ向かうと、下宿についた。
虫干ししていた書籍から活字が飛んでいたのだ。
家主の女性に問うと、「あの人らしい」と。書籍は彼女の、亡き夫の手によるものだった。
この時、「母さま」と屋敷の奥から凛とした声が。
栄一郎の耳から歴史年号や四字熟語などが出て風に流れる様を見て、文人は寂しそうに足元の大地を蹴るのだった。
他サイトの競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 00:24:59
3122文字
会話率:25%
貧乏長屋に住む男、緋桜。紅い唐傘と派手な羽織が目立つ彼は共に暮らす少女、佳月と『便利屋』を営んでいる。しかし、緋桜の面倒臭がりが祟って二人は常に素寒貧。そんな二人の下に舞い込んでくる仕事は時折、厄介な事になったりもしてーー。人間も妖怪も色々
あるんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 01:48:17
23505文字
会話率:46%
長屋睦月(ながやむつき)享年16歳
通り魔に殺されました
この物語は通り魔に殺された睦月がムツキ・メイフレムとして古の魔王で前世であるフェルテル・メイフレムの能力、知識を駆使して異世界で頑張って生きていく事を目標に多数の困難を乗り越え多数の
厄介事(イベント)を乗り越えて異世界で暮らしていくという物語です。
元々俺TUEEEEEですが、後々最強になる予定です。
転生魔王のリメイク版だと思って下さい。
因みに大幅に内容等を変えているため、リメイクといっても別物です。
どれくらい違うかと言うと海老フライと海老天ぷらくらいの違いがあります。
え?そんなに違わないですって?
だったら海老天ぷらをタルタルソースで食べてみてください。
ものすごく違和感ありますから。
バリバリですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-02 00:00:00
47500文字
会話率:16%
とある理由で死んだ青年、一條那月。そこは生前の世界とは別の世界だった?
これからどう生活していくのか?
最終更新:2014-09-11 18:25:17
3239文字
会話率:52%
囚人と看守の両片思い。
最終更新:2014-09-07 16:41:45
1330文字
会話率:6%
前回、エロマッサージ店であやうく入店させられそうになった織原経華はその時に自分を救ってくれた謎の男、小暮忍を探しに再び朝草へとやってくる。
町中の整体院を探すが一行に男は見つからない。
お金も元気も減っていく中で目に留まった『森カイロプラク
ティック整体院』という看板のオンボロ長屋に飛び込む経華。
実際に行ってみるとそこにはお岩さんのようにミステリアスな美人カイロ整体師の森加奈子と大柄の患者の菅原大悟と出会い、小暮の居場所の手がかりを掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-27 14:53:59
7566文字
会話率:55%
昔の武士が、すたれていった頃をイメージした話です。
歴史詳しくないので時間軸あってるかどうか分かりませんが、時代に取り残された刀を握る人間たちの勝と負けを書いてみました。
最終更新:2014-04-06 04:35:14
2306文字
会話率:17%
4人の熟年女性たちの悩める日々。竹下節子は53才、主婦。家業の傍らパートに出る多忙な日々を送っていたが、突然、夫から熟年離婚を切り出され、途方にくれている。津村春菜は50才ネイルサロンを営む主婦。サロネーゼとして成功する一方で、父親の収拾癖
に悩んでいる。羽田みちるは 48才、主婦。w不倫の相手にのめり込み、家庭を捨てる決心をした矢先、相手に逃げられ喪失感に苦しむ。浦川香織は不動産会社の契約社員をしながら老父母と老猫と共に暮らす。両親の老いと生活する長屋の老朽化を背負っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 22:32:00
55738文字
会話率:7%
貧乏長屋暮らしの画家ユゥハ・ルーミオ。滞納家賃を稼ぐ為、宮廷絵師の選抜試験に挑んだユゥハはあっさりと一次試験に合格してしまう。高貴な身分に興味は無いけど、参加賞(銅貨二十枚)の為に王宮に出向いたユゥハ。そこで懐かしい再会と王位を巡る陰謀に
巻き込まれる。
生と死、責任と運命に翻弄されるひたむきな少女の物語。
一章完結。二章開始しました。
この小説は作者の初投稿作です。アルファポリス様でも掲載中。第9回ファンタジー小説大賞エントリー開始しました。9月から応援宜しくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 00:00:00
351200文字
会話率:47%
18xx年暮
江戸は神田日本橋、路地の一角長屋のはしで毎日を飄々と暮らす滑稽な2人組が、
ちょっと旅に出ようってことで出たのはいいけど・・・
初の異世界ものです。
まあ、くだらない話ですが
読んで頂ければ書いた側として
嬉しく存じます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 19:50:20
484文字
会話率:27%
舞台は江戸。
とある町娘が、一人の男に妖から助けられる。
しかし、男は『俺も同じようなもんだ』と告げる。
そして、町娘お前もと。
ある時事件が起こる。
夜、長屋へ急いでいた町娘が書で見たことがある『百鬼夜行』に遭遇する。
『お迎えに上が
りました』
この町娘の正体はいかに…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 17:09:38
825文字
会話率:35%
日本橋の浮世小路にある百川という懐石料理屋で、奉公人の百兵衛が殺された。
下手人として魚河岸の若い衆の初五郎と権兵衛が捕まった。
唐笠長屋に住む熊五郎は、魚河岸の親方、源蔵に頼まれ、下手人探しの為に失せ物探しを生業とする、萬屋の惣介を訪ねる
が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 08:31:21
20644文字
会話率:78%
気ままな長屋暮らしの浪人・永井惣十郎が悪を切る! お約束万歳な、痛快時代小説。
最終更新:2013-05-19 21:50:55
29056文字
会話率:42%
動物の国のとある場所にある「動物長屋」。
大家のゴリさんと長屋の住人達のほんわかしたお話。
最終更新:2013-04-24 01:23:33
1969文字
会話率:70%
叔母の所有する長屋を、管理という名目で間借りしている荒巻信人のもとに現れた少女。「おまえが、ほすとふぁみーりー、と言うものか?」と居ついてしまった台風(少女その1)。気が付いたら、目のやり場に困るセクシー魔人(少女その2)、寡黙で口を開けば
毒を吐くチビッ子(少女その3)と増えていく。いつまでも勝手に居つかれる訳にはいかないので追い返そうとする信人。しかし、彼女たちには目的があると言う。それが達成できなければ帰れないとのことなので、信人は彼女たちの”目的”達成を手伝っていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 06:11:36
1121文字
会話率:30%