近い未来、人類の行く先は
最終更新:2015-09-04 06:35:31
748文字
会話率:12%
魔力がダムとなって貯まる場所『紅い森』へと訪れたアルザークとルイン。
彼らはそこで、八年前あちら側、つまりは精霊達の在る世界『霊界』より飛び出し家出した子供たち、その一体であるノームと出会う。また、時を同じく八年前、いまだ世界を包む争い
の炎、何十年と続く大戦争、それにより半身を失ったという水の精霊と出会った。ならば、それも自分の役割として、二体ともあちら側へ送り届けようとすれども、なんとノーム、この森に現れる妖精の姉妹、そのふたりに恋をしているのだという。
妖精は森を出られない。そも、妖精とは現象の名前であって存在するものではなく。彼は森を離れようとしてくれない。けれど、彼が恋する妖精達。妖しの精が示すのは、近い未来、この森が崩壊を迎えるという事だった。
精霊達の、言葉通りお使いとして、
世界を旅するアルザーク・A・レヴァンティス。
彼は一つの妙案を思いつく。
それもすぐに崩れ去る。
まるで悩む彼を鞭打つように、紅い森を北上して、人族軍オフィール所属の一団が森へと現れた。そう、戦争はいまだ続いて、彼らはまさに前線へと移動している途中に、この場を通るのだ。
しかし、
その瞬間にすべての歯車が噛み合って。
アルザークは確かな、決意をもって動き出す。
「妖精には、消えてもらう」
「消すぞ、この森を」
そして、
「ノーム。お前のこれが、“望む世界‐アルカディア‐”だ」
(※台詞は本編とやや異なる恐れがありますがご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 16:47:04
140418文字
会話率:27%
青年は守りたかった。大切な人たちを。彼女は変えたかった。この世界の全てを。彼らは壊したかった。青年や彼女を拒否したこの世界の全てを。
ここに紡がれる物語は、全てを巻き添えに、全てを断ち切り、血塗られた道を歩む。そんな悲しみと絶望の渦巻く運命
の物語である。
更新不定期です。
ごく近い未来の世界を舞台に、世界の敵と呼ばれ監視対象とされてきた者達と、異界と呼ばれる世界からやって来た異形なるモノ達が、破壊を絶望を撒き散らすメインストーリーを元に、様々な視点から描くマルチストーリーになる可能性があります。御注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 19:03:33
45091文字
会話率:17%
近い未来の話、僕は大きな冒険をした。
銃を取り、相手はゲームの敵だった。
最終更新:2015-04-08 20:13:03
937文字
会話率:24%
『何の為に産まれ、なぜ生きているのですか…?』
貴方は、この様な質問に答えられますか?
私は今まで答えられませんでした。 それどころか『この人生に何の意味が有る??』と、よく考えていたものです。 それは多くの物を失い、散々な毎日を送ってい
たからです。 そんなある日の事です。私は夢を見ました。 それは長い夢で、まるで鮮明なスクリーンに映し出された映画を観ている様でした。 それからと言うもの、夢の事が片時も頭から離れず、やがて、ある一つの結論に辿り着いたのです。 それは『夢で見た物語を書く事が、私の使命なのだ』と……。
もしも、貴方が上記の質問の答えに迷ったのなら、是非、この物語を読んで下さい。 一見は普通の物語に思えるかもしれません。ですが、よくありがちな話しなら私は書こうと思わなかったでしょう。途中で(先が見えそう…)と、思ったとしても、必ず読み終わる頃には何かを感じ取って頂けるはずです。
文章を書く事に慣れていないので更新は早く出来ませんが、一人でも多くの方に『何の為に産まれたのだろう… 』この答えを見つけて頂きたく筆を取る決心をしました。 長編になる予定です。最後までお付き合い頂けたら幸いです。
……貴方に幸せが訪れますように(*^^*)
(あらすじ)
近い未来……。神は人間達の姿に嘆き、地上界の復興を測るために二人の天使を遣わせた。 しかし計画は失敗。それどころか、未だ嘗て無い窮地に立たされ、天、地上界共に存続の危機に追い込まれることに……。そこで神の出した苦渋の決断は『少年アベル』を勇者に立てること。しかし、アベルは能天気で小心者。とても勇者に相応しくない人物だったのだ。神はなぜアベルを選んだのか? そこに隠された神の真意とは? アベルは自分に与えられた天命を知り、旅に出る事に。そして、愛と友情を知り、大きく成長していく……。 物語の中盤までは冒険話しですが、後半以降から『何の為に生まれ、どう生きて行くか?』という本題に更に迫り、全く違う結末へと向かって行きます。どうぞ、お楽しみに(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:37:24
172002文字
会話率:39%
近い未来。 地上を支配していたのは、白い怪物だった。
少年少女は武器を取り、活動領域確保の任務を遂行する。
その先にあるのが、幸せな未来であると信じて。
最終更新:2015-01-01 23:44:52
29331文字
会話率:62%
2053年、近い未来。未だ進化の止まることない人類には新たな環境順応のために特殊な能力を持つものがあらわれていた。能力者のおかげで社会はより過ごしやすいものになった半面、犯罪は以前の何倍にも増した。状況を重く見た警察は、能力者のみで組織され
た対能力者組織、超越的犯罪組織係を多数創設する。第三超越的犯罪組織係班長に任命された松永秀紀は仲間と共に社会の闇に挑む!
※処女作です。
※微妙に二番煎じ感ありますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 22:48:14
19638文字
会話率:48%
遠いようで近い未来。
人口爆発、情勢不安、食糧難、資源枯渇、化石燃料争奪……様々な問題によって世界各地では紛争が絶えず発生していた。
また、高性能で安価な武器の台頭もあってか、貧しい国や団体や過激派グループはそれらを使ってあらゆる場所で
紛争問題を起こしていた。
そんな中、高い戦闘能力を持った人型の戦闘ロボットを派遣する『CE(カーディナルエッジ)』という民間軍事会社が登場する。
CEは凄腕のパイロットを大勢抱え、彼らを遠隔操作によって作戦に参加させるという新しい戦争ビジネスの形態を確立させた。
遠隔操作で身の安全を確保するのが主流となった今、危険を顧みずに実際に戦闘ロボットに搭乗して戦うパイロットが現れる。
CEに所属しながら遠隔操作による作戦参加を頑なに拒む彼の名は『シンギ・テイルマイト』。
これは、死を恐れることなく常に強さを追い求めるという時代錯誤的な感覚を持つ、そんな彼の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 10:34:20
1791504文字
会話率:29%
近い未来の日本に訪れた、体調管理社会。私は生み出してはいけないものを作ってしまった。
最終更新:2014-10-16 00:19:01
2279文字
会話率:7%
近い未来、人類から個性が消えてしまった時代の話。
キーワード:
最終更新:2014-06-04 02:22:39
894文字
会話率:0%
近い未来、遠い次元。
神や天使が住まう世界、天空界では、魔界との戦争後のベビーブームにより、人口が急激に増加した。
このままでは食料危機が起こり、天空界の存続さえ危ぶまれる・・・。
そして神・ゼウスは、新たな世界を作り、増えすぎた人口を分
散させる計画を建てる。
発展途上な新世界を開拓する使命を神から受けられる人間の条件。
それは――
「とりあえず、『7月10日の午後に、アイスの当たり棒を引いた人間』という条件を持つ者に集まってもらったのだが―」
「神さまテキトーすぎるっ!」
超テキトーな人事を行う神と、それに選ばれた人間と天使たち!!
一癖も二癖もある彼らが巻き起こす、ドタバタ開拓アクションコメディ!!
「ローマは一日にしてならず・・・俺たちは、世界を作ってるんだ。焦る必要なんか、ないだろ?」
開拓を進めるうちに、主人公・真神創(マガミ ハジメ)は、少しずつ成長してゆく。
――何かに一生懸命になることの素晴らしさを、彼を通して見つめてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-30 20:02:56
16199文字
会話率:35%
近い未来
人間は全てオートメーション化された機械の中に溺れ、いつしか人間の潜在能力を忘れかけていた。
しかし
政府のある事情からある薬が開発される。
人間の能力を最大限に生かしなおかつ能力を自由に変えられるその薬は機械化の意味を無くし
ていく。
そして力を持った人間は自分の存在意義を力で証明しはじめ、争いは始まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 14:13:36
1123文字
会話率:0%
近い未来起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。
最終更新:2014-03-05 17:20:34
3066文字
会話率:17%
竜歴(りゅうれき)999年。
枯渇寸前のエネルギー資源を巡ってドラゴン大陸各国は対立し、自国が潤う為の手段を様々な手で講じていた。その最中、大陸の南にあるスザクのブジ山が過去最大規模の噴火をお越し、無限のエネルギーを持つ虹色の結晶・シエルコ
クーンが出現した。それはドラゴン大陸の縮図を大きく塗り替える事となった。
それにより一年の間で各国の軍事機構なども一変し、一騎当千の剣豪や狩人などが大陸を跋扈し様々なダンジョンなどのお宝をゲットする人間達が増えた。
そして、そのシエルコクーンの精霊に選ばれた少女リョーコ。
近い未来、ニワトリ魔剣士のリョーコと呼ばれる少女の始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 19:37:13
9689文字
会話率:51%
近い未来の何処かの国。
私とアイツは適当に過ごしていた。
人類機械化とかモニュメントとか、知らない事が起こっているけど。
ふたりはいつまでも好きに過ごす。
そう思っている。
最終更新:2013-11-08 13:35:07
25136文字
会話率:20%
今と過去を振り返りながら、書いた詩です。
最終更新:2013-09-22 18:27:42
212文字
会話率:0%
同人作品として発表したものを掲載
日本が二つの国に分割占領された、近い未来。
海兵隊の攻撃ヘリコプターパイロットの佐久は、航空事故によりその身体をサイボーグに改造されていた。その佐久の前に、もう一人のサイボーグ、谷川軍曹が現れる。
彼らは
、同じ種類の人間であるが故に拒絶し合う。兵器か人間かを問う彼らが見た世界とは。
ミリタリーSF中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 21:04:30
122129文字
会話率:12%
ある日、少年が目を覚ますと、そこは近い未来の日本だった。
長期間コールドスリープされていたため、自身に関わる記憶を失ってしまったようだが、日常生活に慣れてくると、この生活も悪くないと思うようになっていく。
世間の話題は専ら月まで直行の軌道エ
レベーターで席巻されており、稼働は間近に迫っていた。
そのような平和な世界に突如「ブリギッド」と呼ばれるロボットが街中に現れ、人々に対して殺戮を繰り返していったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 05:17:16
5159文字
会話率:32%
近い未来、違う日本で日本陸軍最精鋭と謳われるスペシャリストとなる為に頑張る小娘の奮闘記です。
戦闘は多くはないけど少々残酷描写アリ。主に恋愛系。
良いのか悪いのか・・・
逆ハーっぽいけど、実は一直線。
最終更新:2013-06-29 18:03:16
437762文字
会話率:44%
遠い明日、近い未来。
いつの話かは分からない。一人の男は只嘆く。
最悪な世界に生きる。最悪な人生。
最終更新:2013-06-09 21:51:29
744文字
会話率:29%