今日も今日とてピエロは立った
今日も今日とてピエロは躍る
滑稽な無様な奇想曲
痛々しい奇想曲
それでもピエロは立ち上がる
石を投げられ額に血を流しても
立ち上がる
何でそこまで踊るのさ
誰かが聞いた
ピエロは答えた
〝あの子の
ために踊るのさ〟折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-11-16 02:47:05
372文字
会話率:0%
少年、駒宮礼二(こまみやれいじ)は図書館で無様に生き絶えた。そこには絶望の余韻と死臭しか残っていなかったらしい。
どうやら絶望しながら死んだ人間には一つ、願いを叶えて貰えるようだ。
ならば新しい生活を。もう一度私に息吹を。
神は人間な
ど玩具にしか見ていない。きっとそうだ。そうでなければ折り合いがつかない。説明出来ない。
ちょっとグロ注意です。てゆうかこんな感じで行きます(汗。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 18:42:18
1532文字
会話率:21%
舞台は現代日本の海上都市、女祇奴(メギド)島神塚市。超能力者が普通にうろうろしているこの島で、主人公の少年、捧(ササグ)が生まれ持っていたのは、右手から無限に和菓子が出せるという神様の悪ふざけとしか思えない能力だった。これが某ギャルゲなら良
かったのだが、あいにく彼の周りは少年漫画チックな能力者ばかり。そんな彼の無様かつ必死な戦いをどうか見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 00:00:09
139180文字
会話率:35%
舞台は2030年、子供たちのニート化、コミュ障、引きこもり等々が起き、彼らは『絶望(デスペア)』と呼ばれるようになった。
そんな中、主人公の通う中学でテロ事件が起き、今と過去の二つの事件を解決しなければいけなくなる。
他のクラスメイトは『希
望(ホープ)』と認められたが、自分の班の面子だけ、無様な目に会い、それでも希望を掴もうとする。
果たして、2-A 4班は他のメンバーに泡を食わせることができるのだろうか。
全てを解決することはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 21:45:55
8751文字
会話率:26%
この作品は『アルカディア』様にも投稿しております。
自分の人生に意味はない――
自分の人生に価値はない――
多くの挫折を経験し、日々をただ無気力に生きていた青年、西オサムはとある男の子を助けるために身を挺し、死んでしまう。
峰岸ハジ
メがそれを思い出したのは6歳の頃だった。
多くの知識と共に心の底に諦めを刻んでしまった彼は、耳の聞こえない少女――秋月姫乃と出会う。
クソみたいな現実。
あってはならない理不尽。
てめぇの中で譲れない矜持。
多くのことに葛藤し、彼は、それでも生きていく。
無様に、情けなく、逃げながら――
それでも、前に。
これは、全てを諦めてしまった少年と、耳の聞こえない少女の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 00:05:07
143568文字
会話率:21%
運命を回す神が、笑う。
死んだ男の魂を、運命の環に招き入れた。
そうとも、人間どもよ。無様にあがけ。運命を覆せ。決まった定めを受け入れてばかりでは面白くない。世界運営もそろそろツマラナイと思い始めていたが、あの双子は違った。無様に、滑
稽に醜く、彼らは運命に最後まで逆らった。ならば、褒美が必要だ。今度の生も、無様にあがくがいい。一度流れた結末を、今度はどう変えるのか。大いに結構、顛末を楽しむこととしよう。
気まぐれな神は、気まぐれを起こすのだ。
―――――――――――――――――廻る輪が転がった先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 22:10:11
5583文字
会話率:25%
僕達は死を待つ。
自ら戦の中へ飛び込み、血を浴びて、刀を振りかざし、死体の中で乱舞する。
悲鳴が歌に、肉を割く音が曲に聴こえる狂った僕達は、いつか合間見える己の宿敵に切っ先を向け、力尽きるまでその心臓の動きを止めにかかる日を待つ。
無様で
美しく、醜い屍の姿を望む者達。
僕らは、黒水隊と命名された。
翊羽(ヨクウ)ー翊鎖の兄。黒水隊(コクスイタイ)の一員。
翊鎖(ヨクサ)ー翊羽の弟。黒水隊の一員。
松「マツ)ー黒水隊の隊長。翊羽、翊鎖、永久に名を与えた。
永久(トワ)ー柄物の頭巾を被っていて性別は不明。まるで血飛沫まで操るかのように人を殺す。
鶴霧(ツルギリ)ー後に黒水隊の一員となる。
雷蔵(ライゾウ)ー黒水隊の一員。忍びの者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 22:57:58
16652文字
会話率:56%
世間では『華麗なる探偵』として有名な青年。そんな彼にも知られざる日常があるのです。決してスポットライトを浴びることのない探偵の裏側を後堪能下さい。
最終更新:2014-10-16 22:39:04
1257文字
会話率:62%
『もう死ぬしかないのだ。』
容姿の良し悪しによる世界的な差別。
その結果滅びようとする人類の中で、無様に死にゆく男の無様な悪足掻き。
最終更新:2014-08-10 06:00:00
3360文字
会話率:5%
生きている事を実感できない少女。
一人でいることに、独りなことに寂しさを覚えながらも、脱却も克服も、挽回も変化ももたらすことが出来ず、惰性のように日々を送っていた。
だが、ふと考えた。考えてしまった。
誰も自分のことを気にしないの
は、彼らの中で、私は生きるも死ぬも変わらない存在だからではないだろうか―――
そしてそれは、すなわち、生きていると言えないのではないか――と。
初めて少女は生きる決意、というと前向きに捉えられる語弊になってしまうが、多くの『彼ら』に自分が『居た』という、生きていた証を残したいと考えた。
誰もが感じる『何のため、どうして生きるか』を、無様に不器用に他人に残そうとした少女の話。
※謝罪文
つまらない展開になってしまいました。
途中で道筋を誤った形となり、ご覧になってくださった方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
完結はさせる予定であります。
また、推敲をする予定であり、そちらを掲載するかは解りませんが、その際にはご覧頂ければ幸いであります。
それでは、今しばらくお付き合い頂ければと思います。
4/11 記載
【加筆修正履歴】
2/9 2時 『四話 心情確認 1-3』加筆修正。
2/15 2時 『三話 1-3』誤字修正。
3/21 18時 『九話』 加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 11:11:33
104364文字
会話率:34%
高校生の僕は、人様に妄想を売っぱらってお金をもらっている。まぁ簡単に、一言で言えば作家である。
知人に自分の書いた作品を読まれるのなんて、脳内を覗き込まれるような陵辱行為に違いないから、もちろん僕は誰にも言っていなかった。言っていなかった、
のだけど。
僕のなんと無防備で無様なことか。クラスメイトの榊さんにすべてばれてしまったのが運の尽きだった。
以前即興小説トレーニング、というサイトで投稿した短編もどきを投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-20 17:43:48
2607文字
会話率:18%
鯖。
それは魚。
それは食料。
それは10mを超える巨大なものから、通常のサイズまで存在する。
そして、それは至高にして最強の生命体。
その鯖に、人間は適うことはない。
しかし、人間は鯖に抗おうとする。
そんな人間の無様で滑稽
な話(になったらいいな)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 22:14:02
771文字
会話率:44%
和風ロックバンド【奏手候】
京都を拠点に活動している奏手候の夢は、海外のフェスで公演する事。
まだ無名のこのバンドが、どう進み、どう転び、どう成長するのか・・・。
頭首の狐弐(コニ)が全て実際に起きたことを赤裸々に綴っている実録手記です。
この手記の結末はまだわかりません。
もしかすると、無様に転がり落ち、崩壊していく様子が綴られるかもしれない。
でも、目標である海外公演が出来るかもしれない。
単なる大御所バンドのサクセスストーリーではなく、本当にどこにでもある無名のバンドの、バンドマン達のリアルを知っていただける絶好の機会だと思っております。
バンドマンなら、おそらくは誰もが「あるある!」と思うと思います。
バンドマンでないなら、バンドってこういう事をしているのか・・・とわかると思います。
特に、これからバンドを始めると言う人には何かと面白いかもしれません。
お気軽に・・・是非、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 20:25:38
2007文字
会話率:3%
前世でプレイしていた乙女ゲームの世界にヒロインの親友として転生した。
それってつまり、あたしにヒロインの攻略キャラを好きになって、無様にフラれろってこと⁉
そんなのありえないんですけど!
じゃあ、どうすれば良いかのかって?
決まっ
てるじゃない、ヒロインの座を乗っ取るんだよ。
※〈乙女ゲーム主人公ですが、脇役親友にヒロインの座を乗っ取られそうです。〉の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 18:01:59
8788文字
会話率:26%
『人間なんて、見る価値も無い。無様で醜い生き物だ。』
神様と死神のハーフ(?)の少年が、気まぐれで決めた駒。
駒は、人間界の王の権利を手に入れますが、それには代償が…?
代償とは何か…?
最終更新:2013-12-03 18:27:22
225文字
会話率:0%
2032年
突然現れた隕石により世界は滅亡の危機に直面していた。
レーダーに反応もなくまさに突然。
各国はこの隕石の破壊を試みる。
この全世界と連携をとったミッションは貫通性の高いロケット型ミサイル18発を打ち込むことにより成功
したかと思われた。
だがシュミレーションでは細かくくだかれた隕石は大気圏で燃え尽きる計算だったのだが理由は不明だが燃え尽きなかったのである。
地球に降り注いだ隕石の欠片は各国に多大な被害をだし世界中で約8億人の死者を出したと言われている。
しかも隕石の影響はそれだけではなかった。
世界各地から上がった報告をあげると…
〈死者が蘇った〉
〈首が2つの大型の犬を見た〉
〈巨大な鳥を見た〉
などの報告が入り終いにはその現実では有り得ない生き物達が人を襲い始めたのだ。
それは所謂ゾンビやケルベロスと言われる架空のモンスターで現実には存在しないものなのだがそれが現実に現れたとあって軍隊も出動したがそれを駆逐するのには数や能力的に無理があった。
寧ろ殺された兵士が襲いかかるような無様な敗走となるなど誰が予想したであろうか。
唯一の原因を探るための隕石も回収したが保管場所をモンスターに占拠されておりお手上げだ。
このままでは人類が絶滅してしまうのは明白であった。
しかしそんな人類にも希望の光が射す。
それは隕石落下後に特殊な能力や人間離れした身体能力を少ない人数ながらも人類が開花させたことであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-15 15:01:38
2898文字
会話率:21%
どんなに無様でも、護りたいもののために獅子の心は何度でも立ち上がる
命の重さ、尊さ、儚さ
それを護りたいと願う思いの強さを描いた物語
何もできなかった男が何度も死にかけながら、護りたいものの為に
勝てなくとも負けない方法を体現する物語
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その男に奇跡は起きない
どんなに努力しても、どんなに願い求めても、その男の危機に奇跡は起きなかった・・・
勇者と魔王の戦い、そんなよくある話のほんの少し未来の話
勇者が見せた勇気と希望は民衆の心を少しかすめて消えていき、人々は根源的な欲と嫉妬に必死に片足を突っこんでいる最中だった
嘘と裏切り、顔はおろか心にまで仮面をつけて生きる世界に
それなりに馴染み、それなりに孤立していく男
物語はこの男から始まる、、はずだ。
それというのもこの男
とてもではないが先の戦いの勇者のように主人公と呼べる力を持ち合わせていなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とある事件から不老不死になってしまった男レオンハートと絶大な魔力を持つ家系ゆえに家族を殺され復讐の旅に出たヒロイン:レイナの二人旅折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 12:00:00
112627文字
会話率:60%
自分とは何なのか……?
そう思った事はないだろうか……?
私にはある……。
自分が何のために生まれ……。
何のために生きているのか……。
何のために存在し続けるのか……。
ずっと探し続け、今も無様(ぶざま)に生き恥(はじ)を晒
(さら)し続けている。
だが、幾(いく)ら探し続けても、その答えを一向に見い出す事も出来ず、見つかる気配すら無かった……。
この世界では…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 20:08:38
3575文字
会話率:53%
孤独死した静間 宗太郎。彼は誰も来ない自分の葬式を眺めて死んでからも嫌な気持ちになる。そして彼は天に昇り、剣と魔法が支配する異世界のエクター王国に王子ウルファスとして転生した。だが出産の当日に謎の女にさらわれてしまった。
彼は一体どうな
るのか?この世界では幸福になれるのか?やはり無様に死ぬのだろうか?その答えをまだ彼は知らない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 18:00:00
275804文字
会話率:61%
中学1年生の時、クラスメイトから「影うっす!!」と言われた透明人間の稲秋和也。毎日パソコンと向き合い、アルバイトで生活費を稼いでいた和也はある時、たまたまひったくり犯と出くわすことになる。…そこから長い長い物語は、幕を開けた。
和也を初めと
した“能力使者”達が空舞祈という街で絡み合う中、傍観者はその様子を――無様だと罵った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 23:31:39
8215文字
会話率:23%