最大手VRMMORPG クロス・グングニル。
そこには、実しやかに囁かれる噂があった。
ログアウト不能、死んでしまったらもう戻れない正体不明のデスゲームがあるのだという。
それによる行方不明者は知らず知らずのうちに増加していたらしい。
その噂を聞いた主人公ーーナギは、パートナーであるシルフィに半ば強引にその噂が本当か調査に出向いた。
デスゲームが本当にあったと分かったものの、なし崩し的に裏ラスボスと言われている赤竜ヘルドファフニールと対決することになった、ナギとシルフィ。
だが、その戦闘の最中に二人のジョブが入れ替わっていることに気づいた。
うまく立ち回るも、慣れていないジョブに絶体絶命の二人。
もう死を覚悟したその時、辺りを光が包み、彼らは気を失った。
目覚めると、そこは見慣れないところだった。
クロス・グングニル内にはないはずに場所に戸惑う、ナギとシルフィ。
そんな二人の前に一人の少女が現れた。
「貴方たちは勇者に選ばれました。どうか、私達をお救いください」
ジョブが入れ替わってしまった二人はこうして勇者として闘いに駆り出されたのだ。
だが、ある日もっといい勇者を召喚することが出来たと言われて解雇されてしまう。
職を失ったナギとシルフィは魔物狩りで生計を立ててまったりと平和に暮らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 13:49:55
7229文字
会話率:30%
神の声を聞いたことがある高橋 政。神に、前世の業を背負って不遇な人生をおくるだろうと予言される。それを真に受けて努力を一切怠った人間として育ったが……ある事件をきっかけに色々な変化が政の周りで起きる。不幸になるという神様の予言は、本当かど
うか。それは、これを読んで確かめて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 19:00:00
10114文字
会話率:54%
レイチェル・ドアーが持ち帰ってくる経費の領収書は毎月毎月エマの頭を悩ませていた。
「ねぇ、レイチェル。この経費、もう少しどうにかならない?」
「無理」
ソファに寝っ転がりながら、即答するレイチェル
「即答しないでよっ!経費申請し
たら、毎回、『アイスココアとハニートーストってなんですか?』って経理から電話かかってくるんだからっ!」
「あはは、アイスココアとハニーとストもわっかんないなんて、経理もアホな子そろいだねぇ」
「そう言う意味じゃないっ‼何のために必要だったのかってことよっ!」
「そりゃ、カフェに居座るのに、何にも注文しないわけにいかないじゃん?エマは鬼ですか?私はそこまで鬼にはなれないかな~」
「なんで?今なんで私が鬼扱いされたの⁉別にカフェでなくても……図書館とかでなんとかならない?」
「ならない‼」
「もう、そこ自慢しないでよぉ」
「まぁまぁ、そのうち、私が伊達にアイスココアとハニートーストを飲み食いしてたんじゃないって、思い知る時がくるから。うんうん。きっとくるよ」
「本当かなぁ」
いつも通り、ちょろエマを丸め込んで、レイチェルはニカニカと笑う。
記事にできない金持ちのスキャンダルのストックはいくらかある。情事ネタや遺恨ネタはそう簡単に風化するものではないから、いざという時に大いに役に立つことだろう。
……主に、恐喝にとか…?
「うへぇ……」
レイチェルは、頬をポリポリと指で掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 20:09:45
9685文字
会話率:56%
嘘の話しと本当の話しを混ぜながら書くホラー話しです。
実際に起きた体験も書き連ねていく予定です。
どれが本当か当ててみてね♪
なお気まぐれなので1ヶ月更新です。
キーワード:
最終更新:2016-07-14 22:20:13
10380文字
会話率:6%
昔あった出来事。本当か嘘かはわからない。
最終更新:2016-06-11 20:18:53
718文字
会話率:30%
日常に飽き、非日常を求めていた主人公、鬼灯 節嶐(ほおずき ふしる)は、友人達と学校からの帰路の途中、彼は友人の一人である府内かなぎから、金髪の男性に自分の事について聞かれたことを知らされる。彼らと別れた後、彼は一人だけの帰路の中、かなぎ
の言っていた金髪の男と出会う。彼は鬼灯の事を聞き覚えのない名呼び、憎しみの目を彼に向け、彼を殺そうと橋の下へと追い詰める。彼が殺されそうになった瞬間、いつも日課で餌を与えていた子犬の一匹が犬耳の生えた美少女へと姿を変えた。
「……お怪我はありませんか。我が主(あるじ)―― ルシファーよ!」
この世の宗教、伝説、逸話は全て偽物で、魔界と人間界の戦争の歴史を隠すため、そしてその事実を信じさせないためのプロパガンダである。
『この物語が嘘か、本当かを決める選択権は――君にある』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 19:50:29
39877文字
会話率:49%
天界より現れた、極めて頭の悪い使者「ヒカリ」。
彼女の語る、のらりくらりした、本当か嘘かも解らない世界の危機。
変身すればいいらしい。
女装すればいいらしい。
それで何が救われるのか、何が変わるのか、よく解らないけれど。
ヒカリを見てい
ると、どうもこれから先解る見込みもない気がするんだけど。
とりあえずマジカルイリュージョンだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 04:00:54
596204文字
会話率:47%
本当か嘘か知らないけれど、黒猫が目の前を横切るとよくない事が起きるなんて話がある訳だけど。
黒猫が足元を掠めたあの夜から、碧生の非日常は始まったのだ。
黒猫と悪魔が絡む現代学園ファンタジーです。
◆ 登場人物 ◆
小野寺 碧生(おのでら
あおい)...高校1年生
日下部 まりあ(くさかべ まりあ)...高校1年生
村上 彩香(むらかみ さやか)...高校1年生
※この作品はサイト【bittersweet chocolate】からの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 22:00:35
20933文字
会話率:43%
仕事帰りに事故にあい23歳の若さでこの世を去った安良城 慶 死んだはずが目の前に神様と名乗る女性が現れ
「あなたを生き返えしてあげてもいいよ〜」
「本当か?」
「この世界じゃあないけど!」
元の世界に生き返るには魔王を倒すの
が条件だという。
誰にも負けないチートスキルを授かり、いざ異世界無双へ
異世界ではスキルが溢れチートに等しい力を持つものも多くいるのだが
ところが、仲間の勇者志望者たちは最弱でどうする最強チート。
最強と最弱が合わさる時何が起きる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 18:00:00
111651文字
会話率:49%
落ちてきた言葉を並べているから嘘かもしれないし本当かもしれない。
それを聞いても興味があるのかい?
そうか...じゃあ話そう。
俺の過去の話を。
最終更新:2016-01-21 20:26:35
268文字
会話率:0%
今の彼氏に恋愛感情を持てないひなたは、その付き合いに罪悪感を感じ始めていた。そんな時、親友の心晴(こはる)にレンタル彼氏をプレゼントされることになり、戸惑う。「今のその気持ちがウソか本当か見極められると思う!」心晴の勢いに押され、ひなたは
レンタル彼氏と対面することにしたが……。
2015.10.02(金)〜2015.11.28
2015.11.15(日)サブタイトル追加
2015.11.16(月)ネット小説大賞参加
2016.04.18(月)レンタル彼氏ナビのサイト様にて作品掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 01:00:00
94588文字
会話率:55%
水際花音(みぎわかのん)17歳女子、主人公。冷蔵庫に入って漂流した先は、ヒャッハー野郎のたむろする地、ガリアナだった。花音は命の恩人である腹黒ショタ、カデルの策にはまり、レナ族の死んだ姫、そのよみがえりとされてしまう。孤立した砦にこもる軍を
率いる羽目になる花音。同じく漂着していた坂凪巳鹿毛(さかなぎみかげ)は、高出力魔法を使う才があり、巳鹿毛と共に危機を脱する。
義務、権利、自由、責任、誇り、自立、愛されること、愛すること、悲しむこと。彼女はガリアナで多くのことを学ぶ。果たして花音は元の世界に戻れるのか!? レナ族の運命は。ミカゲが魔法を使うと気持ち良くなっちゃうのは本当か!? 北欧系漂流ファンタジーの始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 10:48:41
111549文字
会話率:55%
「おかあさん。自由研究で鳥小屋作るからお金頂戴」
「アンタねえ。前もそんなこと言ってチョコ買ってたじゃない」
「今度は本当だって」
「本当かしら・・・・・・じゃあ、見張りにお兄ちゃん連れて行きなさい」
「わかった! だって、お兄ちゃんいいで
しょ?」
「ん? 何がだ」
「自由研究の道具買いに行くからホームセンター連れてって」
「そんくらい一人で行けよ。今テレビ見てんだから、邪魔すんな」
「後でお風呂一緒に入ってあげるけど」
「早く行くぞ!」
「うん!」
「・・・・・・お父さん、アイツ大丈夫かしら? 将来雪歩に手を出したり」
「それより母さん。なんで俺を雪歩に連れ添わせなかったんだ?」
「え?」
「そうすれば親子水入らずで雪歩とお風呂に」
「・・・・・・」
そんな夏休みのお昼過ぎのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 16:37:17
5182文字
会話率:64%
もうドイツにはヒトラーという姓の人はいない。ヒトラーという姓の人は皆改名いや、改姓したという。それを確認したドイツ政府はヒトラーという姓を禁止した。と日本版yahuuu知恵箱の回答や個人ブログに書いてあった。実際にドイツ本国に問い合わせやド
イツのウェページにはとんでいないので本当かどうかはわかりません。あと青年時代のヒトラーを知りたい人はアウグスト・クビツェクという人が書いた本を読むべし。ツーchにそのssが前ありました興味ある方は探してみると良い。
あ、この話に出てくるヒトラーさんは私達の地球の歴史に存在したヒトラーとは全く関係ありません。だって異世界の………いえ、もしかしたら違う銀河系の地球に似た惑星のたまたま日本語に直したときの発音表記がヒトラーという人のお話。
注意
この小説には月や太陽などの固有名詞が出てきますが厳密には少し違います。しかし便宜的に地球の月、太陽という言葉を使わせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 19:37:52
2939文字
会話率:18%
難関大学を狙う私を脅かすクラスメイトがいる。私とは違ってスポーツ万能、明るくて積極的な宇藤さん。ある日、先生に呼び出され「お前、宇藤をいじめてるって本当か? 中嶋もお前が宇藤の悪口を言っていたと証言している」と訊かれて面食らう。虚偽の報告を
した宇藤さんよりも、友達の中嶋愛の方が憎くなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 14:33:52
5006文字
会話率:44%
魔界にある小さな食堂
場所は魔城にある大通りから2本目の角を曲がった所。
店構えは汚いが、なかなかに美味しい料理を出すと評判の店だ。
だが、あいにくと店はいつも臨時休業の札がいつもかかっている。
ちゃんと営業なんてしているのか と皆は疑
問に思っているかもしれない。
しかし、この店の常連はちゃんと知ってる、この店はる日突然営業する事をね。
どうやら魔王様が異世界から引き抜いてきた凄腕の料理人らしいって噂だ。
その噂は本当かどうかも分からない、でもその噂を疑う物は少ない。
なぜならその料理人は営業日には毎度見たこともない美味しい料理を毎度だしてくれる。
その店の常連達は知ってるのさ。
この旨い料理さえ食えてばその料理人が異世界人だろが何だろうが、構わない。
肝心なのは、その料理人の腕が本物だって事をね。
そして今日も突然思い出したかのように臨時休業の札が営業中に変わるのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 19:12:55
23801文字
会話率:17%
暗い暗い静かな闇。一人私は眠る。
ふと目覚めた時、私は何が本当かわからなくなった。
今日も私は眠りにつく。
変わるモノ、変わらないのは何だろう。
最終更新:2015-08-07 21:00:00
3967文字
会話率:23%
地図を広げる。中央に位置するこの大きな大陸はハイロン。この世界唯一の大陸。それ以外の陸は散在している島々だけ、らしい。世界を一周した船団の者共が言っていた。本当か?本当に全て調べたのか?知りたい。余には知る権利がある。上も下も北も南も右も
左も東も西も。この世の全てを、知る。ならば、まずは周辺の島々から。
この時、彼はまだヒサシノの名を知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 23:58:42
1423文字
会話率:12%
恋をすると、世界がきれいになるって本当か?と問われた言葉に呆れながらも、静香は思う。――彼の世界はどう見えるのか、誰と綺麗になっていく世界を見るのか。薄暗い図書館での距離感が静かに動く。/腐れ縁だと思っていた関係が変わる一幕。じわじわ追いつ
められて逃げられなかった女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 19:38:16
6987文字
会話率:43%
ペンギンのヒデキ・ペンギンペンギンは中年にさしかかったが、それでも日々「素晴らしいY・M・C・A」の気概で、妻のローラ・ペンギンペンギンとともに悠々自適の生活を送っていた。
とはいえローラはちょっと日々の生活に物足りなかったり。ああ、過
去のあの情熱に満ちた日々を思い出すに付け、物足りない。
だから、新聞に織り込まれていた1枚のチラシに注目した。
かつてこのあたり一帯をペンペン草1本も生えないような大地にし当時の地球の重量バランスを崩していわゆるポール・シフトと呼ばれる極ジャンプを引き起し氷の世界にしたという、環境破壊の代名詞的な除草剤の広告だ。
なんと、ペンギンが摂取すれば媚薬の効果があるらしい。
「本当かしら?」
とかいいつつもローラは頬を染めて注文するのだった。
他サイトの企画「ペンギンフェスタ」に出展した2007年6月の過去作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 10:07:49
1338文字
会話率:24%