公爵令嬢カリーヌは同じ公爵家のデシュマン家に嫁ぐ。だが旦那様は冷たくてまったく愛想がない御方。なんとかカリーヌは旦那様に好かれようとするがなにをやっても空回り。ついには「触れるな、話すな、現れるな」と言われてしまう――だけどめげない甘ったれ
お嬢様の結婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 00:12:48
4372文字
会話率:40%
不思議な体験をした主人公は、ある日父親にペンダントをもらいました。そのペンダントには秘密の力を引き出し、己をある存在へと変えてしまう。
最終更新:2016-10-10 17:39:16
3179文字
会話率:16%
シリーズ第11話。同性婚によって法的パートナーとなり、ついに父親にもなったエヴァンとラルフがベビーを連れてクリスマスを過ごすためにギルバート家にやってきた。
エヴァンの叔母であるスーザンとスコット夫妻もやってくる。
新しいメンバーを迎える家
族の物語。
〈登場人物〉エヴァン……小説家。ラルフ……エヴァンのパートナー、マッチョな黒人弁護士。ザカリー……エヴァンとラルフの子供。スーザン……エヴァンのおば。スコット……スーザンの20歳年下の夫。イーサン……エヴァンの兄。シンディ……イーサンの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 09:59:03
17324文字
会話率:49%
強かな子供の物語。
自傷癖のあるキャラクター、精神的虐待、ネグレクト、家庭内暴力を受けているキャラクター等が登場しますが、それらが行われている描写はありません。
舞台は高校。傷を知っているから優しい優しい子供たちの隠れ家≪シェルター≫
の「文化部」で繰り広げられるクコと友人や部員たちの日常の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
不仲な母親と祖父の板挟みになりながら、幼い頃から仲介役をしてきたクコ。物分りのいい優等生だったクコは、家庭内の冷戦やいじめられたこともあり、笑顔を絶やさないが、人と一定の距離を取る、ひねくれた高校生になった。
高校に入ってすぐ、クコは廊下で倒れていた男子生徒を助けたことをきっかけに文化交流部に入部する。通称、文化部と呼ばれるその部は、料理、楽器、美術などの文化系の活動を浅く広く嗜み、学生向けのコンクールなどに応募するべく様々な文化系の生徒がごった煮になっている部活だった。
その通りの部員もいるが、文化部の本質はシェルター。
家庭や学校生活、人間関係や自分自身に訳ありの生徒の避難所だった。
何をするでもなく、何も起こらない、変わらない日々を過ごすクコだったが、マツやユズと一緒に部室で過ごしていくうちに、少しずつ変わっていく。
マツはクコを文化部に誘った一つ上の先輩だ。家庭内暴力とネグレクトによって伸び放題の髪から覗く顔や細い身体には、いつもアザがある。ひとを寄せ付けないところがあるが、なついてきたクコを突き放さないのは、クコを好いているからだ。
ユズはいじめられていたときにクコに出会い、文化部に入った同級生の少女だ。引きこもりの兄が自殺して以来自分を傷つけるようになるが、幼稚園の先生になるために、音楽教師を目指す部員にピアノを習っている。
クコは気付く。死ぬまで家に縛られていくと思っていたが、その気になればいつでも出ていける、自分を縛り付けていたのは自分だったこと。
お菓子作りをしているときに、マツにはお腹にたまるものがいいのではないかと作ってみたパンの世界に惹かれている自分に、マツへの恋心に。
マツ主催のクコの誕生日パーティーのなかで、クコはマツに好きだと伝える。
ままならないままでも、子供は強かに生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 16:00:00
16567文字
会話率:32%
前世を思いだし乙女ゲームの世界に、乙女ゲームで登場していた悪役令嬢生まれたことを気付いたが、思いだした乙女ゲームの内容と異なることがあったがために乙女ゲームとは違う人生だと思ってしまったカリーナ。
「私は彼女と結婚することにしました。私と婚
約破棄して下さい」
しかし、婚約者からこう告げられてしまい婚約破棄の危機に陥ってしまう。
・・・大好きな婚約者とはどうなってしまうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 00:00:00
106083文字
会話率:60%
キーンコーンカーンコーン……キーンコーンカーンコーン
「はい、みなさん教科書223ページを開いてください。今日は近現代史、カリーヌ王国連合の黄金期であり、教育、政治、産業、金融の改革についてやっていきたいと思います、まず……」
私は先生の話
を聞かずに空を見上げていた。「ねえねえ、もしかしてこのスズキって、あなたのお父さん?」隣に座っていたクラスメイトに声をかけらた。その子が指をさした教科書には、若い顔立ちをした父さんが白黒写真で写っていた。私の父さんは、革新的なことを次々と成し遂げた人だ。小さい頃から色々お話を聞かせてもらったっけ……
*これは、フィクションです。この内容にでてくる団体、地名、人名などは実在しません。
また、R15指定、残酷な表現は保険です。
一話ごとが短いです。ミスも多く、改訂するのも多いです。
毎月1回 第1週目の日曜日 朝0時更新予定です。
初投稿なのでお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
34034文字
会話率:42%
自称霊能力者のカリーこと、カリー・フェントンは、ひょんなことから悪魔のファフニールと出会い、一緒に旅をしながら詐欺まがいの行為を働いて生活費を稼ぎ、その日暮らしの日々を送っていた。ある日、そんなカリーの携帯に、エイダと名乗る少女から一本の電
話が掛かってくる。エイダは引っ越したばかりの家に、何か得体の知れない物がいて、それが夜な夜な悪さをして家族を困らせていると言う。カリーは少女からの電話に最初は乗り気ではなかったが、金銭的な理由と地理的に近いということから、その依頼を引き受ける。かくして、一日と経たずにカリーとファフニールは少女の住む町に辿り着き、夕方前には家を見つけてチャイムを鳴らした。しかし、訪ねた先の家庭にはエイダという少女は居らず、門前払いを喰らった挙句、危うく警察を呼ばれそうになった。カリーとファフニールはいたずら電話だったのかと苛立ち、その日は近くのモーテルに泊まる。その夜、またしてもカリーの携帯に少女からの電話が掛かってくる。またかと思ったカリーは、少女の声を聞くとすぐさま電話を切るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 20:29:24
18620文字
会話率:58%
君の好きな 干しぶどう入りの丸パンをひとつ
僕の好きな 栗あんぱんをひとつ
最終更新:2015-04-27 22:32:44
422文字
会話率:0%
主人公、ヤヒヤー・イブン=ザカリーヤーは32歳のアラブ人男性だった。
だが、ある日、幼馴染のマリオンから、一通のメールが届く。
何でも、マリオンの【娘たち】の教育係を任せたいとのことだった。
怪訝に思いながらも、マリオンを訪ねると
、その【娘たち】は、何と36体の金髪碧眼美少女で……。
***
この作品の設定資料リンク等は http://seesaawiki.jp/w/tirinubekitokisirite/d/%b2%b6%a4%ce%cd%c4%c6%eb%c0%f7%a4%ce%cc%bc%a4%ac%b6%e2%c8%b1%ca%cb%b4%e3%b3%d8%b1%e0%a5%cf%a1%bc%a5%ec%a5%e0%a4%c7%b0%ca%b2%bc%ce%ac にまとめてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 23:46:55
200文字
会話率:0%
優一を待つ小日向南、これから起こる小日向南の仲間たちとのホラーアドベンチャー!
キーワード:
最終更新:2015-04-06 00:33:19
301文字
会話率:70%
ヴァンタール家には三人の娘がいました。ナイスバディな身体をした長女「アデル」、ピアノと歌が上手できらきらな結婚を夢見る次女「カリーヌ」、家事が大好きな三女「サラ」。そんな彼女たちの恋のような恋じゃないようなそんなドタバタ劇です。
最終更新:2015-03-07 22:19:40
11376文字
会話率:55%
王都でベーカリーを営むマリーはうっかり聖剣なるものを抜いてしまいました。二十八歳になるまで仕事しかしてこなかった嫁きおくれに魔王倒してこいとかどんな無茶振りですか? しかも最初に遭遇する敵が竜王っていきなりクライマックス感半端ないんですが―
―……。
これは料理しかできないしする気もないマリーが、気がつけば世界を救ったり、お店をバージョンアップしたり、厄介な男(オス)たちに目をつけられたりする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 22:58:34
19332文字
会話率:35%
ベーカリー・カリメロの店主メロは笑わない。そのせいでいつも店には閑古鳥が鳴いているが、常連のニコルは彼女をなんとか笑わせようと毎日やって来る。
メロが笑えないことには、人には言えない理由があるのだが……。
最終更新:2014-08-04 20:55:14
7102文字
会話率:39%
私、逢川冷香は戦う。<魔王>を倒し、負の連鎖を止めるために。
私、ロベリア・フォルトゥーナは戦います。世界の安寧を守り、<これ>を守りきるために。
俺、ケントニス・アブカリーは戦おう。<魔王>を倒し、義妹やロベリアの安全を守るため
に。
――これは、矛盾していく少年の物語。
※カキコとの二重連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 21:29:23
40189文字
会話率:50%
十年以上にわたった国家間の争いが政略結婚というかたちで幕を閉じようとしていた。カリエス王朝の第三皇子であるシークは幼少期より「うつけ者」としてその名を国外にまで広める一方、エデル王国の王女であるカリーナは騎士の国の名に恥じぬ勇猛さで国民の
支持を得ていた。そんな二人が戦争を終わらせるべく結ばれようとするのだが……。
基本的にタイトルに沿った内容です。陽の当らないところで活躍する英雄のオハナシです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 23:45:47
2441文字
会話率:37%
少しずれた関西弁をしゃべるベーカリーカフェの店長の恋愛物語
主人公「松本祐希」は関西から転勤してきた
28歳のパン屋の雇われ店長。
会社からもぼちぼち期待されていて、
4歳年下の彼女もいるごく普通の好青年。
派手さはないものの毎日安定し
た生活を送っているのだが、
心の奥深いところでは
そんな毎日に何か物足りなさを感じていた.....。
何も変わらない毎日。
こんなにも平和でいいのかと時々思う。
俺は、何を求めているのか?
何になりたいのか?
未来への展望なんか何一つないけど....。
何かはしないといけないと
気持ちだけは焦ってる。
何に焦っているかもわからないままに.....。
そんな平和な毎日を送っていた祐希の前に10年前に別れた彼女が現れた。
もう2度と会う事はないはずだったのに......。
祐希の心のどこかでいつも引っかかっていた彼女と再び出会う事になってしまった。
そして、その彼女との間に起こるいくつかの出来事によって
祐希の心は大きく揺れ動き、深い悲しみに包まれる事になる。
それでも生活をしていかなければいけない現実.....。
それを乗り越えたとき
祐希はその先に何を見つけるのだろうか......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 23:37:30
55627文字
会話率:43%
主人公のアベルは数年前、自分のすんでいた町を破壊され、村人を殺され、さらには両親までつれさられてしまう。残っていたのはアベルと村長の娘、カリーネだった。そして現在。二人は共に両親と村長などの行方を追っていた。そんな彼がある町にたどり着く。そ
こである張り紙を見つける。『探し人、お仕事のお手伝い、なんでもお受け致します。』それを見たアベルとカリーネはその張り紙に描いてある地図を頼りにその場所に向かう。そこにはなんとギルドがあった…!
この作品は合同作品です。作者はレザレナと凍雲銀狼さん http://mypage.syosetu.com/336769/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 21:01:52
6876文字
会話率:49%
ちょっとだけ未来の日本の、お家から出ない系SF。
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2042年、佐藤悠は、22年間ずっと暮らしてきた実家を出ることに決めた。一人暮らしの初期費用を抑え
つつ、設備の充実さを重視した結果、条件にぴったりのマンション物件を見つける。この物件の住人は、ツンデレ系弁当女子、妹属性女子大生、ほんわかベーカリー奥様、酒豪美女社長………と、素敵な女性がよりどりみどり。
ハーレム生活の始まりに胸を踊らせつつ、不審な新住人との恋愛バトル、ハウスコントロールシステムに潜入するハッキングウイルス退治と大忙し!
平凡な男子は、平和なコミュニティを守り続けることは出来るのか?
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(※この小説はフィクションです。実在の人物や企業・団体・コミュニティなどとは関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 13:30:38
36625文字
会話率:66%
とある組織のアクション物語。
最終更新:2014-01-19 11:16:43
5231文字
会話率:44%
かつては魔王がいた。勇者ならば現在もいるが、大きな戦は覚えが遠く。大陸『ダゴタ』の南東部に広がる大国アンサレス。その首都アンサレント・ファヴニールには数多くの人が住み、数多くの商いの形があった。首都に店を出している『パン屋』もまた数多く、だ
がそのうちの一店に少し変わったパンを出す店がある。
―――パン屋『フジ・ベーカリー』
黒髪の偉丈夫と銀糸の聖女が営むと噂されるその店は、本日も変わりなく営業しているそうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 21:27:33
13972文字
会話率:48%