嘉永3(1850)年、好奇心旺盛でお転婆な8才の結が会津藩 江戸屋敷にタイムスリップ!!
結談
「あのね。聞いて!従兄弟のお姉ちゃんの結婚式いったの。
私はね、可愛いドレス着たかったのだけど・・・・。
しかも、結婚式場広い
し・・。迷子になっちゃった。
気づいたら、知らないところ・・・・。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 02:07:42
17140文字
会話率:27%
――生きがいとは何だろう?
中学1年の夏、生きがいを見失った少年、一前 進(いちぜんすすむ)。
進は新しい生きがいを探す為、自分に自信を取り戻す為、新たな始まりの季節に一人暮らしを始める。
そんな高校生活の始まりである入学式の日、早
起きした進は散歩でもしようと部屋を出る。
出掛けた進は、しばらく行ったところでふと景色が緑一色に変わった事に立ち止まる。
――もしかして……迷子?
不安に思った進は、駆け出す先に小さなブランコを見つけ、そこに座っていた女の子に道を尋ねる事にする。
「……あっちに、神社が……あるから……」
女の子に教えてもらって林を抜けた進は、神社で竹刀を振っている女の子――葵に出会う。
それをキッカケに友達になった葵と一緒に部活の体験入部に行く事になった進は、HRで配られた部活リストに書かれていた一つの言葉に引き寄せられる。
《きっとこの先、たくさんの笑顔が君達を待っているだろう》
この言葉に、自分が探している答えが隠れているような気がした進は、さっそくこの言葉の元――お助け部へと向かう。
お助け部に着いた矢先、進はちょっとした不注意で怪我をしてしまう。
次の日、改めて葵とお助け部に向かった進。そこに、入学式の日迷子になったのを助けてくれた女の子が現れる。
「はぴあちゃん!」
その女の子を見て、葵が叫ぶ。二人は幼馴染みだったのだ。
体験入部を経てはぴあと再会した葵と3人、お助け部へ入部する事にした進は、キッカケになったあの言葉を胸に、「ここでなら、きっと……!」と変わる事を決意する。
入部してからの初めての活動を終えた進達。
その帰り道、「……用事があるから……」と一人歩いて行くはぴあ。
次の日、また次の日も、用事があるからとはぴあは一人で帰って行く。
次第に、小さな頃何も言わずに引っ越して行ったはぴあの事を思い出していく葵は、「嫌われたのかな」と元気を無くしていく。
明るさを弱めてしまった葵の姿に、あの頃の――弱い自分を重ねる進。
――友達の為に力を尽くす事。その想いは、きっと相手の支えになる。
自分に何ができるのか? 誰かを想う事で見つけられるモノ。
今、進は歩いて行く。
一歩一歩、少しづつ、たくさんのモノを胸に抱いて――
そう、新しい〝生きがい〟を見つける為に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 15:47:14
109672文字
会話率:48%
不幸の星のもとに生まれた男、ハトリ。ある日砂漠で拾った迷子のせいで、やっぱり不幸に見舞われるはめに。二人の迷子の物語。最終的には偽親子から年の差恋愛に転ぶ…かもしれない。
最終更新:2010-07-04 00:16:19
36517文字
会話率:49%
狭間の館-死後、あの世へは行かず、迷子になってしまった人々を迎え導く場所。
その館は、あの世の管理局の役人の管轄である。現在、その管理を任されていたのは、七課。その構成員は、課長のカグヤを筆頭に円、三千代、そして新人の明日香である。
新
人・局員の明日香は、先輩の三千代と共に様々な部署で研修を行う日々を送っている。そんな明日香は、一人の女性と出会う。
その女性は、ただひたすらに泣いていた。
「指輪を無くしてしまったの」と…………。
女性の願いを叶える為、明日香の指輪を求める日々が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 20:23:35
27708文字
会話率:53%
S〇S団とS〇Sの違いについての論文を発表した里山だったが、ひょんなことから頭にT〇DDを埋め込まれ、過去に飛ばされちまった。
どうする俺!と思っていた矢先にとある刀鍛冶と遭遇し、そこから俺の運命は予想だにしない方向に!
俺は心臓に刻みつけ
られた自分の運命に立ち向かえるのだろうか!(全部嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-30 04:47:46
7499文字
会話率:54%
少し運動神経が良く不幸体質な普通?の女の子水城有守(みずきありす)はある日、夕飯の事を考えながら家に帰っていると裏路地に入り込んで迷子になってしまう。途方にくれている所に黒のローブを羽織り白いうさぎ耳を生やした美青年に仲間意識を感じ付いて行
くと「ゲームの国」に辿り着いてしまう。そのゲームの国では魔物が出るのが当たり前で住人全員が武器を所有!銃刀法違反をまるっきり無視した国だった。っていうか銃刀法なんて無いよ!!誰かあああっ!!助けて下さい!!!このままじゃ殺される!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-28 00:24:16
133835文字
会話率:61%
男は三十路になろう頃の独身であり、一人暮らしだった。男は帰宅途中に気になる人影を見つけた。影は迷子の男の子だった。
最終更新:2010-05-18 13:07:59
4858文字
会話率:26%
山で迷子になった主人公――進藤 香夜(しんどう こうや)――
がある事がきっかけで陰陽師…(見習い)になってしまった。
最終更新:2010-04-22 21:28:45
10228文字
会話率:44%
友人の見舞いに来た青年は、そこで迷子になってしまうが……
超短編(だと思います)で処女作です。
ジャンルが分かりませんorz(とりあえず文学で)
最終更新:2010-04-21 22:59:52
1287文字
会話率:0%
江戸の長屋に住む浪人の清次郎と俸手振りの喜市のちょっと不思議な話。安政五年一月の出来事。
清次郎が連れ帰った迷子の男子はどこか不思議な雰囲気で・・・
シリーズ二作目です。
最終更新:2010-04-01 00:00:43
9681文字
会話率:31%
さぁ、迷子のぼうや。鬼ごっこをしよう。
最終更新:2010-03-27 21:27:36
352文字
会話率:0%
迷子になった。ひとりぼっち。
そして、あなたと出会った。
最終更新:2010-03-01 19:52:40
239文字
会話率:0%
双子の仲良し兄弟、濃碧(こあを)と淡紅(とき)。
ある冬の日、お母さんに贈る花を探そうと、二人は森へ。どちらが先に見つけるか、さあ、競争です。
途中、迷子の子犬を助けた濃碧の前に「神様」が現れ、ご褒美をくれますが――。
芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」をベースにした(?)童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-25 18:37:30
5040文字
会話率:44%
――サンタなんて居ない。そんな事は大人なら誰でも知っている。――
それでも彼らは子供たちの夢を守り、プレゼントを届けなければならない。
サンタとしてクリスマスの夜に街へ飛び出した彼らは一人の迷子少女と出会い……
コメディタッチで描くハートフ
ルストーリー(?)
※ギフト企画2009参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-24 00:58:55
11078文字
会話率:41%
(第一章冒頭に、表紙としてキャラクターのイラスト追加)
恭介が目を覚ますと、いつのまにか知らない場所にいた。迷子だとか、遭難だとか、そんな生易しいもんじゃない。神隠しにあったようなものだった。なにせ、見まわしたって建物なんて目に入らない
大自然。こんな場所を恭介は知らないのだ。
訳もわからず、ふて寝を始める恭介。そんな彼の耳に誰かの助けを呼ぶ声が聞こえた。慌て助けに行く恭介に不思議な現象が起こる……。
気が付くと恭介はとある孤児院にいた。その孤児院で恭介はウィノアという少女と出会い、この世界が自分知っているものではない、全くの異世界であることを知る。
行き場所を無くした恭介は孤児院に居候することになるが……。
異世界を舞台に繰り広げられるコメディ&シリアスファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-12 17:14:07
122431文字
会話率:50%
まだ、中学校に慣れてなかった嘉穂(カホ)は、学校の中で迷子になっていた。
そんな時、一人の男子の先輩に出会えった。ぶつかった時の、先輩の笑顔に一目惚れしてしまって───!?
キーワード:
最終更新:2009-11-26 21:14:43
7641文字
会話率:35%
五歳のころ、祭りから外れて迷子になった私を助けてくれたのはとても優しい狐の面を被った青年だった。それから20年間優しい彼にまた会いたいと願っていた私は、同じ祭りで彼に出会う。
最終更新:2009-09-08 21:15:56
4165文字
会話率:15%
「道を教えていただけませんか?」そう言われた俺は女を道案内することにした。しかしその女は自分の意見ばかりを一方的に楽しそうに話す、ウルサイ女だった!胃をムカムカさせながらも女を道案内するが、その女が行きたがっていた場所は到着した場所と異なっ
ていて―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-27 16:58:51
2020文字
会話率:60%
その時、空港にいた僕は、目の前で泣いている異国の少女を見つけた。しかし英語を話せない手前、結局その少女を迷子センターに連れて行くことに……。
最終更新:2009-06-30 06:44:19
2518文字
会話率:25%
ある月のない夜。ニーナは〈月灯公園〉で、よれよれな姿の、不思議なおじさんと出会います。※「童話」として書いた短編ですが、「ファンタジー」に分類しています。
最終更新:2009-06-24 03:57:55
8640文字
会話率:35%