外山道無(とやまみちなし)。年齢不明、出身不明、国籍不明、血液型不明、性別不明、経歴不明。
ただわかっていることは、探偵という表向きの顔と、「最高にして最悪の便利屋」という裏の顔のみ。
ある日、道無のもとに一件の依頼が舞い込んだ。その
内容は、「大量殺人を働いた異能者を暗殺せよ」
依頼を承諾すると、道無は部下の高嶺雅、来栖萌花を連れ、ターゲットが潜伏する地である「海上都市・水月」へと向かった。
同時期、警察が抱える秘密組織もまた動き出し、最悪の狂犬を野へと放つ。
かくして、舞台は様々な勢力が入り乱れる戦場へと変化するのだった。
――この物語は、一人の怪物がゴルゴ並みのスナイプテクニックと悪魔のような頭脳で事態を面白おかしくひっかき回す様を見るものである。感情移入など期待してはならない。また、ハッピーエンドかどうかも不明。
だって悪役しかいないもの。
※完結まで毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 20:09:54
109845文字
会話率:27%
十六歳の一霧阿月は大切な人を助けようとして、火事に巻き込まれて死んでしまう。
意識を取り戻した場所は、天国ではなく、なんと異世界だった。
しかも、そこはただの異世界ではなかった。数百年前に、アツキがいた世界から飛ばされた十万人の男女が過ごし
、創り──転生を繰り返す内に、女性しかいなくなった異世界。
成り行きで学園に転入することになったアツキは、女子しかいない学園で過ごしていくことになる。
女子しかいない学園の中で、不思議な少女──御影柴乃と出会ったことから、物語は一気に進み始める。
人を拒絶し、無意識に消し去ってしまう御影柴乃やその他の人間と関わっていいくうちに、アツキはこの世界の真実に近づいていく。
これは、普通の男子高校生が女子しかいない世界での、学園アクションラブコメディである。
楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-16 21:01:25
37013文字
会話率:39%
クラス全30人で異世界に召喚されました。え?15人しかいない?後は敵国に取られたって....?どうすればいいんですか.....☆これは魔法が使える様になった主人公達が異世界で有名になっていく話★ちょっとしたらラブ要素も入ります
最終更新:2013-12-15 13:59:49
2153文字
会話率:46%
勇者になるべく生まれてきた勇者の家系の少年と、突然女神に見初められて勇者になった少年のお話。ですがこの世に、魔王を倒せる本物の勇者はひとりしかいないはずなのです――。
最終更新:2013-12-12 20:00:00
474079文字
会話率:37%
むかしむかし。
世界各国で人間ランクずけをした法律、「五段法」が出来た。
この法律は『人間を5のランクに入れなくてはならない。そして決められた街に住むこと』というものでありランクと街をまとめて一番街(いちばんがい)、二番街と表した。
一番街
は王や政治家など
二番街は貴族など
三番街~四番外は一般人、技術者(技術者は三番街に多い)
五番街は奴隷 となっている。
そんな世界の中である噂が流れていた。
「一番街には”王のペット”と呼ばれる組織がある。」と。
一般人が二番街以上に行こうとすれば即裁判、即五番街へ行ってしまうため、その真実を知る者は一番街の者しかいない。
【・・ムーンヘル国史248ページより引用・・】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 21:39:14
1367文字
会話率:6%
プロローグ的なものと書いてても続きは未定なので短編です。
一人しかいない空間でのただのさみしい一人語り
最終更新:2013-12-03 22:42:44
819文字
会話率:0%
17歳の外山(そとやま)ショウは現代の男子高校生。総合商社に勤めている父を持ち、防音完備の自室には一台のグランドピアノ、誰もが羨むような生活を送っていたが、そんな彼にも悩みはあった。自分の人生をどう生きるか。与えられる事に慣れ過ぎてしまった
彼は、進路の事で父親と些細な事で口論になり、怒りに任せて外に飛び出して事故に遭遇してしまう。
目を覚ました彼は何もない「闇」を彷徨っていた。そこは数多の異世界の境界が交錯し、生きとし生けるものの魂が集まる「エーテルの雲」と呼ばれる絶対無の空間だった。彼はそこで言い知れぬ死の恐怖を感じる。「怖い」と思った彼が次に感じたものは「生きたい」という生への執着だった。そして彼は、地球ではない異世界で再び息を吹き返したのだ。ただし、16歳の少女、リエナ・アントーニアとして。
リエナは「マグナブルクの猛(盲)女」の別名を持つ大公国の姫君だった。異世界人というだけではなく、性別まで変わってしまった外山ショウは多いに戸惑うが、次第に彼はリエナを取り巻く不自然な状況に気が付いて行く。父親である大公の異常な偏愛、ごく僅かしかいない協力者、そして「悪竜」という謎の存在、そのどれもが童話のイメージの姫君とは大きく異なっていた。
そして事件は起きる。若干16歳にしてヴェンデン伯爵夫人の称号と領地を得たリエナだったが、戴冠式の1カ月前に家宝の宝刀を盗まれる。取り返そうとするリエナの前に現れた飛竜と謎の黒服の男。一見、単純な事件に見えたが次第にそれは列強の外国勢力の影と「悪竜」の暗躍が見え隠れするようになる。
外山ショウとリエナ、全く別々の魂が一つの肉体を共有する歪な関係は、やがて、リエナの野望を達成すべく一つの道を歩み始めるのである。
※小説タイトルは適当なので将来的に変更するかもしれません
※更新は不定期です。あらかじめご承知おき下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:18:24
123961文字
会話率:40%
主人公は事故で亡くなって異世界に転生する事になりその時に過剰なスキルポイントを渡された。スキルを割振った後に異世界で出た場所は廃村。廃村を離れ山を下り、たどり着いた村は襲撃を受け女性1人しかいない所だった。女性を治療し旅に出る。この世界の
常識を知る前は目立ちたくないと思いながら過剰なスキルがやはり目立つ事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 19:39:43
54587文字
会話率:22%
何処かに在る生き物は自称・四阿の精しかいない――。森と花と湖に囲まれた場所にある四阿でいつやってくるかもわからない御客様を待っている少女が、どこぞからか見てきた人々の話を語っています。
「恋」という感情がピンとこないのでそちらの話ばかり見て
いるようですね。
さて、どんなお話が語られるのでしょうか。
一話完結型 不定期更新予定 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:48:44
9844文字
会話率:2%
強化外骨格である武装攻殻を纏った「ヒーロー」と呼ばれるモノ。
日本に八人しかいない、そのヒーローに突如としてテレビで任命される高校生の少年。
ここから世界が大きく変わろうとしていた。
最終更新:2013-10-06 01:28:19
64787文字
会話率:48%
友達が拾った猫しかいない、完璧な執事によって支えられている弱気な魔法使い少年、ラキテル・ユーマ。彼は科学の進んだ世界から来たヒイラギ・アカリとサクラザカ・ミユに出会う。
数学だけが友達のヒイラギ・アカリ。
テンションの高いお気楽さんのサクラ
ザカ・ミユ。
そして拾った猫。
少年を取り巻く環境が変わっていく。
これの物語は、魔法の力と、仲間を利用……ではなく、仲間と共に、未来を切り開こうとするけど、できないかもしれない、でも切り開こう!あ、でも無理かな、あー、もうどうしよう!とする弱気な少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-05 00:52:28
12728文字
会話率:50%
「ねえ━ユリの花ことば・・・知ってる?」夢の中の少女は、そう問いかけてきた。「あのね、ユリの花ことばはね・・・」━あなたは、偽れない・・・だよ━ 夢から覚めたら「カイン」という自分の名前しか覚えてなかった「俺」。マイナスイオン出まくりなお姫
様に保護され、なぜか国の勇者にされてしまったあげく軍の特別部隊に入れられた・・・なんでだよ!しかもこの部隊女子しかいないし・・・。うん、明日も頑張ろう。 (作者が夢で見た話が元になっています。初投稿&ただの自己満足小説です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 01:39:37
3458文字
会話率:70%
魔法が発達している2171年の日本。入学式早々遅刻をする真田霊也といつも一緒に通っている幼馴染、永瀬優那が登校中に見知らぬ男達に襲われる。優那を守るために霊也は戦うが、魔法がほぼ使えない霊也は返り討ちにあう。反撃する方法を必死に考えていると
、霊也は今日夢で見た、今は亡き優那の姉、永瀬優妃に自分の魔法を話していたことを思いだす。彼女を想いながら魔法の名を呟くと、目の前に3年前に死んだ永瀬優妃が成長した姿で現れる。死んだ彼女が蘇った理由が「魔法でも命を戻すことは出来ない」を覆す自分の魔法だと教えられ、そして、自分が世界に3人しかいない最強の魔導師達の仲間入りになることも。多くの創造が導く未来に何が待っているのか? 創造と魔法が遍くファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 12:00:00
103461文字
会話率:62%
平凡な毎日を送っていた大学生の【奏宮 琉夏】。
ふと目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった。
そして琉夏の目の前には見知らぬ男達がいた。
混乱しながらも琉夏は必死に状況を飲み込もうとするが、目の前の男達に捕まってしまう。
琉夏は必死に
助けを求めて叫ぶが誰も助けにはこない。
琉夏はどんどん知らぬ場所へ連れていかれ、次第に琉夏の目の前には世界遺産?と思ってしまうほど立派な城が現れた。
琉夏はその城の中へ連れていかれ、しばらく歩くと今まで歩いてきた通路で見た扉より一段と大きく立派な扉が目の前にあった。
そして扉がゆっくり開きだし、奥の方に誰かが座っているのが見えた。
男達は琉夏を強引に引っ張りながら、座ってこちらを見ている男の前に連れていかれた。
無言で琉夏を見るその男は、いきなりとんでもないことを口に出す。
『そうか、お前が爺が呼び寄せたという勇者か!帰りたければ我を敵から守ってみよ!』
そう叫んだ金髪で青く澄んだ目をしたこの男は、実はこの国の王だった!
王はある理由で爺に【選ばれし者】を呼ぶように言ったのだった。
一瞬、何を言っているのか分からない琉夏は爺と呼ばれたその人に視線を向けた。
すると爺は淡々と琉夏に説明するのだった。
琉夏は話を聞き終え、まだまだ分からないことだらけだが王を守れるのは自分しかいないと思い『はい!全力で貴方を守ります!』と言ってしまった。
琉夏は武力、剣力何も持っていない上に、これから巻き起こる数々の出来事に気付くはずもなかった。
はたして琉夏は王を守り抜く事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-11 00:46:00
439文字
会話率:47%
日暮れになるまで遊んでいた幼いころ、兄がいきなり顔を強張らせた後「なあ」と言った。あ、これは怖い話が始まるな。この高揚したような緊張したような奇妙な兄の表情は、そういう話をする時の合図だった。統也は瞳を僅かに輝かせ他の子供も集めた。延びる影
は七つ。統也は怖い話は嫌いではなかったので喜んでいたが、何人か苦手なタイプがいたのか怖がるような声が聞こえる。兄は花一匁やかごめかごめに不随する噂話をした。よくある都市伝説で、知っていた統也はああなんだとがっかりした。だが三つ目に兄が騙った話は毛色が違った。曰く、奇数でままごとすると役割が無い子が出てしまう。曰く、かくれんぼしていると一人見つからない。曰く、曰く、曰く。やがて日が落ちて蝉の鳴き声はひぐらしが目立つようになる。統也は四つの影を見送りながら隣にいる兄に「なあ」と話しかけた。「なんだ」と兄が言う。あの話はなんだ、と。公園にはもう二人しかいない。「お前が気付いていたかは知らないけどさ。俺たち最初何人で遊んでた?」「俺含めて六人」「今帰ったのは?」そんな事があった、小学生の夏の日。 ■なんとなく不思議な話を不定期に書こうと思ってます。個人的にはコメディーだと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 17:28:31
6142文字
会話率:26%
世界三大王国の一つ、グリステン王国。そこの国王であるアフラの「護衛兵」であるレイとカイネ。
二人は記憶喪失者であり、この国に数人しかいない「攻撃性遺伝子」いわゆる「アグレッション・ジーン」の持ち主、そして、未だ解析不能である『白い力』の持ち
主である。
記憶喪失のせいで自分が何故ここにいるかわからず、自分の生きる意味、戦う相手すら見えなかった二人の前に一人の男が突然現れた。この瞬間から良くか悪くか、平凡な日常の歯車が狂い始めた。
この人生の解を手に入れるため、見えない道をただまっすぐに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-21 19:22:13
11862文字
会話率:47%
バスキアをリスペクトしている美大生のアキユキは、幼馴染のミユキから誘われるままに行ったAIRのLiveにしびれ、なんとなく生きてきた道に疑問を抱きはじめる。それは、真剣に自分と向き合うことだった。
そして、これまでに影響を受けてきたすべての
ことが、AIRのLiveを見たことでつながり始める。
一方ミユキは、恋人との関係につかれ、幼馴染のアキユキの強さに惹かれ対等になろうと必死だった。
アキユキとミユキは、それぞれの道を行くが、8年後再び出会い、お互いしかいないことを確信する。
AIRの音楽、古いロック、Stussy、バスキアと全編を通して色を添えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 09:00:00
11057文字
会話率:43%
バスキアをリスペクトしている美大生のアキユキは、幼馴染のミユキから誘われるままに行ったAIRのLiveにしびれ、なんとなく生きてきた道に疑問を抱きはじめる。
それは、真剣に自分と向き合うことだった。
そして、これまでに影響を受けてきたすべて
のことが、
AIRのLiveを見たことでつながり始める。
一方ミユキは、恋人との関係につかれ、幼馴染のアキユキの強さに惹かれ対等になろうと必死だった。
アキユキとミユキは、それぞれの道を行くが、8年後再び出会い、お互いしかいないことを確信する。
AIRの音楽、古いロック、Stussy、バスキアと全編を通して色を添えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 09:00:00
655文字
会話率:0%
バスキアをリスペクトしている美大生のアキユキは、幼馴染のミユキから誘われるままに行ったAIRのLive
にしびれ、なんとなく生きてきた道に疑問を抱きはじめる。
それは、真剣に自分と向き合うことだった。
そして、これまでに影響を受けてきたすべ
てのことが、
AIRのLiveを見たことでつながり始める。
一方ミユキは、恋人との関係につかれ、幼馴染のアキユキの強さに惹かれ対等になろうと必死だった。
アキユキとミユキは、それぞれの道を行くが、8年後再び出会い、お互いしかいないことを確信する。
AIRの音楽、古いロック、Stussy、バスキアと全編を通して色を添えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 09:00:00
11854文字
会話率:56%
神話上の生き物が生きる幻想的で優美な世界
''アルカディア''。
そこで繰り広げられる神々&人類vs悪魔の戦争
''ラグナロク''。
主人公.フリーグ王国騎士団長シルバークは、
王国騎士団として国を守り続けていた。
しかし、ある
日ひとりの少女に出会う。
交わるはずのない未来が交差し、変化していく。
[登場人物]
シルバーク・・・フリーグ王国騎士団長。明るい性格。頼んでくる人達の依頼は、受けていたが昔のトラウマで受けないようになった。世界で四人程にしかいない''剣豪''称号を持つ。
エミリア・スカーレット・・・シルバークに依頼をした少女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 20:08:25
10067文字
会話率:61%
特に取り立てることもない平凡な主人公・青樹陽向は、幼馴染の神無月汐莉と一緒に中高一貫校の私立花宮学園高等部に入学することになる。だが、そこには超財産家の娘・聖羅や老舗旅館の若女将・すみれ、愛される可愛い系女子・ユイ、お嬢様だが残念な中二病・
玲子など、庶民とはかけ離れた存在の生徒達がいた。こんな中、一人平然とした顔で椅子に座る汐莉は、ある日演劇部を作ろうと陽向に提案する。特に普通な一般の国民・陽向と、天才で美人な陽向の幼馴染・汐莉の学園生活を描いた青春(?)ラブコメっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 13:21:23
8489文字
会話率:52%
2009年7月、刃物を持った一人の男が都営バスをバスジャックするという事件が発生。東名高速を疾走するバスに対し、警察は機動隊による強行突入を決行するが、突入の際に乗客の一人が犯人の刃物に刺されて死亡してしまい、事件は悲劇的な幕引きを迎えた。
ところが、逮捕されたバスジャック犯は最後の乗客殺害に関しては完全否認。しかし、状況的に機動隊の突入時に犯行を行えるバス内部の人間はそのバスジャック犯しかいない。困った担当弁護士は、大学時代の友人である私立探偵・榊原恵一に犯人の発言の成否を判断してもらうことにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-19 03:27:28
20738文字
会話率:62%