彼は浮気をしているのではないか。
疑念が彼女の心を少しずつ浸食していく。
そして、彼女は気持ちを抑えられなくなって……
最終更新:2014-02-01 17:50:04
3622文字
会話率:16%
ちょっとだけ未来の日本の、お家から出ない系SF。
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2042年、佐藤悠は、22年間ずっと暮らしてきた実家を出ることに決めた。一人暮らしの初期費用を抑え
つつ、設備の充実さを重視した結果、条件にぴったりのマンション物件を見つける。この物件の住人は、ツンデレ系弁当女子、妹属性女子大生、ほんわかベーカリー奥様、酒豪美女社長………と、素敵な女性がよりどりみどり。
ハーレム生活の始まりに胸を踊らせつつ、不審な新住人との恋愛バトル、ハウスコントロールシステムに潜入するハッキングウイルス退治と大忙し!
平凡な男子は、平和なコミュニティを守り続けることは出来るのか?
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(※この小説はフィクションです。実在の人物や企業・団体・コミュニティなどとは関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 13:30:38
36625文字
会話率:66%
高度な剣術、魔法、召喚術を学ぶことができる学問機関ゼノビア。そこで前代未聞の大事故が起こった。生徒の暴走召喚により、異界から制御下から切り離された召喚獣が次々と召喚の門(ゲート)を潜り現れる。その召喚獣たちの力は生徒たちにはまだ対処できるよ
うなレベルではなく、一体が教師数人がかりでようやく抑えられるほどのものばかり。異界の住人の襲撃によって生徒たちはなすすべもなく殺されていく。そんな中、偶然出会った魔法科の優等生ゼス、貴族出身レイツェル、おちこぼれのエリオ、召喚科のマクスウェル、剣術科のメイの五人は最悪の状況の中で生き延びることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 23:48:13
4272文字
会話率:39%
星道仁は敵戦闘員役の新人スーツアクター。夢はもちろんヒーロー役を演じることである。いつものようにおもちゃのベルトを装着してヒーロー役の練習をしてた仁は、交通事故から子供を庇い死亡してしまう。それは彼が本物のヒーローになった瞬間だった。
ここ
で物語が終わるかと思いきや目を覚ませば自分の知らない世界。さらにはおもちゃのはずの変身ベルトが本物になっている。はたして剣と魔法が凌ぎ合い、ドラゴンやユニコーンが跋扈するこの世界にヒーローの出番はあるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 08:00:00
93654文字
会話率:54%
趣味で書いてるジャンルバラバラで色々挑戦した短編をめんどくさかったので一つに集めたもので、連作短編も含める
年齢制限はつけてませんが、一部の作品はホラー要素がありますので、なるべく抑えるようにはしてありますが、そちらに弱い方はお気をつけて
[]内に[中]は一部の人には向かない、[大]はホラーやグロに模写が押さえてあるものの入ります。[]で度合いを判断して下さると助かります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 02:51:09
10575文字
会話率:55%
とある貴族の御令嬢に気に入られ、連れてこられた「彼」は、「裕福で上品な生活を約束するから、私の所有物になりなさい」と告げられたのであった。しかし彼は頷きもしない。なんの反応もおこさない「彼」に、御令嬢は苛立ちを抑えきれずにいた――
最終更新:2014-01-10 19:03:33
1260文字
会話率:37%
くっ! 静まれ……静まるんだ! 俺の腹よ!
身体の中で暴れまわる『アイツ』を必死で抑え込みながら、彼はふらつく足取りで自身のホームへと向かう。
最終更新:2014-01-09 01:35:21
2316文字
会話率:11%
*この作品は「ハーメルン」でも同名義で掲載しております。
いつ始まったのか、どんな理由だったのか、そんな記録も残っていない程長く続いた世界大戦。
その終結から二年が経った今、荒れ果てた世界の片隅で。
男性の殆どが姿を消し、大人もたくさん
いなくなってしまった世界から。
アッシュフォート・スプリングス守備隊は今日も平和な日々を送っています。
個性豊かな部隊員達の時々おバカな日常を、荒れ果ててしまった世界の現状と共にお送りします。
(この物語は女の子率は大ボリュームですが、萌え属性としては多岐ではない事を了承して下さい)
(警告タグを付けてはいますが、抑え気味にしてありますから大丈夫…だと思う)
特定の主人公はいないので、誰でも好きな子を主人公だと思って読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 15:39:17
65279文字
会話率:49%
※前作『星に願いを ―Distance of Two―』のスピンオフ作品です。
放課後の帰り道。
さっちゃん先輩は立ち止まり、空に向かって手伸ばした。
空にはたくさんの星がきらきらと輝いていた。
そのうちのどの星に手を伸ばしたのか私
にはわからないけれど、誰のためかはわかる。
きっとそれは、遠く異国の地で音楽の勉強に集中している悠姫先輩のためだ。
私は大切な人のことを思いながら手を伸ばすさっちゃん先輩をじっと見ていた。
かすかに湧き出る、憧れと尊敬とも違う思いを抱きながら。
――ああ、私はどうすればいいのだろう。
見つめたまま動くことのできない私は、胸に宿る『好き』という気持ちを抑え込みながらそう思った。
毎週日曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 15:39:35
51691文字
会話率:37%
『黎明に異国の客が訪れる。もてなせ。さもなくば、悪させん。』
――秋の収穫祭が間近に近づいた頃、奇妙な手紙がみそっかす王女ウェラディアの元に届いた。
王城での手紙は全部検閲されているのだ。
こんな手紙が王女に届くはずがない。
なにやら魔法の
気配を感じて、心惹かれたウェラディアは配下の三人に調査を依頼する――ふりをして、自身も男装姿に身をやつして、早朝、霧の王都へと出かけていった。
やってきた三組の客は楽しくもなにやらいわくありげ。
「やぁ、ツアーのお出迎えかな?」
「ツアーのお出迎え?」
「“どこに行けるかは、着いてのお楽しみ! 闇鍋ミステリークルーズは何が起こるかわからない! もう普通のツアーには飽きたあなたへ……素敵な趣向を用意してお待ちしております!”――の参加者だけど?」
これはなんなのだろう。
デュライもといウェラディアは戸惑いながらもわくわくする気持ちを抑えきれずに、自分の客として三組六人の客を王城に招くことにした。
―――――――――――――
◇ハ○ウィンネタに考えて挫折した自キャラスピンアウトのお遊び小説です。
『みそっかす王女と二人の紋章騎士~男装の姫は麗しの騎士に口づける』の世界観で、ウェラディアがナビゲーター役です。
筆ならしに書いてます。6-8回分くらいで終わらなかった。10-12回くらい??の短編です。
――――――――――――
【注意】
※個人的にはすっごい楽しく書いているのですが、何も知らずに読む方がどれくらい楽しいかはまったく保証できません~。すみません。
自分には向かないなと思いましたら、自己回避願います!
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※レーティングをどうしようか悩んだのですが、話そのものは性行為の類が一切ないので、全年齢にしてありますが、扱ってるキャラの元の話には性行為のある話が含まれます。
あらかじめご了承ください。
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※自サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 23:00:00
49744文字
会話率:44%
交通事故にあった日。篠田遊(しのだゆう)は確かに死んだ筈だった。しかし遊の魂は天界に逝く直前、謎の吸引力に吸い込まれた。
目を覚ましたその場所は『想力』という想いを力に代える能力を操る世界“コルボ・マガルス”だった。その世界では太陽を愛
す光属と月を貪る魔属の双方が存在した。魔属を光属が抑える。それで世界は均衡を保っていた。
しかし、日食が起きたその日、その均衡は逆転。
狂暴で好戦的な魔属が世界の優勢を握った。
遊はそんな世界にある理由で連れ呼ばれ、世界の救世を頼まれるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 09:00:00
11061文字
会話率:45%
医療開発の盛んな移牒市。妹、的波淡雪の治療に一縷の望みを懸け、的波試験は姉妹で移牒市を訪れる。ざっと、街中を歩き回ってみるが、今回頼りにしてきた春宮から送られてきた手書きの地図はまったくあてにならず迷ってしまう。淡雪も疲弊し、途方に暮れてい
るさなか。試験は一人の女の子とぶつかってしまう。彼女、恋舞戦は二人の目的地と同じところに向かうようで、自ら案内を買って出てくれる。途中、大通りの横断歩道で淡雪が事故に巻き込まれそうになるが、そこに追いついた常盤嵐によって救われる。
女将こと春宮朽葉が言うには、二人はこの街で行われている治療の研究の一環で移牒市を訪れたとのこと。翌日、試験は病院内で常盤と遭遇。常盤は面白いものが見れると、地下研究施設に案内する。そこで行われていたのは冬崎研究室主体で行われている研究だった。そこで見た常盤の勇ましい姿に、試験は思わず自分の抱える姉妹の闇を常盤に語る。
その頃、病室で戦は淡雪の姉への思いを聞く。が、その常盤は自分の無力感に苛まれていた。公園で悩む常盤だったが、その公園内で小学生と混じって遊ぶ灯間々乃に出会う。彼女は悩む常盤に助言し、常盤は今できる自分の最善を尽くそうとする。そんな中、彼の下に的波淡雪が失踪したとの情報が入り、一目散に病院をめざし駆け出す。
病院に着くと、そこには研究室にいた雪見問が。彼はバイタルギアの実験のために淡雪を暴走させてしまったと告げる。彼女の病室に向かうと、姉試験がへたり込んでいる。すっかり憔悴しきった彼女の口から「妹を助けてほしい」と常盤は頼まれ、爆発音のした屋上に向かう。屋上では竹刀を構える戦闘状態の戦と、淡雪が戦っていたが戦は劣勢に追い込まれてしまっている。
戦に代わり淡雪と相対するが、淡雪の強化された肉体とバイタルギアにより屋上から常盤は叩き落される。しかし、再び立ち上がった戦と共に淡雪に挑み、二人の協力で淡雪を抑え込むことに成功する。翌日、常盤は行き場所のない的波姉妹のため、自分の春宮の組織入りを条件に二人に居場所を贈る。自分のために命を懸けてまで妹を救ってくれた常盤に、試験は好意を持つようになる。が、二人がいい雰囲気になったところに戦が現れ、常盤は戦の制裁を受けボコボコに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 23:36:58
30249文字
会話率:36%
観覧上の注意点とか
視点 語り部
地域 日ノ本
ここは日ノ本と呼ばれる国
もともとこの国は魑魅魍魎やその他いろいろ妖怪だったり死霊だったり、そんな存在が多く姿を現すような国だったが幕府の力によってそんな存在も抑えられるように
なった。
だが、応仁の乱がおこって以降、幕府は各地を抑えるだけの力を失い各地の大名やその他小規模の勢力が領土を治めるそんな戦いの時代を戦国時代と呼び、戦国大名と呼ばれる存在が生まれた。
そんな戦国大名たちは己の野心、はたまた自分の領土の民のためほかの大名たちとの小規模の戦いが数多く起こった。
そんな世界の戦いである、魔術やら能力やらの戦いである。
何の力も持たない民たちからすれば地獄のような戦い。
だが、そんな戦いも次第に規模の大きな戦国大名が生まれるにつれ減っていき乱れた国も少しずつ立ち直ってきたころの物語である。
カタカナ言葉や、服装がだいぶ現代的などもあります。
現実のものと似たような設定が出てくるかもしれないし、おかしなものもあるかもしれない。
史実なにそれおいしいの的な展開になると思われるのでご注意を、その他、武将や英雄の女体化または、男性化が出てきますので苦手な方はすいません。
それではどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 23:39:13
53035文字
会話率:34%
あいらぶ坊っちゃま
今日も魔王陛下こと坊っちゃまは麗しい。生まれついても魔界の王。唯一無二にして絶対の王。
私は坊っちゃまに仕えることができて本当に幸せである。
「まおうさまの愛玩日記」の側近サイドストーリー。
ちょっぴり泣き虫おとぼ
けなまおうさま、そんなまおうさまに仕える側近が出血を抑えながら過ごす日々の一幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 00:16:02
2868文字
会話率:3%
二次元大好きオタクのイケメン双子兄弟の神頼みによって三次元に現れた二次元美少女。二次元キャラが現れただけでリア充モードだったイケメン双子兄弟だっただ、どんどん増えてく二次元美少女を目の前に恋愛モードが抑えきれなくなって・・・!?
最終更新:2013-11-01 17:29:00
2390文字
会話率:63%
神の暴挙に反旗を起こす。人間達、次々と神を殺していくが、同時に世界からあらゆるものが消え始めた。そして、世界の終り抑えるために考えられた方法、それは人間が神様に成り代わることだった。そんな世界アダイブから一人の少年が神様を目指す話です
最終更新:2013-10-28 02:33:29
729文字
会話率:5%
題名からライトな話だと思ってしまった人。
すいません。・・・シリアスであります。
近親相姦ネタです。申し訳ございません。
最近思いついて思い立ったら吉日的な勢いで書いてます。
ぼちぼち更新できたらいいなと思うのでよろしくお願いします。
以下
あらすじ的な何か。
ダビデ王の娘タマルは匂いやかな年頃の乙女。
同母兄のアブサロムと共にその美貌を謳われていた。
そんな彼女を見て異母兄アムノンは彼女を自分のものにする
というドロドロした欲求を抑えられなくなる。
とうとうユダヤの戒律を破り
アムノンは彼女を抱くのだった。
しかしその後彼は途端に冷たくなり、
彼女を捨ててしまうのであった。
そのことを知った実兄アブサロムは
憎悪に身を焦がす。
彼もまたタマルを妹という次元を超えた次元で愛していたのだ。
このネタの出処は旧約のサムエル記です。
でもチョクチョク脚色しますんで悪しからずですよ・・・。
宗教ファンの人への冒涜ですね。ごめんなさいm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 00:27:16
22338文字
会話率:22%
眩暈を感じた直後、私は違う世界で目を覚ました。得たのは美しい女性の身体。それに気づいた直後声を掛けてきた男性は、どうやら女性の知り合いらしく……。
彼が見ているのは彼女なのに、私を大事にしてくれていると勘違いしそうになるの。終わりが来るなら
早くしてほしい。そう望みながらも彼に惹かれる気持ちを抑えておくことは出来なくて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 22:52:53
16114文字
会話率:37%
どしゃ降りの雨の中で出会ってしまったふたり。麻里は川原を好きになると、いつも勝手に振り回されてばかり。そんな中、同期の岡田が事件を起こす。追いつめられた岡田と、孤独に打ちひしがれる麻里。ふたりのとった行動は…?川原の前から姿を消した麻里は、
恋愛に執着することをやめ、夢中になれるものを見つけて平穏に過ごしていた。そして、マンションで知り合った真田と新たな恋の予感…。しかし、彼は川原の後輩だった―。明るく優しい真田に麻里は惹かれるが、川原と再会してしまったとき、高鳴る胸の鼓動を抑えられずにいた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 09:00:00
17298文字
会話率:55%
わたしの、いびつな、真珠。 ✻✻✻少年が目を覚ましたのは、海辺の、知らない家だった。知らない、そのひとは、少年に、問いかける。「わたしを忘れたのですか」―――― ✻✻✻ 人魚姫モチーフの幻想文学風味。風景や舞台装置の描写に力入れてます。心情
描写は抑え気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 23:06:46
13505文字
会話率:14%