俺は器用貧乏だった。
魔法も使える。
剣も使える。
だが器用貧乏すぎた。
伝説の勇者の子孫でありながら、勇者に選ばれなかった。
魔王城付近の魔物と闘うには心細い火力しかなかった。
回復魔法に関しても他国の大公の娘がいるため中途半端だった。
そしてある日、勇者と姫に闇に葬られそうになる。
だけど爆発で落ちた先には伝説の勇者スコット王が残した石像があって……
これは器用貧乏な俺が王子がスーパースターになるまでのお話である。
※いつもの藤原です
※※筋肉注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 12:24:33
7599文字
会話率:20%
さまよう砂漠で消える街に出くわした。
そこに、まるで生きているような少女の石像と出会う。
一目惚れ。
キスをしようと寄ると、水ごと——いや、街ごと逃げた。
そしてほかの場所に街ごといるのだ。
これを繰り返すうち、私も慣れた。
今度は、水が引いていく瞬間を狙うのだ。
他サイトの同タイトル企画に出展した旧作品です。瀨川潮♭名義でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 11:00:00
489文字
会話率:0%
森の奥に、相談を聞いてくれる、不思議な石像があるんだって。
最終更新:2015-01-16 09:57:22
525文字
会話率:0%
一年中春である春の国。春の国には冬の王子様についていた『春の騎士』という石像がありました。『春の騎士』には伝説があり、
騎士は魔女を倒したあと、呪いをかけられて石になっている。その時に春の力を宿したと言われています。
サクヤは石像の前で泣
いていると突然、石像が話しかけてきました…。
なんと、声を掛けてきたのは『春の騎士』様でした。サクヤは驚きますが、『春の騎士』と話し、段々と仲良くなっていきます。
サクヤは『春の騎士』が動くない事をかわいそうに思い、呪いをとくため魔法使いになることを決意しました。ですが、呪いをとくのは難しいようです。サクヤは諦めたくなく、時間をかけてでも見つける事を決めます。しかし、春の騎士様にはサクヤとのお別れの時間が迫っていました――…。
※星空文庫様の方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 19:13:33
14155文字
会話率:48%
新聞部部員、敷島大和と霜鳥露子は、学内に横穴遺跡発見の報を受け、調査に乗り出した。しかし、それはただの遺跡ではなかった。異界との接点であり、美しい草原に二人は飛ばされた。苔むした石像、色とりどりの花々。森を抜けていくと、泉のほとりに一人の少
女の姿を見つける。彼女は輝くばかりの銀髪を清らかな水に浸して、大和と露子を見つめるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 00:23:31
126967文字
会話率:63%
エブリスタ投稿作品『(仮)』より
キーワード:
最終更新:2014-08-08 12:05:00
249文字
会話率:29%
僕の知り合いであるフィリップ老人が姿を消したことが新聞に載っていた。
新聞には老人の消えた状況と奇妙な石像のことが書かれていて、それに興味を持った僕は老人の家へと向かうことにした。
老人の家で石像と奇妙な日記を見つけ、僕は老人が体験した恐怖
をしることとなった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 11:36:02
16473文字
会話率:0%
地元の伝説曰く、俺は神様の末裔であるらしい。
『昔々あるところにとある神様が人間の娘に恋をして、二人の間には子供が産まれました』。だいぶ省略したが、これがうちの一族と神社の始まりだ。つまり、これが正しければこの目の前の『神様』は我が家の
祭神兼ご先祖様ということになる。
「勝手にうちの狛犬を改造するな!」
「あのやたら強面でかわいくない石像の顔見るのにも飽きたんだよ」
「そんな理由!?」
……たとえ、普段ろくに仕事をせず、その才能を余計なところに使う、まったく畏れ敬えない「神様」でも。
まったくありがたくない神様である「大じい」と、そんな大じいにツッコミを入れる苦労人な「俺」の話。個人サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 02:36:43
5292文字
会話率:55%
緑川紫(みどりかわゆかり)には、友達になりたい子が居た。
それは地味で目立たない、クラスメイトの小荒えすぱさん。
彼女と友達になって、こう聞いてみたいのだ。
「えすぱさんは、コアラ人間なんだよね!?」
連載形式で送るシュールギャグ
原案
協力:H.H.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 22:00:00
3540文字
会話率:41%
偶然森の中で見つけた汚れた石像をピッカピカに磨き上げた。お陰で愛着が湧いて毎日石像を眺めに行く始末。そんなある日、誰も知らない私だけの秘密の場所に突然現れたのは騎士?? そして……あれ? この石像、今しゃべった?
〜地竜の末裔 天を恋うシ
リーズ第五弾〜(一部改稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 08:00:00
56661文字
会話率:50%
少年は、見知らぬ場所で目が覚めた。巨大な、女性の石像がある部屋。辺りを見回し、自分の姿を確認し、それでも少年はここがどこなのか、そして――――自分が何者なのかを、思い出せなかった。
記憶喪失。少年は己の名前すらも思い出せない状況で、とり
あえず歩き出す。
そうして出会った人々は、法秩序が意味をなさない、醜く穢れた国の中で、“己”を貫き生きていた。自分を絶対の法とすることでしか、その世界では生きられなかった。
絶対の法、信ずるべき己を失った少年は、ロストという名を与えられ、流されながらも生きていく。奪い、与え、得て、失い、そうやって生きていく人々と共に――――。
ダークファンタジー(の予定)です。主人公最強もの(ただしよく死ぬ)。
更新ペースは不明。毎日更新かそれに近いペースを心がけます。
タグよりも細かく注意事項を書いておきますね。
この小説には以下の要素が含まれます。
※命が軽い(主に主人公の)・現実世界との価値観のズレ・性描写、またはそれを連想させる表現・性的倒錯・同性愛・割と生々しいグロ描写・神話に出てくる名称の使用※
以上の注意事項とタグを見て『あ、ダメだな』と思った方は閲覧しないことをおすすめします。
※6月28日、あらすじ改訂。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 19:00:33
19464文字
会話率:35%
とあるファンタジー世界の、とある街にその石像はあった。
英雄を称える見事な石像は今も街を物理的に見守っている。
最終更新:2013-03-02 22:36:47
18798文字
会話率:50%
石像になった女の子のお話です。
キーワード:
最終更新:2012-04-05 20:56:01
2450文字
会話率:21%
拾った小石は、どうやら石像のかけらだった。おまけに意思を持って動くらしい。
最終更新:2011-09-16 01:41:44
5924文字
会話率:43%
石像と一人の人間の物語
最終更新:2011-02-20 13:15:28
2164文字
会話率:0%
西暦3425年。
地球はナノマシンの集合体であるロボット(ナノロイド)によって管理され、地上にはナノロイドによって製作された人間が暮らしていた。
その地球にとある事件がおこる。
毎日のように宇宙船が空に現れて人間を攫っていき、代わり
に石像のように硬化して無反応の人間を地上に置き去りにし始めたのだ。
宇宙船に置き去りにされた人間はナノロイドによってリターナと名づけられ、人間はナノロイドにリターナに対してある事をする事を禁じられる。
物語はそんなリターナを高尾・フレサンジ・三太が拾ったところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-16 03:01:49
77481文字
会話率:8%
ある村に神様と崇められている石像があった。ある日、その石像が言葉を発した。村人達の運命はいかに…?
最終更新:2008-12-15 21:33:27
1065文字
会話率:33%