世界はエーテルに満ちている。
エーテルとは、世界を回り、森羅万象に宿る力。感情、意志に反応し、軌跡と災厄を起こす、エネルギー体。
世界をめぐるエーテルをマナ、生物の中に宿り、巡り、一種の生命力となっているエーテルをオドと呼ばれる世界。
それらのエーテルを操る者たちを人は術師と呼ぶ。
術師は、オドのエーテルで作り出した『儀式領域』と呼ばれるものを作り、その中へ入り、術式を作ることで魔法を使う。
武術、魔術、法術。
三つの術式が魔法と呼ばれる世界。
慟哭のメメントモリ---
それは叫びをもって、死を詠う物語。
まず初めに、何度か小説は書いておりますがここへの投稿は初めてで、いろいろ拙いかとは思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 00:32:37
5015文字
会話率:13%
軽い気持ちで肥溜めに近づくのはやめよう。
最終更新:2012-08-17 19:00:00
864文字
会話率:42%
かつて、日本とアメリカの間で戦争が起こった。太平洋戦争と呼ばれたその戦争は、多くの尊い命を犠牲にした。その中で、尊い命を必死に助ける者たちがいた。赤い十字架を掲げた船、病院船。危険と隣り合わせの海で、彼らはただひたすらに命を助けた。そこに
は、軍艦とは違う彼らの「戦場」が存在していた。病院船「氷川丸」に乗り組んだ青年と、船に宿る艦魂の少女。二人が紡ぐ物語を乗せて、船は海を進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 18:52:32
178990文字
会話率:48%
人間に宿るエネルギー『エーテル』
超常現象を引き起こす技術『アーツ』
肉体のない生命『幽霊』
この世界は不思議でいっぱい。
でも、美しい。
最終更新:2012-07-04 17:31:36
452文字
会話率:23%
伊月比奈(5〜18才)と須藤佑磨(8〜21才)の物語。
比奈に宿る『私』と言う人格、
どの事件も第一被害者になってしまう運命の佑磨を救うべく、暴力と頭脳を使い事件を解決する。
それは、最終的にヒナの夢を叶える為。
【既存分の大幅な変更を
しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-23 08:36:19
8338文字
会話率:40%
死体に宿る生物「やどかり」の話。
最終更新:2012-05-26 09:31:04
5233文字
会話率:37%
この世の全ての人間が持つ神宿る武器『神器』。ここでは弱肉強食が当たり前で常に人は誰かと争っている。
総生徒数が二十万人も在籍する戦場ヶ原学園に通う十見十兵衛は、そんな世界の中で神器をつかわず平和に過ごしたいと思っていた。
最終更新:2012-05-16 19:28:57
38490文字
会話率:46%
「お、覚えてろよーっ!」「あー、はいはい。覚えといてやるから」悪役もどきなセリフをはく私。いや、悪役なんだけどね。対するは勇者。でも全然勇者らしくない発言。異世界トリップしたさきで魔王様となった女の子と、めんどくさがり屋な勇者様の男が互いに
宿る『紅心の珠』と『玲心の珠』をめぐり今日も今日とて争います。「つ、次は私が勝つもん!」「そうか。勝てるといいな」でもあんまし戦わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-03 21:45:18
67852文字
会話率:27%
この世界には人間と魔物がいる。魔物は人間を喰らい、人間は魔物を討つ。人間は知恵をつけ魔物に襲われないようにするため、人間に宿る不思議な力『ミナト』を扱い、魔物を倒すための学園を作った。学園には技や魔法と言った力を学ぶもの、日常生活に生かすを
知識学ぶもの、商売に役立つ方法を学ぶもの等様々だが、この話は、そんなとある学園の一つ、技や魔法を学ぶ学園に所属する少年の物語である。少年はミッションを通じ、強くなる。出会いや別れがあり、間違った正義、正しい正義を経験する。そんな中少年は何を思うか、何を感じるのか。この話を通して見守って欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-02 15:09:03
73965文字
会話率:35%
真の虐殺とはいつも心象風景の中に宿るものであり、血だまりとか生首では補えない牧場の分裂である。落下する鈍器たりえる他者の屍はいつのまにか恢復不可能の嘲笑結果として反映されうる。
最終更新:2012-04-21 20:00:00
969文字
会話率:3%
高校二年になった主人公の『駿河 蓮』は部活の帰り道の途中、奇妙な黒服の男に出会う。男は蓮に、『君には悪が居る。悪を倒す悪が居る』と言い姿を消す。その後蓮は、次々の奇妙な事件に巻き込まれていく。人に宿る『惡』の真実に迫る、笑い有り、奇怪ばっか
り、かもしれないストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-10 16:01:55
14030文字
会話率:35%
科学技術の発展した未来。
貧民街の者を除いた全ての人間が生身を捨て、機械の身体と機械の脳で文明を発展させていた。
人は合理的な判断のみを求め、ただただ発展を続ける。
しかし、晶は道で倒れていた里佳を拾ってしまった。
機械の身体を持つ晶と、生
身の里佳。
自分に何のメリットもないはずであるその行為の理由が、晶は自分でもわからなかった。
機械の身体にも、心はあるのか。
心はどこに宿るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-10 11:39:51
3520文字
会話率:34%
あなたは呪いを信じるだろうか。
人は物を愛したり大切にしたりします。
本当に大事にし続けてきた物には自分の生き霊が宿ると言われています。
そしてその生き霊が宿った物が
他の誰かの手に渡り、持ち主が変わった時。
生き霊は激怒します。
その激
怒が新しい持ち主への呪いへと変わるのです。
これはある新人アルバイターの話。
そう、彼こそが「新しい持ち主」になってしまったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 13:56:40
2229文字
会話率:34%
―――大切な人と交わした忘れられない約束
あの時から始まった運命の物語―――
ごくごく普通の女子高生に訪れた厄災・・・
その身に宿る力を知らされ
命を狙われる事となった
播磨 瑠萎は、異能力を持つ
少年・燐と出会う―――。
それは、多くの命を懸けた戦争に巻き込まれる序章に過ぎなかった―――――――・・
抗えない運命の歯車が、
誘う先は“光”か“闇”か・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 23:53:09
36842文字
会話率:43%
異世界産まれ日本育ちの青年が命の宿る鎧と刀の九十九神《つくもかみ》と共に異世界に渡り、
ものの化・妖《あやかし》しなど知恵を持った全ての生きものと交流する物語。
残酷描写あり・若干の性描写あり(のつもりです)
勢いに任せて妄想のままに進み
ます。お暇な時に暇つぶしにお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 23:03:01
64024文字
会話率:22%
表と裏。その狭間に存在する世界。これら3つの世界のパワーバランスはいつの世も均等に保たれていた。しかし、最近になって少しずつバランスが崩れ、表と裏の世界はつながってしまう。 そんな世界に1人孤独に悩む男がいた。他人から意味もなく嫌われてきた
男はある事故をきっかけに自分に宿る能力を開花させてしまう。その能力とは、なんでも自分の思い通りになる魔法のような能力だった。 そんな能力をめぐる戦いが3つの世界で起こってしまう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 17:52:18
6493文字
会話率:13%
魔術が溢れかえる世界に、世界最弱の魔力を持った少年がいた。魔力の強さで魔術の力が左右される世の中で、最も魔力の弱い少年は世間から『世界最弱の魔術師』の太鼓判が押されてしまう。
そんな彼はヒョンな事から、魔術の名門校へ入学する事になる。
そこ
で彼は、ある一冊の本を見つける。
「真実」と書かれた世界の記憶を。
世界の真実が書かれたその本を。
絶大な力が書き記された『真実の書』を。
1人の英雄の魂が宿る『アレセイアの書』を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-21 21:57:25
314文字
会話率:0%
20X1年、人類及びその他動物の数%が理性を失い、暴走した。
ゾンビ化した人類である「狂人類」から身を守る為、世界中の都市は閉じられたのだった。
しかし、中途半端に狂人類化し、ゾンビになりきらなかった人々、「超人類」には異能が宿ることが発見
される。
ーー2年前、狂人が闊歩する外の世界から命からがら「横浜閉所」に逃げ込んだ高校生である、榊谷 七一は、転校先の高校で「超人類部」なるものに強制参加させられることに。
愉快な超人類の仲間達と共に過ごす過激な日々。
影で蠢く陰謀⁉
そんな中「開花」する七一の能力は伝説級のモノで……
ラノベ系超ハイスクールアクション!
ラブコメもあるよ‼(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 00:09:00
4938文字
会話率:1%
その世界にはすべてのものに神が宿る世界。
水も食料も服も動物も人間に至るまで、すべて神々の恩恵で成り立っている。
その神々と常にともにある存在、
『現人神』
そうよばれる存在は神々を僕にすることが出来るという。
そんな現人神である少女に、あ
る日、国の姫からの依頼が入る。
それは、姫の守護神探し。
現人神と姫をめぐる物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 09:27:04
52103文字
会話率:44%
月輝石《ムゥナストン》の産地セロンを襲う謎の合成獣兵団。
若長ガリウスの命に従って、独り村を脱出し、王国駐屯軍を頼ったサティ。
しかし王国駐屯軍は、合成獣兵団を率いる悪名高き地獄の妖女アーシュラ=アムリタを恐れて動こうとはしない。
――王国軍動かぬときは血族維持のため逃げ延びよ――
父ガリウスの指示に反し、アーシュラ急襲のため自らの身を報酬にサティが雇ったのは、破天荒で稀有の力を持った女性魔道剣士――ラクシュミーであった。
急ぎ取って返す道すがら、サティはラクシュミーの中に宿る二つの人格、サラスヴァティとガナイーシャの存在に気付く。
強大な魔力を操るお気楽魔道士サラと、頑強な合成獣すら一刀両断する超剣士ガナ――交互に現れる二人に翻弄されながらも、次第に信頼を築き上げていく。
けれどふとした油断から瀕死の重傷を負ったサティ――その傷を跡形残さず治してのけたサラ。
――魔術の域を超越したその技には、世界を裏から支配する[機関《アムリタ》]の『科学』が深く関わっていた。
決戦前夜……サティに明かされた衝撃の事実。
ガリウスが明かした[機関《(アムリタ》]での過去とサティに纏わる出生の謎。
全《まった》き闇の宿命に翻弄され足掻き続ける人々――
もつれた運命の糸の全貌が解き明かされる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 23:34:39
112861文字
会話率:28%