「エイリスタワー」
かつて巨万の富を一身に受け、聳え立っていたその塔は、いまやその面影さえも残らないただの瓦礫と化していた。
世界は変わってしまった。
いつからだろう。それ、が現れたのは。
僕たちは「それ」と戦い、そして。
「ここは永劫の
監獄の最中。
人なきものに埋葬を」
これは、僕たちが生きた軌跡。
「そして、消え行く命に賛美歌を」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 01:03:59
1625文字
会話率:48%
頭も容姿も平均的なフツメン河波斗一(かわなみといち)。凡人代表を自負する彼だったが……突然飛ばされた異世界で「あなたはエレメンタルブレイカーと呼ばれる伝説の男です。選ばれし勇者の中から英雄を定めてエンブレムを渡さなければいけません」なんて
ことに。身に覚えのない斗一は「人違いだろ」と言い続けて逃げ回るも、現実は非凡なことばかり。意地でも庶民道を貫く斗一だが、周囲からは惜しみなく賛美されるという勘違いもありつつ、無自覚な主人公が巻き起こす異世界トリップ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 18:51:56
158115文字
会話率:42%
堅苦しいタイプの詩。
最終更新:2011-11-29 21:47:36
578文字
会話率:0%
俺、春永悠樹と幼馴染の深山日和は2011年の世界から4024年の未来の世界に呼ばれた。そこで『教皇』を名乗る男から自分たちが滅びるを予言された世界を救うために未来の世界に呼ばれたこと、召喚時に求めた『この世界を救う救世主』と『百戦錬磨の英
雄』の条件に当てはまったのが自分たち二人だったことを説明される。
……と言われても、もともと普通の高校生の俺たちにいったい何ができるんだ?
世界を闊歩する異形の生物『魔獣』
世界救済を行うメシアを崇拝する『教団』
滅亡を賛美し終末思想を説く『帝国』
世界を救う『メシア』
そして、役割の指定されない『英雄』
未来の世界で、俺たちの日常は非日常になった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 01:22:24
12135文字
会話率:50%
1945年 ドイツ、ベルリン、総統官邸地下…
ここにいまだにSSの黒服を着続けた男がいた…
その男の名は「アーデルベルト」…彼は第一次世界大戦時、
英雄とも、狂気の騎士とも言われていた………
この物語はもしもアーデルベルトという人物が存在
し、
そのアーデルベルトが末期のナチスに大きな影響を与えたら…
という物語です…
注意:この小説は決してナチスを賛美する物ではありません、
あくまでその設定を利用しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 22:25:15
1592文字
会話率:44%
コミュニケーションにおいて褒めるという行為は特別な意味を持つと思うんです
キーワード:
最終更新:2010-12-27 16:12:29
292文字
会話率:0%
男は、ロリコンであった。
最終更新:2010-08-04 01:14:29
2361文字
会話率:48%
ハコとハコとを彷徨い歩く猫。ハコの中の全てを知った巫女。人の身と心で神の力を得てしまった者の歓びと哀しみ。やがて訪れる筈の、発条遊戯に至るまで送る概念遊び。
最終更新:2009-10-05 00:19:08
40106文字
会話率:19%
■【SF/微妙にコメディ/短編】■パスを差し出せ、鍵を解きあけば、食べたい物に変えてくれる地獄の『御馳走様システム』。――素晴らしいじゃないか、賛美に値する。「こんにチワ」……息を殺し、『獲物』の背後に忍び寄れ。
最終更新:2009-06-07 04:10:40
3801文字
会話率:26%
黒の天使は、羽が黒いから天国から追い出された。地獄にも入れてもらえない。そういうことだ。
最終更新:2007-09-09 12:28:36
1732文字
会話率:11%