バブル後期の熱気に満ちた時代に、取り残されてしまった田舎町。
小学3年生になったばかりの息子と二人で、日々の小さな幸せを感じながらささやかに暮らしていた。
そんなある日パートから戻ってくると、部屋の様子がおかしい事に気が付いた。
大きな変
化ではない。調味料の場所が変わっていたり、砂糖が減っていたりという僅かな違いだ。
そう、砂糖が少しだけ減っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 01:08:57
2804文字
会話率:18%
ボーイズラブ作品です。
佐藤と塩で調味料コンビと呼ばれていた俺たち。ある寒い冬の夜、佐藤から貰ったメモリーディスクの中身には思いがけないものが写っていた────────────────
塩と佐藤、そんな名字でずっと一緒にいる俺らは調味料コン
ビと呼ばれていた。塩に言えない気持ちを抱えて過ごしてきたある日、俺は逃げ道を見つけた。怒らせるかもしれない、困らせるかもしれない、それでも俺は自分のわがままな願いを叶えたかった───────────────
2人の目線で語られる悲しい恋のお話です。(ムーンライトノベルから移動しました内容に変更はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 14:00:00
6416文字
会話率:35%
やあ私そこら辺にいるただの|一般市民《モブ》さ!
夏休みの宿題が嫌になって布団インしたらいつの間にか異世界へ!?
しかもスライムになってる!使い古されたネタだわ!二番煎じ並みね!
さらに私以外にも転移者とか転生者もいるみたい!
中には地球以
外の別世界から召喚された人(?)もいるらしいわ!
王道からカオスまで盛りだくさんでごっちゃ混ぜよ!
や~ん、私どうなっちゃ…いやマジでどうなんの、コレ。
そんなこんなで、腐りかけた食材とヤバイ状態の隠し味を入れて煮込み、カレーかシチューかも分からないおぞましい料理を三日寝かせた上、
コンソメとかの調味料を配合した物体Xをマグカップ二杯ぶち込んだような世界の物語が、
今始まる―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 22:46:40
2180文字
会話率:4%
異世界小説好きなら考えたことがあるだろう。
もしも自分が異世界に召喚されてしまったら?
異能の力やチート能力をもらえるとしたら?
そんなことを考えたことがある人への一つの選択肢となる物語である。
最終更新:2018-09-22 17:09:23
2245文字
会話率:37%
8月28日の私の割烹コメント欄にて、三河のたわけ様より
「チーズバーガー2個よりダブルチーズバーガー1個の方が高い。量以外に何が違うのだろう」
という意見が寄せられました。
調べてみると
「パティ・チーズ・ピクルスが1個ずつ多いだけ、調
味料も同じ」
とのこと。
え? じゃあ、チーズバーガー×2からダブルチーズバーガーが作れるんじゃないの?
「ダブルチーズバーガーは、マ●●が考案した手順で作られているので、販売されているものがベストのモノである」
えー? ほんとにぃ〜? 素人にはできないとな?
じゃあ、私が実際にやってやろうじゃないの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 13:40:12
1721文字
会話率:20%
━━東大陸。聖アレイク王国の王都カウレーンに住む。オーラル・ハウチューデンは、数年前までアレイ学園に通う『特待生』だった。だがある事件の首謀者と疑われ学園を退学させられてしまう。
しかしそれはオーラルを気に入らない貴族の子息による。言い
掛かりが始まりだった……、相手は王族に連なる貴族であったため。やむなく退学処分を受けることになった……。
━━それから数年……、孤児院の先生をしていたオーラルは、ある日。母と姉から。戦士養成学校に入学するよう言われた。驚き戸惑うオーラル。しかし再び学ぶことが出来る喜び。母と姉に感謝して入学していた。
入学してから半年後……、厳しくも。楽しい日々を過ごしていたオーラルに。王族の視察が来ることが知らさた……、そこでオーラルが『特待生』だった経歴を買われ、王女様のエスコート役に抜擢された。何かと学生から目の敵にされていたオーラルに対して。いきり立つ訓練生達を尻目に。王女の視察日が訪れた。
━━だが、王女の到着が予定より遅く。どうも急に暑くなった初夏の陽気で、姫様の具合が悪くなった様子……、それを見越していたオーラルは、全ての準備を整えており。そつなくこなして見せた。学生離れした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 11:50:22
1370855文字
会話率:38%
※調味料も食材も道具も揃っていない世界が舞台です。
料理のできる環境が整っていないため、がっつり毎回料理ものではありません。
元料理人の主人公が、転生先で料理を広め料理人となるべく冒険する物語です。
料理回はありますが、完全な料理小説ではあ
りません。
とうとう決断した食堂の開店。
料理の神様へのお参りを済ませ、帰ろうとした瞬間見知らぬ空間へ。
残念美神に導かれ料理スキルを持って転生し、目指すは異世界での料理人。
しかし転生先は迷宮攻略が中心の、あまりにも料理に無頓着な世界だった。
ハズレと言われる料理スキルのせいで、不遇な幼少期を過ごした主人公ユウ。
料理に集中したいのに、迷宮攻略最優先の世界が邪魔をする!
自分の意志とは無関係に起きるイベントを、なんとか乗り切り異世界で人生をやり直す。
ハーレムは望んでないけど、女の子とは知り合っていく。そんな主人公の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 11:03:52
192496文字
会話率:31%
真面目・お人好し・いじられ者の根田太郎45歳は、その名前から、何をやってもネタ扱いされるという不幸なおっさんである。
彼の趣味(神の啓示)で入手した調味料「藻埜随喜」は、異世界への扉を開くアイテムだった。
これは、不幸なおっさんが、異
世界転移により得た、暴走する固有スキルや異世界のゲテモノ相手に困惑する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 06:00:00
482029文字
会話率:37%
真中武23歳。大学卒業までに就職できず、ぶらぶらと日々を過ごしていたんだ。
起きてみるとすでに10時半。大抵のお店も開いている時間だ。
お腹もすいているし、何か食べるものを探してみたけど冷蔵庫には飲み物と調味料とかしかない。
(買い物に行
くか……)
とりあえず上着を着てコンビニでも出かけよう。
靴を履き、玄関をでた一歩踏み出したそこは
どこかの原っぱだった。
左を向けば遠くに川。
右を向けば少し離れて森。
前は草原が続いて後ろは遠くに山々。
すなわち俺は
知らない場所にいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 02:09:37
8018文字
会話率:37%
タイトルを『エルフの国からこんにちは!~私の素敵なベジライフ~』から『エルフめし!~私の素敵なベジライフ~』に変更しました。
アラサーOLがひょんな事故をきっかけに、異世界へ。
そこは、なんと!菜食主義のエルフの国だった。
菜食主義は、
厳格に法令化され、刑罰まである。
もはや、お肉を食べるには、ドワーフと結婚するしか道はない。
魔法もあるけれど、調味料を作ったり、保存食を作ったり、移動販売したりと・・地道にコツコツやっていきます。
ドワーフ(肉食)との出会いを求めて、いざ楽しいベジタリアン生活!のはじまりはじまり~。
はじめての作品です。
精進料理・ナチュラルハイジーン・マクロビなどの料理を登場させる予定です。
ゆる~いまったりしたファンタジーの予定です。
念の為、R15指定にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 22:39:16
82659文字
会話率:28%
おれは小さな魔法世界の「管理人」をしている。管理人ってのは戦士だとか魔術師の【上位互換】だと思ってくれればいい。
どんな魔法もスキルも、おれの前には無力なのだ。
神(オーナー)様のため、本社栄転目指して、まったりはたらいていたのだが、ひょん
なことからハーフエルフの美少女を拾った。
なんとその娘は、そこにいるだけで周囲の人間が食べている物を究極の美味に変えるという特殊能力の持ち主だった。
この少女さえいればどんなショボい飯だって至高の食事に変わる。
高級レストラン店主の魔の手から少女を守りつつ、管理人業務にも頑張らなきゃいけない。
おれのまったりした日常は急にドタバタし始める。
祝! 第一部、完結いたしました。
★天然系美少女が漏れなくついてます。 ★あと、キビシイお姉さんもいます。 ★それから塩漬け肉とか、濃厚エールとか。 ★オークとかオーガとかぶん殴っていい系も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 16:05:13
202306文字
会話率:33%
その店の名前は『LIFE SPICE』人生に少しだけ違った風味を与えてくれる不思議な雑貨店。
その店に訪れた青年と、その店の店主が贈る、人生観がほんの少し変わるかもしれない不思議な話が沢山(になる予定)です。
1つ1つはそこまで長くはな
いので、ほんの数分、不思議な世界に迷い込んでみてはいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 23:28:58
22235文字
会話率:90%
中年の域に達した主人公。
炊事OK、洗濯人並み、掃除テキトーな生活が続いていたボッチな毎日から明るい人生へ。
偶然から打算へと発展の末に恋人(パラサイト?)になった彼女。
彼女が出来て浮かれポンチでいながら今日もせっせと手料理を振舞う彼氏
年上の彼氏に甘えながら愛されようと裏できっちり女子力を磨く彼女
そんな2人が暮らす日常から「家ゴハン」から「外食」までをちょこっと抜粋しながら2人の関係を描いていく物語です。
出てくる料理は作者が実際に作っている料理で調味料は男料理のため分量は測ってません。
もちろん外食も実際の「ご当地」で食べてきています。
料理以外は作者が暴走した挙句、阿呆なネタが出てくることがありますのでお気に召さない読者の方々はスルーしていただくかポイしていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 19:00:00
11480文字
会話率:22%
馬鹿舌が肉まんに、色々調味料をつけて食べてみた話です。
最終更新:2017-10-07 20:11:32
814文字
会話率:0%
超常災害対策手引書一部抜粋※
分類4-22「やくそう」
中規模の超常汚染された土壌を指し、これを便宜上の「甲」とします。「甲」には一般的な単子葉類に属した「丙」を生成する特性を持ちます。「丙」を採取及び破壊した場合、最短3時間から24時
間で「甲」の範囲内に「丙」を再生成します。
「丙」は接地した面を超常汚染し、「甲」の拡大を行います。
「丙」は人間が接食しても何ら問題はありません(摂食記録は別紙参照)が野性動物が摂取すると突如として凶暴化し、人間に敵対的行動をとります。凶暴化した対象が死亡した場合、死体は即座に蒸発昇華し、「丙」が残ります。
当該の現象が発生した場合、速やかに「甲」を運搬、後に気密性の高い空間にて保管しなければなりません。
また、「丙」を採取してしまった場合、汚染された生物を処理し「丙」が発生した場合、対処中の作業員により速やかに摂食してください。苦味があるため当該作業員には調味料の携帯が許可されています。
幻想を現実に輸入します。特にRPGあるあるへの皮肉が多いです。
抗超常現象産業、略して(Aoi)。この葵とか言いながら徳川と何の関係もない産業機関の現場対策作業員のアレやコレやをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 16:54:57
3546文字
会話率:36%
ーーこの国には調味料になる三種類の花があってね、その花を護りながら採取するための部隊があるんだよーー
こんな不思議世界に今、私は生きている。
昔の私は自分を遠くから眺める傍観者のような人生を歩んでいた。一度死んだ身だ、二度目の人生は傍観者を
辞めて、できるだけ足掻いてみせる!
『アリス』という新しい名前をもらった私が『二度目の人生』という物語を紡ぐ。
8/26完結しました!
これからも、多くの人たちに読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 20:00:00
243380文字
会話率:31%
から揚げをそのまま食べたい男。
から揚げにレモンをかけたい女。
圧倒的コミュ力と行動力でから揚げにレモンをかける女から、男は時に策略で、時に力業でから揚げを守護る。
二人の飽くなき戦いは今宵も繰り広げられる――。
最終更新:2017-07-31 23:01:43
4289文字
会話率:25%
進化していく人類の、とある奴が『思った』、たった一つだけの『思い』のコト。
──たった、それだけの思想。
最終更新:2017-07-13 21:03:55
260文字
会話率:0%
百円均一ショップ、今や何でも売ってますね。調理器具・USBコード・カー用品・文房具・おもちゃにジュースに調味料。種類も豊富になりました。ノートとシャーペンなんて、少し前までは可愛げの無いシンプルな物しか無かった様な気がしたけど、今はとてもオ
シャレな物もあって、びっくりします。
ある家族が、そんな百均で買い物する様子を双六風に実況してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 17:21:41
1323文字
会話率:53%
「塩見と佐藤、なんだか調味料みたいね。」
そう言いながら彼女は壁の中に消えた。佐藤もそれに続く。
いつものようにバス停に来たはずの大学生佐藤は、見知らぬ後輩、塩見に連れられ不思議な世界を旅する・・・そこで佐藤は全てを思い出す。
最終更新:2017-05-20 17:02:44
5896文字
会話率:57%