自分でこりゃ駄目だと思える作品です。それでもよかったら見てください。時代としては3国志のあたりですが、その時代の歴史を知ってると楽しめるって部分は弱いです。
なんで駄目って判定をするかと言うと、長く歴史ものを見てきて分かったのは、年表
になったら駄目ですね。人と人のやり取りや映像作品の歴史ものを見てるような描写が出来てないです。出来事を時系列に並べてるって感じです。最初は違ったのですが、やる気を失ったわけじゃないのですが駆け足すぎて失敗したと思っています。
でも、公開した限りは楽しめる人は楽しめるって考えています。実は私自身エピローグで描かれる後日談年表が好きなんです。だから楽しめる人多分いるだろうなと思って公開に踏み切りました。
あと、科学知識はところどころ突っ込みどころあると思います。趣旨としては0から科学集団を作るって目的で、0~1の部分に何が重要か?を重視してやっています。そのためその後の展開はちと雑です。一番の問題は歴史的事実を利用するために、無理やり科学を早く発展させすぎました。
その点はゆっくりやれば無理が無いのになって失敗したと思います。
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最終更新:2024-09-04 07:43:25
707627文字
会話率:42%
日本の事とか戦艦の事とか、とりとめもなく思い浮かんだ事を綴ろうかと・・・。
きちんとした歴史を学んだわけでもなく、こつこつと一次資料を当たって研究したわけでもなく。
司馬遼太郎を主とした歴史小説やいろいろな解説書、またはWikiを中心とした
ネットから仕入れた資料などから思い至った事ですので真偽のほどは保証しかねる事ばかりですが。
まあ、意外な視点を提供できるかも、とは思います。
いわゆる「とんでも」論や妄想の類いでしょうが。
読んで不快になられる方、怒る方、多々いらっしゃるとは思いますが、そういう方に謝罪する気はありません。
嫌なら読まないで下さい。
それだけです。
後、実在の方の名前や書名を引用させていただいています。
本来ならきちんと了解を取る必要があるのでしょうが、その様な事出来るはずもなく・・・・どうしましょう。
取り敢えずこの場でお詫びしておきます。
それと、反論などいただいても私には知識不足で真偽が判らないだろうと思います。
著作権などは放棄しますので、好きに引用してぼろくそに言ってください。
私は気にしません。
喜んで読ませていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 01:00:00
387018文字
会話率:2%
災害に見舞われた時、備蓄していたら最強である野菜について考える……と始めたわけではありますが。
最終更新:2024-09-01 14:37:35
3450文字
会話率:11%
新々刀期の三大刀工の一人、大慶直胤(たいけいなおたね)。彼にはいわゆる『松代藩の荒試し』という不名誉な伝承が残されている。それを基に書かれた小説が拍車をかけて、ネットの普及で爆発的に拡散されて、『水心子正秀(すいしんしまさひで)の弟子で有
名なだけ、見た目が良いだけの駄刀』という誤解が広まってしまっている。
ところが近年、世界遺産になった『韮山反射炉』に彼が大きく関わっていたことが江川文庫の研究で明らかになった。
時は江戸時代末期、『松代藩の荒試し』が行われたのはペリー来航の嘉永6年。激動の時代に生きた彼を当時の人々はどう見ていたのか。荒試しにはどのような思惑が隠されていたのか。
別に刀に詳しいわけでもなく、日本史を専攻したわけでもない、古文書の読み方なんて知らないただのアラフォー主婦がググった程度の話ですが、それでも直胤の異常なバッシングに一石を投じることができたらいいなと思い、頑張って書いてみます。なんたって直胤は韮山反射炉や台場(洋式の海上砲台)築造・日本初の洋式帆船『ヘダ号』製作の責任者、『江川英龍様』の師匠だもん。私は江川様ファンである。
そしてこれが一番大切なことだが、私は直胤を上げて山浦真雄(「やまうらまさお」だが「さねお」とも呼ばれる)や清麿(きよまろ)を貶めたいわけでは決してない。
(登場人物については後ほど詳しく書きます。)
『真雄と清麿とそれから直胤、みんな違ってみんないい』と思っている。『推し』を褒めるために他の刀工や他担を攻撃するのはオタクのマナー違反だもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:37:54
30838文字
会話率:4%
戦争で滅びた国、日本、ここでは地下都市がぁ...
ってめんどくせぇんだよ!なんであらすじなんて考えないといけない!
この、「新藤 正」に過去を振り返る暇なんてねぇんだ!
ああぁもうあれだ!札幌の地下鉄で俺たち暮らしていて、俺たちは島流しに
あった。バケモンだらけの路線に閉じ込められて、開拓してこい!ってバカを言われたわけだ。お偉いさん型にな。
用は厄介払いされたってわけ!
この物語は、俺がこの地下鉄の真相を確かめたり、頑張ってここを使える場所にするって物語!わかった!?わからないなら、コメント頂戴!
わかったんなら、第一話から見始めよ!
★つけんのも忘れんなよ!
じゃあな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:49:33
10754文字
会話率:18%
少年はある日何者かに刺され死んだ。しかしその後目を覚ますとそこは見慣れない何処か遠くの地であった。その直後にまた刺され二度目の死?を迎えたかのように思えた一方で、気づいた時には体には特に外傷もなければまた別の地に飛ばされたわけでもない。ただ
一つ違和感があるとすれば何か大切な記憶が抜け落ちているように感じる程度。人を殺めることで死なせることはできないが相手の記憶を奪えてしまう閉鎖された地にて少年コリウスは罪悪感を抱きつつも奪われた記憶、そして、この世界を知ろうとナイフを取った...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 07:34:00
4262文字
会話率:45%
やあ、そこのお兄さん。旅のお方だね? この街に初めて来たんだろう? ちょっと、こっちに来てこの年寄りの話をお聞きよ。いい場所があるんだ。とぉーってもねぇ、ひっひっひ。
いいかい、まずこの先にある「ビリー・ブー」って看板を出しているバ
ーに入るんだ。「ブー」っていうのは、別にバーの綴りを間違えたわけじゃない。正式な名前は「ビリー・ブーツ」。その最後の部分が掠れて読めなくなっただけさ。バーの名前がブーツ? って思っただろう? そのバーの店主の先祖が名のあるガンマンでねぇ。といっても、優れていたのは銃の腕じゃなくて、飲みっぷりのほうさ。彼は自分のブーツになみなみと酒を注ぎ、どちらが先に飲み干すかというブーツデスマッチの考案者なのさ。どうだい、反吐が出るだろう? ま、詳しい話は店主から聞くといいさ。興味があるならね。
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最終更新:2024-08-22 11:00:00
1318文字
会話率:0%
「……うん、そうなの……で……そう、あっ!」
おれがスイッチを押してリビングの明かりをつけると、妻はバッと顔を上げておれを見た。目を見開いて、まるで幽霊を見たかのような表情を浮かべていた。どうやら、玄関でのおれの「ただいま」は妻に届いて
いなかったらしい。おそらく、外が暗くなる前からずっとここでそうしていたのだろう。スマートフォンの充電器がコンセントに刺さっており、コードが妻の手元まで伸びている。
「……夕飯、買ってきたから。まあ、好きな時に食べなよ」
おれはそう言って、テーブルの上にスーパーで買ってきた弁当を置いた。妻はボソッと何かを言った。おれにはよく聞き取れなかったが、それが「ありがとう」だったらいい。しかし、おれに対して言ったことですらないかもしれない。最近は、夫婦の間にほとんど会話がない。あの事故から数ヶ月経った今でも、妻は亡くなった娘とばかり会話をしている。
おれはビニール袋をガサガサと鳴らしながら弁当を一つ取り出し、自分の部屋へ向かった。本当は電子レンジで温めたかったが、同じ部屋にいるのが気まずい。妻もそう思っているだろう。
自室のドアノブに手をかけた瞬間、妻の声が聞こえた。耳を澄ませてみたが、妻はおれに対して何か言ったわけではなく、また娘と会話を始めたようだ。
おれはため息をつき、部屋の中に入った。
椅子に座って、弁当を机の上に広げ、箸を伸ばしたが、どうも食欲がわかない。この家にこもった湿った空気と臭いが、まるで雑巾を丸ごと喉の奥まで詰め込まれているような気分にさせるのだ。
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最終更新:2024-08-02 11:00:00
1614文字
会話率:67%
「……私は神だ」
椅子に座り、膝の上で手を組んでいるその男は、表情を一切緩めることなくそう言った。唯一神、それがこの部屋に――
「……いや、私が神だ」
「何を言っている、私こそが神だ」
「バカな。神は私だ」
「おいおい、神は私だよ」
「おれが神だ」
「私が神だ!」
「神は僕ですよ」
「おお、我こそが神……」
「神! 神! おおおお私の中に神がおられる! あああぁぁぁぁ!」
十人もいた。
ここはとある研究施設。
ここで主に精神療法を研究している博士は、別室のモニターで神を自称する男たちを眺めていた。
博士は、彼らが本物の神などとは微塵も思っていない。彼らは皆、精神異常者。家族や警察などに依頼され、ここに集められたのだ。一度に十人集まったわけではない。ここでそういった自称神の男たちが集められていると噂を聞き、『では、うちのも引き取ってください』と全国から送られてきたのだ。
しかし、一向に治療が進まず、博士は頭を悩ませていた。そして、ある時ふと思いついた。彼らは皆、自分が唯一無二の神と主張している。話し合いをさせ、自信を失わせることができれば、治るのではないか、と。
もっとも、思った通りに事が運んでも最後には一人だけ神が残るだろうが、まあ、心配しなくてもそこまでうまくは行かないだろう。良くて二、三人治ればいい。また、自分は本当に神なのだろうかと僅かでも疑念を持つようになれば、彼らの妄想症を取り去る糸口になる。博士はそう考えていた。
『では、じっくりと話し合ってくれ』
部屋の天井に設置されたスピーカーを通して博士はそう言った。もっとも、彼らはすでに話し始めていたが。
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最終更新:2024-08-01 11:00:00
3066文字
会話率:76%
ある理由で親父と縁を切り、自主勘当した俺。装備と魔力は全部親父に吸われたわけなんだが、まさか"装備不可"の呪いまでかけられちまうなんてな............極めつけに親父は魔王なわけで、人族を長い間苦しめていたから、
親子喧嘩で世界救っちゃうかもしれないんだよな.........まあ晴れて人族になったわけだし、そこは一石二鳥ってことで。問題は魔力も装備もナシなこと。どうしたもんかね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:05:14
2786文字
会話率:39%
僕は姉の化粧係をしていたこともあり、化粧についてはちょっと詳しい。
そんな中、クラスでちょっとした事件が起こる。
仲島琴乃(なかしま ことの)さんが男子に難癖をつけられていたのだ。
彼女が不細工だって?ただそばかすがある程度で?
それなら
そのそばかすを消せば彼女はかわいくなるってことだよね?
それならやってやろうじゃないか。
伊達に長年姉に化粧を施していたわけじゃない。
仲島さんがダイアの原石であることを彼らに見せつけてやるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:26:54
3869文字
会話率:31%
蜘蛛が人を喰い殺すようになったわけ、をはじめ、長尾文学短編集。
※以前なろうにて連載していましたが内容は少々違います。
最終更新:2024-08-15 10:00:00
18984文字
会話率:42%
はじめまして、みなさん! やちぃーっす!
この作品の主人公をしてる無所属Vチューバーの八八地《ややち》こと、大黒八千代《おおぐろやちよ》です!
なんかあ、この作品を書いた原作者さんが私の相方?っていうか仕事仲間?に連れてかれちゃいまして、去
り際に告知を頼まれたわけなんですが、ここってそもそもあらすじを書くところですよね?
ていうかさっきからずっと、隣の部屋から原作者さんの悲鳴が聞こえてくるんですけど、何がおこってるんですかねー、あっちは。
とまぁ、そんな話はおいといて、ざっくりお話すると、スーパーでミラクルに平凡なVチューバーの私が、ある日世界の裏で渦巻く陰謀に気が付き、世界の平和を守ろうとするのですが、その犯人が実はっ!的な展開を迎え、相方が半ば強引に相方となり、一緒に世界を好きな方向に進めるべく、あーだこーだ奮闘するといったローファンタジーの作品となってます。
ここだけの話、実は全てを裏で操っている真犯人が───って、おーい誰ですかー、台本にこんなネタバレ書いたのー?
え、原作者なの? ほんとに?
あっ、あー。それで莉子《りこ》に連れてかれちゃったのね。
なに、待って、じゃあこれマジの話なの?
いや私も知らなかったっていうか、それ知っちゃったら話終わるんじゃない?
……とまぁ、そんな感じのお話らしくて、真犯人がいるかどうか私は、知りません。ですが、1話だけでも読んでくれたら嬉しいです。
連載は、小説家になろう様、カクヨム様にて1章終了までの間、毎日お昼12時くらいに投稿予定だそうです。20話ちょっとあるのかな?さっきそんなことを言ってました。
ちなみにこの作者さん、SNSにも出没するそうで、https://twitter.com/KAKO4321がアカウントだそうです。控え目に言ってくれいじーな人なので、珍獣ハンターの方は覗いてみるのも面白いかもしれませんね。
っと、言ったところで、あらすじを締めさせてもらいますね。
今度はぜひ、本編の方で皆さんにお会い出来たらなと思います。
以上、大黒八千代でした!
ここまでだけでも、読んでいただきありがとうございました!
……こんなのがあらすじって、原作者ほんとに大丈夫か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:00:00
125179文字
会話率:49%
神秘や妖怪は現代において見かけることは少なくなったが、決して滅びたわけではない、しかし彼らは衰え空いた空席蠢くものとは?。異能、怪異、外神、空席にうごめくは新たなる伝承たち。そんな伝承たちを現代の裏側に押しとどめるために『怪異外神伝承調査
対策課』とそれに所属する調査員は存在するのである。
そんな真面目な部署の不真面目なお役人たちが怪異と戦うお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 20:16:43
12430文字
会話率:31%
四十歳という若さで死んでしまった、童貞の男がいた。
容姿が悪かったから?度胸が無かったから?そんな理由で童貞だったわけではない。
そんな男が奇跡に巡り合い、神の計らいによって世界「ヴァリタリア」へと転生する。
男が新たな生を掴
む際、神は一つだけ頼みごとをした。
『三十年後に現れる魔王を倒してください。そのために己を鍛え、多くの仲間と出会い、絆を結んでください』と。
そして神は男に素晴らしい能力を授けたのだった。
十八歳という若い体を手に入れた男は、それからの二年間神の言う通り必死に己を鍛えぬいた。
多くは無いが仲間とも出会い、絆を深めた。そして最早人類には敵なしというほどまでの力を手に入れたのであった。
なぜ男は魔物に襲われ何度も死にかけながらも、男は必死に戦い続けたのだろうか。
神様に望まれたたった一つの願いを叶えるために?
『いやいやそんな高尚な人間じゃぁないよ、俺は。俺の願いはただ一つ。そう──
『運命の奴隷』にあって、イチャイチャラブラブ人生を送る事だ!!
魔王なんざしったこっちゃねぇぇ!!
こうして神の願いを無視した男の異世界生活が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 20:10:00
121605文字
会話率:46%
ファレンディル伯爵家の一人娘ガレーテは父の意向で社交界デビューすることになった。しかし、従姉妹のネリーの罠に嵌められて誰一人声をかけない。しかし、そんな中声をかけてきたのは社交界の憧れ、美貌の貴公子ガーリントン公爵のディルクだった。嫉妬が渦
巻く中、ガレーテは彼の誘いを受ける。といっても、彼に憧れたわけではなく、ガレーテが手掛ける事業の宣伝材料になると踏んだからだ。「あの人眼が笑ってないのよね。絶対に裏がありそう……だけどいいモデルになるわ」。そして、そんなガレーテを心配する事業パートナーのランベルトが参戦する。
努力家で頑張る女の子と拗らせた貴公子×2の恋愛話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 11:37:35
11366文字
会話率:52%
「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆
様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 03:16:54
1003319文字
会話率:36%
「わからないかしら? フィリップは、もうわたしのもの。わたしが彼の妻になるの。つまり、あなたから彼をいただいたわけ。だから、あなたはもう必要なくなったの。王子妃でなくなったということよ」
その日、「おまえを愛している」と言い続けていた夫
を略奪した略奪レディからそう宣言された。
そして、わたしは負け犬となったはずだった。
しかし、「とりあえず、おれと結婚しないか?」とバツイチの新国王にプロポーズされてしまった。
夫を略奪され、負け犬認定されて王宮から追い出されたたった数日の後に。
ああ、浮気者のクズな夫からやっと解放され、自由気ままな生活を送るつもりだったのに……。
今度は王妃に?
有能な夫だけでなく、尊い息子までついてきた。
※ハッピーエンド。微ざまぁあり。タイトルそのままです。ゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:16:00
16087文字
会話率:24%
30歳ニート童貞。それが世間での俺のラベリングだ。でも実際には少し違う。自宅警備員兼世界を救う英雄だ。昨日だって世界を救ったし、喜ばしいことに不名誉な称号……社会の底辺であるニートからまほうつかいにジョブチェンジすることも出来たんだ!
何
?ゲームとリアルを混同するのはやめろ?……知ってる、わかってるよ。現実逃避をしても俺のジョブはニートのままだし、まほうつかいだってこの世界じゃ蔑称だ。魔法の使えないまほうつかいだなんて笑えるだろ?そんなまほうつかいに昨日、30歳の誕生日を迎えた俺はなっちまったんだ。……別に俺だってなりたくてこんな風になったわけじゃない。これには深いワケがあるんだ。なあ、そこの君、そっちのお姉さんでもいい。俺の話を聞いて行ってくれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:01:29
5124文字
会話率:7%
僕は今現在、大阪市内に鉄筋コンクリート四階建てのマンションを一棟所有している。築年数三十年。戸数は僕の住んでいる部屋を含めて十六戸。小規模な賃貸マンションである。
僕は決して大家さんがやりたかったわけでも、ましてや大家さんに憧れていたわけで
もない。ただ母から譲り受けたもので、気が付けば大家さんになっていた。 こういうふうに書けば、傍目から見れば随分恵まれているように見えるだろう。実際、外で「私、マンションのオーナーやってます」と口外すれば、多くの人から「いいなあ」と羨望の眼差しを向けられる。僕自身もかつてはそんなふうに軽く考えていたが、実際にやってみて、それは大きな誤解であるとわかった。内情はそんなに甘いものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 08:05:36
86606文字
会話率:34%
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。
だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるの
だろうか? 軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。
※この作品はハーメルンにも掲載しています。
※【挿絵あり】の話にはいただいたイラストを載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:46:32
787521文字
会話率:41%
「……ってなわけで、気づいたら悪役令嬢だったわけよ、私。ちなみに、“断罪ルートだらけの悪役令嬢に転生したのでガチでフラグ回避に走ります”はラノベ、コミカライズ、アニメ全制覇したわ。まさか自分が悪役令嬢のアイリーンになっちゃうとは思ってもみな
かったけど」
アラフィフのOLは、酔っぱらって線路に落ちて死んだら乙女ゲームに登場する悪役令嬢になっていた。
なんかの巨大マスコット人形の下敷きになったアルバイトの男子大学生は婚約者に、風呂が爆発して死んだ女性はメイドのヒロインに。
幸いにして、全員このゲームのガチオタクである。全員で相談して、三人ともの死亡ルートを回避しようと考えるが、これが非常に難しいもので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:30:11
4485文字
会話率:54%