「貴方を迎えにきた」
学校に金髪の少女が突然あらわれて隼人を連れ去った。夜空のゲートをくぐり抜けて辿りついたところは地図にない国。そしてここで隼人を待ち受けていたのは、一角獣が空を舞う幻想的な風景とは裏腹に、強制的に押し付けられた『宿主』と
しての運命だった。
国同士の戦の気配に隼人は何が出来るのか?
一角獣を操る気高い姫リステリカと共に異世界を旅する少年の冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 00:22:17
54673文字
会話率:35%
身寄りのない僕は、赤信号を無視した暴走トラックにはねられ呆気なく死んだ…………ハズだった!目が覚めたら、見知らぬ美人な銀髪女性が微笑んでる。
あれ〜………四大貴族の一角の三男坊。はてさて、流されやすい主人公は、この世界で何をなすのか。スロー
ライフのはじまりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-20 18:28:00
68340文字
会話率:41%
聖クリオネ女学院、それは金の有り余ったお宅の淑女の皆様がいく学校、すなわち
超お嬢様学校である。
そしてその東京ドーム100個分もある馬鹿デカイ敷地面積の中の一角にある生徒寮区域さらにその一番端にあるTOLANPU寮そこはこの学院の中でもっ
とも変わった六人の住家である。変わっているといってもべつに外見が悪い訳でも悪趣味な訳でもない。むしろ外見は上の上、学院内のアイドルのような存在だ。だったら何が変わっているのか、それは読んでいくうちに分かる。
では俺こと松原拓真が体験するTOLANPU寮の非日常的な日常をご覧いただこう。
※これはどこいでもあるストーリーで、どこにでもあるキャラ設定の、どこにでもあるドタバタ学園コメディですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 10:17:32
6582文字
会話率:51%
都会の一角に存在する洋菓子店には毎日多くの人が訪れる。その店さえなければ顔を合わせることもなかった人々が集う。それは店内だけでの関係のはずだった。その中でつながりを持つことになってしまった4人の男女。
運命が狂った時彼らはどこへ向かうのか。
ラトルの引き起こした変化の正体とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 17:35:07
97247文字
会話率:32%
薄汚れた街の一角にある、三沢探偵事務所のドアを開けこの街名は不似合いな学生服の少年があらわれた。「僕の父を探して下さい」、それがこの少年の依頼なのだが、この少年の父親とは、2ケ月前に「探し物があるから」、と言って俺にこの事務所を預けたまま姿
を消した男のことであった。この少年との出会いが、元プロ野球で活躍し、現在は人生で迷子になっている男が再び、苦しみながらも野球の世界に戻っていくきっかけとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 16:43:40
248文字
会話率:0%
竜や一角獣、モンスターと呼ばれるような生物が生態系の一部に明確に存在する世界、ラムーザ。そこには人の姿をした二つの種類の生き物が住んでいた。上位種と呼ばれるドラゴン達のようなモンスターと言葉を交わすことのできる種属≪ヒト≫と、彼らと会話する
ことのできない≪テト≫と呼ばれる下等生物。同じ言葉を話し、同じ姿であるにも拘らず、≪テト≫は他の多くの生物達から虐げられるように生きていた。そして、この小さなテトの村に住む少年『トーマ』も、それは変わらない。ヒエラルキーの下層にいる自分達に希望を見い出せず、ただ毎日の小さな幸せだけを糧に生きている。そして彼の求めたその小さな幸せも、いつしか遠のいてしまうのだった……。
ファンタジー初挑戦になります! ご意見、ご指摘、ご感想、全部まとめてお待ち申し上げております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-13 09:52:19
15412文字
会話率:39%
異世界アヴァロンに流れ着いた主人公、暁 昴。
様々な種族が暮らすこの世界で、彼は魔法遣い(見習い)としてギルド【一角兎(ラビットストーム)】のメンバーとして生きて行く事になった。
お師匠さま&義妹のルイス、
女ったらしの妖精猫ザザ、
雑貨
屋の女主人マリエとその妹のクロエ、
様々な人達と出会い、やがて昴は大きな流れに巻き込まれていき。
~序章~
白と黒の国ノースドウッド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-28 03:34:50
10884文字
会話率:40%
街の一角にある時計屋を訪れる私。
私は十数年前にもその店を訪れていた。
十数年前にはその店で何があったのか。私は今、何のためにその店を訪れたのか。
ありふれた生活の、何気ない時間を切り取ったエッセイ。
最終更新:2011-08-26 23:34:34
1185文字
会話率:42%
東京都杉並区某所、神田川と玉川上水に挟まれたある住宅街の一角。
平凡な二階建て一軒家に住む葛木少年は今日もこげ茶色の顆粒状の物体をマグカップに大量に入れると熱湯で溶き、取り付く島も無いくらいに真っ黒い液体、世間一般で言う所のいわゆる、『イン
スタントコーヒー』作りにいそしむのだった・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-23 17:35:26
12590文字
会話率:37%
深い森で、そのドラゴンは暮らしていた。鉛色の鱗を持ち、勇を誇る。やがて人が森へ立ち入るようになると、ドラゴンは否応なく戦いへ身を投じることになった。
最終更新:2011-08-07 02:47:12
2146文字
会話率:0%
エシラの里で暮らす少年、シエンは次期里長が15歳になれば里の外で2年間の修行の旅をさせる、という掟に従い相棒である精霊、シルヴィを連れて里の外へ出た。
初めて目にする外の世界に困惑するシエン。期待と不安を抱えながら旅を始めた彼は弓を
携えた青年と出会う。
飄々とした青年はシエンが旅を始めた理由を聞き、ある話を持ち掛ける。曰く
「うちのギルドに入らないか?」
―とある世界、ルナティカにおいて四大ギルドの一角とされる人材派遣ギルド、セフュロス。セフュロスの仲間達と共に戦い、泣き笑いする毎日を送るうちに、シエンは己が背負っている宿命を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 23:06:29
6919文字
会話率:17%
帝都の闇には、鬼が潜む。
瀟洒なビルの一角。
その部屋に訪れた客は、真白の髪の男に頼む。鬼を退治てくれと。
※明治/大正時代のレトロな世界観をイメージした異世界ファンタジーです。
最終更新:2011-04-25 19:19:13
24357文字
会話率:23%
いつか古楽器の生演奏を聴いてみたい。そんなささやかな願いをやや捩子曲がった方向に叶えられてしまった迅見道子(はやみとうこ)。今いる場所もわからず、元いた場所に帰る方法も知らず。それでも持ち前のポジティブシンキングで元の世界に戻ろうと決意す
る。そして半年後、とある町の広場の一角には横笛を携えた道子の姿があった。(意訳:まだ現世に戻れていません)企画:SmileJapan参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 00:00:00
2831文字
会話率:24%
飛鳥の家は古い温泉宿である。その宿の一角には、白狐を奉っている祠がある。
飛鳥は、子供の頃から、他の人には見ることができない白狐のハクアと共に、過ごしてきた。
雨模様が続くある夏 、飛鳥の家に従兄の泳魚がやってくる。その従兄もまた、
ハクアの姿を見ることができた。
飛鳥と泳魚は短い夏の日を過ごす。
龍が住むと伝えられる滝を見に行ったり、神社で行われる祭りへ行ったり、蛍を見に行ったり、本来ならば、何の変哲もない日常の出来事のはずであった。
湿った空気の匂いが漂う夏の盆。夢と現の挟間にある時期。その日常の風景は、非日常の一雫に揺らいでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-15 20:00:00
33042文字
会話率:44%
これは、僕の成長をまとめたアルバム。
町外れの一角にある古びた本屋で生まれた僕と、毎日通う彼女が読み上げる本の物語り。
「さあ、物語をはじめよう」
最終更新:2011-01-11 00:14:41
19829文字
会話率:35%
いったい自分はなんのためにここにいるのだろうか。それすらわからない。倒れていたのは王都のある一角。そして、記憶を失くす前に言ったという自分の謎の言葉。いったい自分はこちらの世界でいったい何をしていたのか。
最終更新:2010-12-26 00:00:00
151466文字
会話率:45%
普通の学校の一角にあるいたずら部。
その名のとおりいたずらをする部活である。
くくく、この三か月、俺は散々な目にあってきた。
ついに、ついに、奴らにいたずらをしかけてやる!
最終更新:2010-10-09 18:30:02
12024文字
会話率:37%
小学校時代、まだ開発の進んでいない近所の一角に、
使われていない公民館が建っていた。
地層と呼ばれた崖に守られて、
そこは私たち以外誰もやってこない特別な場所だった。
キーワード:
最終更新:2010-10-07 18:49:51
2399文字
会話率:15%
「子供と大人は違う。子供は大人に対し不満を抱え、
大人は子供に対し不満を抱える」
「そして人間は人間を理解できない。自分であろうと他人であろうと」
「人間を作った神は、人間を理解する前に作った」
「神は人間を理解できず、人間は神を理解
することはできない」
地中から出てきた謎の書物。
その最初のページに書かれた言葉。そして最後のページに書かれた言葉。
書物のたくさんの言葉に納得し、たくさんの言葉を否定する。
そんな彼らは、「そんなの嘘だ!」と
自分達に理解できる神を探しはじめた。
――――その言葉が本当なのかを確かめるために。
自分達に理解できる人間を探す神。
神の中にも言葉を否定した者達がいた。
お互いが出会ったとき、新たな神話と伝説が生まれる。
なぞの書物の本当の意味とは!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-06 20:59:26
4354文字
会話率:73%
高級住宅街の一角にたたずむお城のような幼稚園。
そこで僕は、緑色の眼をしたアンナちゃんと出会った。
男勝りで、気が強くて、そしてとても綺麗な女の子。
どこか不思議なところがあるアンナちゃんとの思い出と
小さな恋のはじまり。
最終更新:2010-04-09 15:08:44
4814文字
会話率:3%