人に触れれば殺してしまう死神、冬の悪魔。
けれど彼女は恋をした人間に、触れれば身体が溶けて死んでしまう。
決して結ばれることのない悪魔と人間の悲しい冬の恋物語。
最終更新:2012-02-06 20:28:01
2481文字
会話率:45%
それは手を伸ばしたら散るタンポポの綿毛のように。しかし想いは消えない。例え身体が潰れようと、心は君と共に生きよう。それが私にとって唯一の懺悔になるだろう
最終更新:2011-12-14 23:30:53
1588文字
会話率:0%
『サイズに余裕があるはずの、お気に入りのパジャマは、どこか窮屈で。
身体が違和感の塊になってしまったような、おかしな感覚がする――』
ある日、百合百合な女の子が男の子になってしまった!
これからどうしよう! わからないわ!
ドタバ
タあり、シリアスあり。
何とも言えないすれ違い系、性転換百合っ娘(?)モノです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-01 00:00:00
85851文字
会話率:47%
日本は昔、南北朝に分かれたことがありましたね。つまり、天皇が二人いた時期があったのです。今いる天皇。そして。
その裏に、昔のように国を統べる天皇。
裏の天皇家「富樫家」に生まれた紗綾(さあや)。完璧な人間だが、身体が弱い。
彼は今、
死刑囚。
富樫家に仕えてきた一族「高田家」。長男は長年仕えた紗綾が囚人となったとき、家を捨てた。
長男は今、刑事。
――僕は何もしなかったよね、お父様。なのにどうして、僕は自由になれないの?
――あいつは何もしてないのに、何故あいつは囚われ続けないといけないんだ?
今こそ、錆びた鎖が外れるとき。
注)これは短編集です。時系列ばらばらに書いているからです。割り込み投稿しますが、それだけ言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 07:23:24
15069文字
会話率:53%
同じ家に住んでいる絑音(あかね)と冷哉(れいや)。言っておくが、絑音はれっきとした男だ。例えどんなに女の子のような体型をしていても。
また絑音は身体が弱く、よく冷哉が看病をしている。
今回も、絑音がなんだかおかしい……
最終更新:2011-02-19 20:57:00
1589文字
会話率:42%
私のこの10年は、結局なんだったんだろう。
踏みしめていたはずの一本道を見失い、不安の海に溺れかけてもてもワラさえつかめずに漂うだけ。
悩み方を忘れてしまった情けないオトナは、手探りすることさえ身体が覚えていないのだ。
頑張れば頑
張るほど、ますます壁が厚くなる。
踏ん張れば踏ん張るだけ、どんどん素直さが消えていく。
「やっぱり笑っててほしいんです」―― そんなこと言われたって、今の私は無理なんです。
今のままじゃ……
▼不器用で臆病な30代仕事女子の、とある5日間を覗く話▲
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 09:53:17
28805文字
会話率:41%
俺とアイツは似た者同士だ。初めてあった時から同じ感じがしていた。アイツのことをどう思うかって?多分、生涯最高のパートナー、になるだろうな。でもな?いくら似てるからって身体を間違えるのは酷くないか?異世界召喚よりそっちにびっくりだわ!
主人公
とヒロインの身体が入れ替わって召喚されるわりと誰でも思いつきそうな設定を混ぜてみました。主人公たちは元スペックから異常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 14:37:59
3632文字
会話率:42%
ごく普通の高校生男子、春崎 優(はるさき ゆう)はある日、原因不明の高熱を出し、死の宣告を受けられる。
それから一月後、再び高熱を出し、生死の境目にあうが、突然起きた奇跡により生き返る。
だが、奇跡の代償として、優は身体が女の子になって
しまった……。
これは、女の子となった優と優の三人の友達の青春と成長を書いた12ヶ月の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 19:47:55
47316文字
会話率:46%
生ける屍、リビングデッド。人生が終わるその瞬間は、身体が限界を迎えた時。しかし、そうではない場合の人でも実はリビングデッドであったりする。そんな屍は人間の姿を保って日常に無理して潜んでいる。
果たして、死にながら生きる事に意味はあるのか?
最終更新:2011-05-20 21:00:36
2096文字
会話率:20%
八神灯は幼少から身体が弱いことが悩みの種。ある日突然死に直面した灯の命を救ってくれたのは、不思議な力を持つ少年、安倍海風だった。彼と出会った日から、灯の身の回りに奇妙な出来事が起こり始める。
最終更新:2011-04-23 09:00:00
68574文字
会話率:29%
突然異世界で目覚めた主人公、園埼麻は草木を愛するごくごく普通の高校生。異世界に呼ばれた割には身体が強くなったわけでもなく、魔力や能力も芽生えなかったが、彼には前の世界から受け継いだ植物に好かれるという奇妙な体質があった。
最終更新:2011-04-21 02:35:15
2553文字
会話率:11%
ある国に美しいお姫様がいました。しかし、彼女には首から下の身体がありません。
自分の姿を隠してお城で暮らすお姫様は、ある日、隣の国の王子様と出会います。
最終更新:2011-04-05 18:09:04
5422文字
会話率:38%
時は中世
まだ人々が世界の広さを知らなかった時代
とある国で禁断の手術が行われていた
その名も人体改造……
それは人と獣を合成する禁断の手術
その手術を施された者は人間を超越した存在になることができた
しかしその代償は高くついた
人体改造を受けた者は、力を使えば使うほど身体が蝕まれ、いずれは完全な化け物になるという運命がつきまとった
そんな人体改造があまり普及していない小さな大陸のとある国に一人の少年がいた
物語はそこから始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 14:29:50
207文字
会話率:0%
「あなたの身体がチョコレートならいいのに」
彼女の台詞が、たとえば空っぽな睦言だと気づいたとしても。
それでも、その声音が甘いなら。
最終更新:2010-10-15 00:26:46
204文字
会話率:23%
エセ近未来SF小説。
ダモクレスは人間のように二本の足で地上に立つ。
人間のような柔らかな皮膚やしなやかな肢体や筋肉はない。鋼のボディの下にはいくつもの配線やパイプがある。もちろんチューブも隠されており、赤い血液の変わりに黒いオイルを機体に
めぐらせる。
しかし、その鋼鉄の身体をダモクレスは自分で動かすことはできずに沈黙したままだ。
もし、楢崎がダモクレスの心臓部(コクピット)に乗り込めば、騎士を模したかのような頭部のアイカメラがひかり、楢崎の命令した通りにその身体が動くだろう。
楢崎は、自分が生きてきた17年間を振り返ってもさっぱり分かりはしなかった。きっかけもはじまりも不明慮なのに、楢崎はダモクレスに乗ることになっている。楢崎の意思とは反対に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-12 10:41:48
922文字
会話率:23%
目が覚めたら知らない場所!?もののけ扱いされるわ睨まれるわ・・・どうすればいいのよ?
くーるびゅーてぃーなイケメンが保護者になってくれたけど、「女は家で大人しくしているものだ」だぁ?ふざけんなずっとじっとなんてしてたら身体が鈍っちまう!
キレると男勝りになってしまう少女と、顔と頭は良いが少女にたじたじしてしまう青年の、京を巻き込んでしまうかも?なドタバタラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-07 23:32:27
1606文字
会話率:35%
内と外の境界線に現れる暫定的な身体があるから悩み続ける。だから水と油の境界線にフとした瞬間惹き付けらる。精神と社会の間には顔や体のような表象は必要不可欠だが、それは本来的な自己理解を歪め得るのではないか。
しかし、裏を返せば『歪みを意図的に
再考すること』は『珍味と文献を併せて享受するとき』のような恍惚とし、うっとりと自己が消滅していけるような気分にさせてくれ得るのではないだろうか。
それは【『「決して美味しいとは誰も思っていない」が故に美味しい』と確信的に気付きながら無駄金が出来たときに興じて楽しむ】という両極端を内包して幾重にもミルフィーユ(重層)させて同時的に楽しむという行為。または現代の並列し均衡を保ちすぎた周囲に対して一時どこかに抜け出せるという意味で呪文またはドラッグ。もしくは「歪みは『大妙に贅沢な嗜好品』である」という人生の抜け道を補助する問いとして快。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-12 12:38:36
475文字
会話率:0%
ホラー ※原稿用紙5枚程度のショートショート
今日は燃えるゴミの日
朝早くに、小学生の貴士は家族の身体が入ったゴミ袋を引きずりながらマンションの部屋の外にでるが、同じ階にに住む男と鉢合わせしてしまう
最終更新:2010-01-28 23:41:09
1821文字
会話率:12%
幼い頃から父に鍛えられた少年は少年野球のヒーローになった。しかし身体が小さなことから、中学、高校と進むうちにすっかり目立たない選手になっていった。そんな少年が高校最後の夏の予選に向けて決意したことがあった。我流……。これぞ高校野球というのを
書いて見たいと思います。夏の高校野球の醍醐味は地方予選に尽きます。それも一回戦、名門高校対無名高校の試合はたまりません!そこで奇跡が起こったら?今、静かに戦いが始まろうとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-06 11:46:46
88648文字
会話率:30%
恋する二人にとって「時」とは止まって欲しいもの。けれどこの世で唯一、誰の身の上にも公平であるのが「時」しかし、恋する想いは稀に「時」を超える。愛し合う二人は死別する。しかし、強い想いは時を越え、同じ相手と再び出会う。それは「時」が許した、こ
の世に2つとない宝石のような奇跡。藤野浩二と沢田柚子(ゆず)はそんな眩しい光の中で奇跡の再会を果たす。それは、過去の二人から今の二人へ送り届けられた熱いメッセージだった。柚子が先ず思い出し、浩二を秘密の場所へ連れてゆく。そこには疑いようの無い事実が・・・浩二は真相を知り、柚子を抱きしめる。「ねえ、浩二。人は嬉しいと、こんなにも身体が震えるものなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-18 03:33:38
2986文字
会話率:19%
今日は朝からやたらと調子が良い。身体が軽い。そして見るもの全てが新鮮に感じる。父も母も、付き合い始めたばかりの恋人、麻由美も……。
最終更新:2007-12-24 10:12:58
5366文字
会話率:45%