ある日突然死んだVオタの男は、気づいたら転生していた。なんか、自分の体はちょっとエッチな感じのうさ耳美少女だし、ズボンははいてないし、攻撃力も0、MPも0。さらに迷宮の深いところにいるらしいし。そんなわけでどうにもこうにもな感じなのに、め
っちゃ強い魔物。ただ、どうやら、配信をして、スパチャを稼ぐと魔法が使えるらしい。
推しの配信を再び見るため、彼は配信で成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:44:07
4595文字
会話率:33%
「好きです。付き合ってください」
クラスのマドンナと言われる存在。
そんな彼女が俺に向かって告白をしてきた。
容姿端麗。成績優秀。運動はちょっぴり苦手。そんな欠点さえも、彼女の魅力の一部だ。
もちろん、性格だって完璧。完璧すぎて
、一部の女子からは反感を買っているが、男子は皆彼女に夢中だった。
そんな彼女が俺に告白をしてきた。
「……どうして? 俺なんか成績も良くないし、部活だってはいてないし、それに──」
当然だ。俺なんかが彼女と釣り合うはずがない。
彼女はみんなの憧れ。対して俺は、ただの一般人以下の存在。
ただ、何もない毎日を送る堕落した高校生。
「違う! "なんか"じゃない!
自分のことよりも人を大事にする優しさが好きなんです。あなたの大人っぽいところが好きなんです!」
彼女は想いを伝える。
彼女は真剣だ。だったら、俺も真剣に答える義務がある。
彼女に想いを馳せている人は多い。俺だってその人間の1人だ。
彼女のことは悪いと思っていない。むしろ気になっていた。
今は「好き」という感情を抱いていないけれど、彼女に対する「好意」はいつの日か「好き」に変わるのじゃないかという予感がする。
俺には付き合っている人もいないし、他に気になっている人もいない。
だったら、彼女の告白に応えるのが当然だ。それが最善の選択だ。
だが──
「告白してくれてありがとう。──だけど、ごめんなさい」
分かっていながら、俺は間違った道を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:51:28
5797文字
会話率:27%
このヒロイン、普通じゃない…
薬師丸大志の高校生活中の目標は、『普通の学園生活を送ること』であった。それもそのはず、彼自身は平凡な高校生であるものの、彼の周りが異常すぎる。毎日のように重い愛を語り求婚してくるヤンデレ幼馴染、死にたがりな先
輩1号、はいてないド変態な先輩2号、極道の娘、そしてどうにもいやらしい目を向けてくる兄(?)などなどなど…そんな環境に身を置く彼は、無事に平穏で普通な学園生活を送ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:17:40
122108文字
会話率:63%
俺の名前は山吹シンジ。
今、高校二年生。
俺はもともと山梨県のとある進学校に通っていたけど、親の転勤を機に東京のとある中堅高校に編入することになった。
だがな、よりによってよりによるか。
編入1日目にして、悲しくもその高校の定期考査日で
。
俺は問題とにらめっこする羽目になって。
本当なら引っ越しの疲れもあって、
授業中に、寝るか、もしくは、
ぼけーっと雲でも眺めて過ごそうと思ったんだが、そうもいかなかった。
まぁ、俺の元いた進学校は授業進度もはやいし、テストに出される問題のレベルも東大の二次試験に出るようなやつがたまに出てくるから
中堅高校の試験問題に頭を悩ませることは
はっきし言ってないけど。
問題に取り組むことが、だりぃことに
変わりはないわけで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 10:12:42
5016文字
会話率:23%
VRMHOMOゲーム、ハラキリサムライ、バンザイニンジャHG。戦乱が続く戦国時代末期の日本で地獄の蓋が開いてしまい、地獄から魔物や鬼があふれ出した世界。
これは単なるゲームではなく、本当に存在する日本に似た異世界であった。
このゲーム
自体が異世界の聖男?を探すための物で、聖男の力で地獄の蓋を閉め、異世界日本とアジアの独立を保つために召喚する道具でもあった。
日本の高校生タケルは、ゲーム内で育てたあらゆる魔法を使える賢者として召喚され、宝珠の力で転職しキンニクでムキムキのニンジャとなった。
ゲーム世界でのニンジャとは、何も装備しないコマンドーな「はいてない」状態が最強なため、裸一貫で投入されてしまった。
クマに襲われていた少年を救い、お家騒動で暗殺されそうな若様を救い、怪我をしている奴隷の少年を治療して救い、聖男?として武士団に召集され武士達に惚れられ、異世界物のテンプレをこなしながらも女の子にはモテず男にばかり惚れられる展開に。
異世界とは名ばかり、この世界では男同士で結婚して子供を作るセイバー〇リオネットJみたいな地獄であった。
時のアイコン井原西鶴により「男色カッコイイ、美少年サイコー、女犯カッコワルイ(意訳)」と宣言され男色や寵童や美少年が持てはやされ、ホモ将軍家光により寵童憐みの令が出されてしまっている世界。
題名のHGはハイグレードの略ではなく、ハードゲイの略だと知り鯖移転を懇願するタケルの願いも空しく、この世界の日本とアジアの独立を保たなければ元の世界には帰れないと知らされた、日本とアジアの夜明けはどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 09:19:17
138908文字
会話率:45%
エルヴィン・シュレーディンガー。
重なり合う状態と言うものを分かりやすく説明し、カオスへと繋がるミクロからマクロへの懸け橋となったにもかかわらず、誤解を受け、猫殺しの変人の汚名を受けた人物である。
彼の実験は思考実験であり、実際に猫を殺し
ている訳ではない。
そう、猫は関係ない、それは、ぱんつでもよかったのだ。
重なり合う状態、それが問題であって、ぱんつを履いているか履いていないかを観測するという事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 20:28:45
1104文字
会話率:0%
少年・神無月稀名(かんなづきまれな)は、いつの間にかほかの日本人四人とともに異世界へと転移させられていた。
異世界に来る勇者の素質ある者は、必ず最強クラスの魔法の剣を携えてやってくる。
しかし稀名が持っていた剣は……周囲をリラックスさせる風
を生むだけだった。
攻撃力ほぼ皆無なせいで、魔王を倒す勇者の一員になれずに追い出された稀名。
頼れるものは何もなく、自分の常識は通用しない。
しかしもともとニートの彼だけがわかっていた。
最高の安息はすべての暴力を凌駕し得ることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 12:19:50
423258文字
会話率:43%
「俺の生きる目的はただ1つ! 妹を笑顔にすることだ!」
勇者と言う立場に相応しくないことを叫ぶ男、ラディ。
本人には恥ずかしくて言えない愛情を胸に、今日もラディは勇者として生きていた。
そんなラディの生活はある日、一変する。
愛する家族である妹が……さらわれたのだ。魔王の転生先だと判明したということで同じ人間に。
自分が勇者であること、妹が本当に魔王の転生先であるかどうか。
そんなことは彼には関係が無い。妹を泣かせる奴はいつか許さない、ただそれだけだ。
ほとぼりが冷めるまで、そして妹との幸せな生活のため、2人で大陸を飛び出した。
そして今日も兄馬鹿勇者は妹魔王(仮)の笑顔のために走るのだ。
---------
1話はややシリアスっぽいものの、
2話目以降からは紳士向けほのぼの話です。
・取扱説明書(たぶん違う)
妹は1人じゃありませんが、大体小さめです。
ロリコン?いいえ、こじらせたシスコンです。
ご都合主義たっぷりの小さな妹にニヤニヤするための物語です。
時々冒険、時々バトル。
稀に妹が増えて、
時々内政っぽいことするかもです。
ジャンルはハイファンタジーですが
ハ(はいてない)イ(いもうと)ファンタジー
あるいは
ハ(はえてない)イ(いもうと)ファンタジー
です。
2017/03/12:改稿中。記載内容はほとんど変わらないか微修正にとどまります。
2017/03/19:40話まで改稿
2017/03/20:第一章まで改稿
2017/03/22:63話まで改稿
2017/03/23:75話まで改稿
2017/03/24:第二章まで改稿
2017/03/25:一通りの改稿終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 10:24:03
580060文字
会話率:28%
ノーブラ!ノーパン!ノーヘアー!?の三拍子揃った残念系幽霊美女と、苦痛を伴うレベルダウンの罠利用して自身のステータスを効率的にあげる事にハマってしまった異世界人のドM青年が世界を旅する冒険譚。
出だしの展開がゆっくりでまだまだ始まったばか
りだけどよろしくお願いします!
(*旧あらすじは活動報告に移しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 00:00:00
246878文字
会話率:26%
お題キーワード
入れ替わり 間接キス 加えゴム 太古の守護ゴーレム 修学旅行
洗脳 裁断機B-180型 風呂 関西弁 軍服 敬語 はいてない ツチノコ
七つ道具 相殺魔法 授乳 体育座り 断髪式 停電 ダンジョン 天空
最終更新:2013-04-13 18:37:13
1606文字
会話率:24%
突然異世界で目覚めた主人公、園埼麻は草木を愛するごくごく普通の高校生。異世界に呼ばれた割には身体が強くなったわけでもなく、魔力や能力も芽生えなかったが、彼には前の世界から受け継いだ植物に好かれるという奇妙な体質があった。
最終更新:2011-04-21 02:35:15
2553文字
会話率:11%