殺人の罪で服役していた主人公は、出所後世捨て人のような生活を送っていましたが、ある日、青春を過ごした街で、若き日の自分に出会います。そして、かつて、気の狂った老人に恋人と別れろと迫られたことを思い出し、それが今の自分であったことに気づきま
す。
殺人を犯したのは、息子を死に追いやった、かつての恋人に復讐するためでした。ですから、その恋人と別れるよう説得したのですが、もしかしたら、それが原因で息子が殺されることにつながったかもしれないと思い直し、若き日の自分に向かって、今度はその恋人を大切にしなさいと言って別れます。
カオスパラダイスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 13:18:05
43163文字
会話率:43%
とある農村に立ち寄った紅の騎士は、その街で奇妙な事件が多発しているという悩みを村人達から聞かされる。牛から血が抜き取られ、そして夜な夜な墓場では死者が闊歩しているというのだ。吸血鬼の仕業だと考える村人達に対し、騎士は事件を解決してみせると言
う。半信半疑な村人たちだが、村長の孫娘の説得により、騎士に村の命運を託すことに。監視役として同伴することになった孫娘と共に、騎士はかつて使われていた城の廃墟へと辿りつくが、そこで待っていた黒衣の吸血鬼により、苛烈な歓迎を受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-14 07:21:11
6493文字
会話率:54%
爽海島。
その島にはたった一つしかない学園があり、およそ島の10分の1を占める面積を占めていた。『城』とも称せられる爽快学園。その地下用水路には、いわくつきの地下都市があるという噂が流れていた。
信憑性のない噂に無視を決め込んでいたつ
もりの冴木怜だったが、友人の強引な説得により、地下に潜りこむことになってしまった。
「なーんで、俺がこんなことしないといけないんだ……」
潜りこんだ地下奥深くで封印されてしまっていた書物を、誤って冴木が開いたことにより、力の宿った本のページは各所に飛び散った。咄嗟に、一枚だけを手に取った冴木は、いつの間にか『死者と対話する力』を手に入れていた!!
だがそのせいで、生きた人間に死者の想いを届けることを友人の優に強要され、なぜか『霊媒者』として学園の有名人になってしまった。
「平穏に暮らせれば、それだけで俺は満足だったのに……」
(依頼される前に、こっちから事件の調査を依頼しよう!)という自分勝手な考えを持つ優に引っ張られながら、全く困っていない依頼人に対して、「なにか困ってることある?」と冴木は嫌々聞き込みを始めていく。
そんなことを繰り返していくうちに、段々と冴木のことをよく思わない連中も増えていって……。
死者の声に傾けながら、迷宮入りするはずだった事件を解決していくミステリーSFバトルアクション小説!! ……が、始まればいいなーって思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 16:00:00
1318文字
会話率:37%
コロネは本とご飯を愛するぽっちゃり少女。
王宮騎士な幼なじみの青年から「大食らいの豚は持参金つんでも嫁に行けない」と言われたことをきっかけに、彼女は動き出す。
独りでも生きれる職につく!
女の子に高い学は必要無いと渋る両親を説得し、
奨学金にバイト付きの試験を受けるため、いざ王都へ!
勉強に、バイトに、読書に、食にかじりつくコロネの進む先にあるものとは…?!
果たしてコロネは痩せるのか?
恋なんてあるのか?
コロネ15歳、未来にむかって進みます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 10:30:39
1363文字
会話率:11%
ミルファク評議会は、ミールワッツ星系の鉱床探査を継続して行うべく武力にてリギル星系を説得しようと考え、既に鉱床探査を継続中の第19艦隊に加え、第18艦隊と帰還したばかりの第17艦隊にミールワッツ星系への派遣を命じた。同じ頃、リギル星系でも同
盟連合体ユニオンがミールワッツ星系におけるミルファク星系の鉱床探査を阻止させるべく、第1艦隊と第3艦隊そして帰還したばかりの第2艦隊にも出動を要請した。当初、両星系とも衝突はせずに艦隊が対峙したままで交渉再開を望んだが、ペルリオン星系軍の動きにより事態は別の方向へ動いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 12:31:32
16483文字
会話率:22%
終わりにしよう。
自分が社会の不適合者であると確信している森山は自殺を決意する。
しかしその時、人類はかつてない恐怖にさらされていた。
世界を恐怖から救える可能性があるのは一握りの選ばれしもの達だけ。しかも、正真正銘命懸け。
その中
に偶然入ってしまった森山は、命を捨てるついでに世界を救おうと立ち上がらずに説得される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-05 21:48:44
3899文字
会話率:21%
雷神様のお仕事は、雷を落とすこと。
でも、なかなか働いてくださらない雷神様に、遂に御付の少女が説得しに行きます。
※会話分のみとなっております。
最終更新:2012-09-09 23:53:11
1654文字
会話率:93%
人間、精霊、妖精、そして魔族・・・・・・
あらゆる種族が生き、あらゆる力が支配する世界。
人間のみが暮らしているアルバニス大陸。その中央に位置するバゼック王国は、王が危篤状態という由々しき事態を迎えていた。
国にただ一人の王子デュレックは
、大臣達から最悪の事態を考え王位継承のため、法にのっとり結婚するよう求められていた。
しかし、かつて失った婚約者を忘れる事ができず、デュレックは結婚を渋っていた・・・・・・
そんな時、デュレックは従兄のウィルからある提案をされる。
「古き風習にならい、北の森に住むといわれる魔女に花嫁を探してもらうのです」
初め、馬鹿にしていたデュレックであったが、「かつての婚約者を探し出せるかもしれない」と説得され、北の森に住むという魔女の元へ向かう。
だが、森に入ってからのデュレックに次々と不測の事態が続く。そして、ついには谷底の川へと落ちてしまった。
ユリの香りで目を覚ました彼が見たのは、美しい庭と仮面で顔を隠した魔女の姿だった。
しばらくの間、魔女の屋敷で世話になることになったデュレック。
エルフの少女との語らいや、不思議な魅力を放つ魔女に興味を持ちつつ、一時やすらぎの時を得る。が、そんな彼に魔女は衝撃の言葉を放つ。
「王は殺されようとしている」
デュレックは、魔女をつれ急いで王都に戻ろうとするが・・・・・・
*以前、私のブログ『夢雲の戯れ言』にて掲載しておりました『仮面の魔女』を新たに加筆して掲載しております。
また、私が大学在籍時、文芸愛好会の会誌に、藤原あぐりというペンネームで掲載した作品です。
章ごとがかなり長めですので、少し読みにくいかもしれません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 13:30:34
112862文字
会話率:35%
都暦1500年。悪魔の子は生まれた。悪魔の子は生まれた瞬間から定めを背負っている。
「俺は、悪魔の子だ」
答えを見つけた少年は死を選んだ。しかし説得により、自ら見つけることができなかったある道を歩みだす。
しかし、あまりにも代償は大きか
った・・・・・・・。
生まれたことが罪となる悪魔の子が書き綴る日記(ストーリー)。生と死の境で、また人と悪魔の境で葛藤し、少年はたくましく成長する。
命を捧げてくれたほんのわずかな仲間や友人と共に、少年は人間の為の道を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 17:22:07
7505文字
会話率:42%
宇宙人が5人の地球人を宇宙船の中に入れた。その中には日本人もいる・・・。宇宙人は全員の体の一部分を下さいと説得するが・・・。
最終更新:2012-02-04 12:05:55
1185文字
会話率:66%
美人で有名な双子の幼なじみを持つ主人公。周りからは羨ましがられているが、毎日二人に振り回されている主人公は、全く喜べない。
それでもまぁ、なんだかんだ言って楽しく過ごしていたある日、幼なじみの一人が主人公に、ある誘いの言葉を囁く。
無駄にま
じめな主人公。誘いを断るが、幼なじみは主人公じゃなくても構わないと言う。
幼なじみを止める為に、必死の説得をする主人公に、幼なじみは止める条件を突き付けた。それは毎日、必ず、幼なじみが望む時に、場所を問わず幼なじみが満足するキスをする事。
果たして主人公は、幼なじみと自分を止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 20:49:41
8966文字
会話率:65%
なにかしらの“傷”をおってしまった少年少女達。
主人公もその中の一人。
でも、このままじゃ、何も始まらない。
そう思った主人公は皆を説得し、ルールを破り
籠ノ華から抜け出すことを決意する。
※グロ時々有り、注意。
最終更新:2011-12-31 12:28:00
1196文字
会話率:27%
独自にモノ探し業を生業としているケンタと助手のアユミ。生業と言っているものの、報酬は大好きな甘味。甘味欲しさに仕事をしている感もある。
そんな二人の元へ依頼人から一通のハガキが来る。内容は危篤状態のおじいちゃんを助けて欲しいと言うもの。
二人は急いで向う。
差出人は八歳のユウタ君。もう治らないと医者が決め付けたため、最後の手段でケンタに依頼したと涙ながらに訴えかける。健気な子供の涙に感化されたアユミが勝手に引き受ける。
帰り道、アユミはケンタに勝手に決めてゴメンと謝る。だが、ケンタは難しい依頼であるが何とか達成してみせると言う。
それから二人は、バラバラになった家族の気持ちを一つにしようと、ユウタの母親や父親、そして危篤状態のおじいちゃんと直接会うなどして、みんながどんな思いを抱いているのか確かめた。
みんなの思いを聞いた時、おじいちゃんが急変したと直接やってくるユウタ。ケンタは急いでおじいちゃんのところへ行くんだと、いつも乗っているアユミの原付きにユウタを乗せ病院へと向わせる。残ったケンタは徒歩で病院まで向おうとしたが、暑さのせいで失速する。
そんな時、たまたまタクシーに乗っていたユウタの父親を見つけ、おじいちゃんが危ないんですと説得するケンタ。どうにか説得に成功し、タクシーに乗せてもらったケンタも病院へ向う。
おじいちゃんの病室の前では、駆けつけたユウタの母親もいて家族全員が揃う。おじいちゃんの様態が分からない中、ケンタは独断で家族全員を病室へと入れる。そして、全員の手をおじいちゃんの手に重ね合わせ、心を一つにするんだと念じる。すると、今まで意識のなかったおじいちゃんが目を醒ますという奇跡が起きる。
おじいちゃんはユウタに対し、死んでも泣くんじゃないぞと語りかける。ウンと返すユウタ。そして息を引き取ったおじいちゃんを前にして、ユウタは涙を見せまいと無理に笑顔を作るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 14:57:27
28653文字
会話率:48%
それは中二の夏・・・。来年度には高校入試を迎える僕ら仲良し6人組は、今年が自由に過せる最後の夏休みだと考え、山間にある民宿に四泊五日の予定で宿泊するという計画を立てた。その民宿はメンバーのひとりである将太の伯父さんが経営しているもので、何か
と心配する両親をどうにか説得して、夏休みに入って最初の日曜日に出発したのである。そして、あの事件は起こった。密室状態の部屋から水着が消失したのだ。その謎が解明されないというのに、次なる謎の事件が発生した僕らは混乱を来たすことになる。だが、それが終わりではなかった。更なる事件が発生することとなり、果たして僕らはその謎を解明できるのだろうか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 22:17:59
27547文字
会話率:39%
手首を怪我させられたことが原因で、テニス部をやめた凪鎖は、毎日繁華街をフラフラしている。そんな凪鎖にキャプテンは戻るように説得する。強がりな凪鎖の思いは揺れ動いていき・・・
最終更新:2011-11-13 11:13:55
22616文字
会話率:36%
恋ってなんですか?好きってなんですか?とことん恋愛に興味のない私。
そんな私に、幼馴染のトモカが必死に諭しにやってくる。
恋愛しないなんて人生の半分は損しているぞといわれるけれど、理解できないんだから仕方がないよね?トモカの説得ははたして
聞き入れられるのか?少しでも恋に興味が持てるようになるのか?どうなるこの先?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 01:57:15
4042文字
会話率:46%
何気なく空を見上げた少年は、ビルの屋上に不思議な危うさを携えた少女を見つける。
自殺願望を持った少女を説得しようと奮起する少年に、彼女は生きる意味を問いかける……
最終更新:2011-09-24 01:20:27
6087文字
会話率:26%
主人公、甲 久司(きのえ ひさし)は中学三年の男。不登校児でいつも山に籠もっている。
七歳の頃両親を事故で失い、それ以来、母の田舎の祖父に引き取られ面倒を見て貰っていた。が、半年前その祖父も亡くなり、それ以来ずっと学校に行かず、祖父が行っ
ていた山の手入れや椎茸の栽培、炭焼きetc… などをして生計を立てて生活をしている(両親と祖父の保険金で生活していくのに困らないだけのお金は持っている)。
学校に行かないのは山仕事をする時間が無くなるのと、別段進学する意志もなく、将来もこのままの生活を続けていこうと考えているからだ。
多少皮肉屋だが、サッパリとした性格で友達も多く特に学校に不満があって登校拒否をしている訳ではない。
担任の教師などに再三に渡り説得されているが、応じる気は無かった。
三年になった四月初旬。運命の転機というか、災難の口火を切る女性が久司の前に現れる。
名を織部舞華。四月から久司の学校に赴任してきた新任教師である。
彼女は久司のクラスの副担任で、久司を学校に連れて行こうと使命感に燃えていた。
しかし彼女は久司にとって心の奥底に封印した負の記憶だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 09:42:17
4465文字
会話率:64%
恋人を作る資格がないと言う少年、仁人は図書館長を務める美少女、椎菜に一目惚れしてしまう。しかし、資格がないとその感情を押し殺そうとする。それに気付いた親友、貴士がグループデートを仕組む。そこで椎菜は次第に仁人を知って、惹かれていく。椎菜の人
気に目をつけた生徒会長、光義が打算的に近付き、付き合うよう迫る。光義に告白されて、椎菜は仁人のことが好きだということに気付く。次の日、椎菜は仁人に告白するが、『常に相手している時間がないから』資格がないと振られてしまう。めげない椎菜はその後も仁人へ猛アタックを続ける。ひたむきな椎菜の姿に光義も本気で好きになってしまう。仁人も何が資格なのか悩み、考える。常に相手ができないから資格がないと言う仁人の過去の話を聞いた椎菜は部活中の仁人の元に駆けつけ、説得し自分が猛アタックする理由の過去話をする。しかし、仁人はなかなか決断しない。落ち込む椎菜を見かけた光義は椎菜をデートに誘う。振り向かない仁人を諦めかけていた椎菜はつい乗ってしまうのだが、そのデート現場を仁人に見られてしまう。絶望して去っていく仁人の姿を見て、椎菜は本当に好きなのは誰かを再認識する。椎菜と光義のデートを目撃した仁人はさまざまな感情に苛まれ、苦しむ。そこで椎菜のことが好きだと確信する。迷いが吹っ切れ、再認識した椎菜は仁人を強引にクリスマスデートに誘う。クリスマス前日、デートのことを知った光義は仁人の前に現れ、発破を掛ける。仁人は悩み、もがいた結果、本当の資格とは何なのか見出し、決心する。クリスマス当日、仁人と椎菜はウブながら、温かい高校生らしいデートをする。最後に、夜景を見るために丘の展望台にやってくる。そこで、椎菜はまた告白しようとするが、途中で仁人に止められる。仁人は自分の想い、見出した本当の資格『本気で愛すること』を伝え、椎菜に告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 01:08:35
78400文字
会話率:54%
いつもの帰り道、ヲタクである高峰 仁が忌むべき存在リア充カップルに「リア充、爆発しろ!」と呟くと、カップルは爆音と爆炎を上げて爆発した。辺りが騒然となる中、呟いたから爆発したと否定しながらも思った仁はその場から逃げ出す。行きついた先は寂れ
た神社だった。そこで電波発言しかしないゴスロリ少女、ミナに出会う。ミナは仁が爆発しろと言ったから、リア充は爆発したと言う。家に帰った仁は爆発事件が全国各地で起こっていることをワイドショーで知る。ミナの言った事を鵜呑みにするわけではないが、ネットで更なる情報収集を行う。本当に全国でリア充たちが爆発していた。仁はミナの言ったことを否定するが、内心は信じていた。疑問を解決するためにミナに会いに行くが、結局はぐらかされ逆に疑問が増えてしまう。その帰り、本屋に寄った際に仁はまた呟いてしまい、リア充が爆発する。怖くなった仁は神社へ駆ける。真実は知れなかったが、ミナからお守りを貰う。仁はリア充が爆発している事実を、分かっている事を、どうすべきかを考えた。その答えを確かめるためにリア充を観察していたら、呟いていないのにまたリア充が爆発した。ミナに問い詰めるが、答えてくれない。仁はこの爆発事件を止めると決意する。決意はしたが方針も手段もない中、パソコン店で魔法でリア充を爆発するって言っていた人の話を聞いて閃くが、ミナはあっさりと否定する。次の日、仁は本屋で現代魔法でリア充を爆発すると言う男に遭遇する。そいつの隣にはツインテールの少女がいた。そこに、リア充を知るためと登録したサイトから送り主不明のメッセージが届く。そこにあったプログラムみたいな謎の文字列をミナは術式という。そこでパソコンが得意な仁は徹夜で解読を試みるが、全く解析できなかった。しかし、送り主にメッセージだけは出せた。
送り主から呼び出された仁は単身そこへ向かう。そこには本屋で会った男と少女が待っていた。少女むすびは神だと名乗り、男に力を貸していると言う。むすびを説得して力を解除させて、男を一撃のもと大人しくさせる。決着をつけた仁はミナのところへと戻る。日常に戻った仁はミナに会いに神社に行くが、そこにはミナはいなくてミナの姿をした別人が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:11:25
46735文字
会話率:51%
有害物質が空気中に増え、町を歩く人たちは必ずマスクをしなければならない時代。高校生の「僕」は生まれたときからマスクをつけるのが一般常識だと思っていた。だが、友人の「彼」はその当たり前のことに疑問を持ち、反発し、やがて「僕」と距離を置くように
なってしまう。「僕」はどうすれば彼を説得できるか考えるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 17:53:45
18341文字
会話率:42%