幼馴染みの彩加が裏庭で功助と遊んでいた最中に2つの指輪を見付け二人でつけることになりました。彩加の様子がおかしいと功助は気づき彩加に聞いたところ彩加のつけた指輪が指から抜けなくなってしまいました。高校生1年生になった彩加は指輪は抜けなくなっ
たものの何事もなかったので普通に学校生活を送っていたのにに、彩加が突然その指輪のせいで彩加にもう一人の人格、「紗奈由(さなゆ)」という人格がいるといいだしました。紗奈由の話によると2つの指輪をどこかに納めると紗奈由の人格は消えると言いだします。そして、彩加と功助は2つの指輪を納めるための頑張る二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-03-27 11:15:14
2892文字
会話率:55%
病院の庭を歩いていた俺、塚松は、踊る少女を見つける。狭い狭い小窓から始まる恋と崩壊のお話。
最終更新:2005-03-26 11:53:40
17859文字
会話率:44%
日本で会社が倒産し家庭でいき場所を失った40歳厄年の前後を挟んでタイで「のたうちまわる」「生きるすべ」という言葉の意味を理解するまで旅を続けたが意味は、はじめから理解していたただ真実から逃げていただけ
最終更新:2005-03-07 11:09:26
11364文字
会話率:93%
スミ子と多恵は夏休みを大嫌いな教師の田舎で過ごす事になった。スミ子は毎晩奇妙な夢を見る様になり、多恵は庭先で菊の飾りがついた髪留めを見つける。少しずつ二人の身の回りに奇妙な出来事が起こり始める。そしてある風の強い日・・・・。
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最終更新:2005-01-19 22:35:18
2416文字
会話率:67%
それぞれ幸せな家庭を持つ信彦と諒子が、あるとき運命的な出会いをしてしまう。お互いの生活を大切にしながらも、惹かれあう二人の微妙な心の動きを描いた、大人の純愛小説。
最終更新:2004-09-04 20:48:01
10276文字
会話率:0%