深い深い森の奥、月の光が差し込むお城の回廊を、透き通るような白い肌の若者が歩いていました。
若者は、荒れ放題のお城を掃除するついでに、宝探しをしてみたいと思いました。
さて、きしむ扉を左右に開くと、大部屋の壁に一枚の割れ鏡がかかっていました
。
鏡の正面に立ったとき、若者はびっくりしました。
というのも、彼の姿は決して鏡に映らないはずでしたから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 20:32:12
2461文字
会話率:53%
この場所にいるということを望んだわけではない。それなのに、出口のない見知らぬ森に集うこととなった者たち。王殺しというレッテルを張られた王子エンサ、魔法の鏡によって知らない土地に飛ばされてしまった少女コト、仲間の裏切りによって北の山からやっ
て来た魔物ポチ。彼らはその森からの脱出を謀るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 12:13:34
173003文字
会話率:60%
三人の魔女が住んでいた。迷子に転生輪廻の呪いをかけて放り出す。どれ退屈しのぎに、奴らのストーリーを魔法の鏡で覗いてみよう。
最終更新:2019-09-13 22:28:57
7263文字
会話率:34%
白雪姫のアレンジです。
魔法の鏡をSNS風にして、登場人物のキャラが濃くなっております。
最終更新:2019-08-11 22:13:33
10487文字
会話率:29%
「鏡よ鏡よ鏡さん。この貴なる私にふさわしい伴侶は誰かしら?」 『お嬢様の義妹君でございます』から始まる百合。
最終更新:2019-08-10 21:02:12
4737文字
会話率:39%
『大人童話 魔法の鏡』第三話の抜粋版です。
最終更新:2019-07-02 18:17:43
412文字
会話率:0%
魔法の鏡とのしょうもない会話の話です。
最終更新:2015-12-05 10:11:14
1872文字
会話率:0%
ミララ姫は、質問すると答えを返してくれる魔法の鏡を持っています。
ある夏、王国が干ばつに見舞われました。
ミララ姫が、魔法の鏡で原因を調べると竜の仕業だと判明します。
はたして、鏡の力で竜は撃退出来るのでしょうか…?
※2017年12月1
6日【小説家になろう】へ投稿した「リンゴ嫌いの白雪姫」の落ちを流用した作品になります。
「リンゴ嫌いの白雪姫」は、冬童話2018の”リンゴ嫌い”設定に縛られた結果、う~ん…な、出来になってしまったのですが、落ちだけは気に入っていたので…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 11:16:55
5092文字
会話率:23%
脳内会議の擬人化さんです
最終更新:2019-03-10 20:59:28
1326文字
会話率:77%
今はプロット状態です。
それを少しずつ編集していくつもりです。
※初恋の人も父のことも忘れて母と二人で暮らしていたエイミー。
明日は二十歳だと言う夜に記憶がよみがえる。
これは鏡の中をもう一人の自分と旅した少女の冒険記です。
最終更新:2019-01-28 23:20:41
46362文字
会話率:15%
あるところに、それはそれは美しいお姫様がいました。お姫様は、その美しさと心根の優しさから国中の者に愛されていました。
ところがある日、その評判を聞きつけた悪い魔王がお姫様を攫ってしまいました。お姫様は、魔王の城での辛い生活に毎日泣いて暮ら
していました。
ある日のこと、お姫様は魔王の手下が目を離した隙に、魔王城の秘宝である誰の夢にでも入ることの出来る魔法の鏡を使い、勇者様に助けを求めました。「どうかお助け下さい、勇者様…!」
勇者は夢に見たお姫様が忘れられず、村の者の制止を振り切り、旅に出る事を決意しました。これは、その勇者の物語です。
嘘です。真っ赤な嘘です。
魔王様の奥様が、苦労性の旦那を顧みず、「勇者に助けて貰えるお得なお姫様体験ツアー」を行いたいと自ら企画・運営し、若い男の子(勇者)と癒しの旅に出る物語です。
魔王妃は、豪胆。魔王は、堅物。勇者は、道化師。
皆、色々抱えてますが楽しくやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 08:00:43
4107文字
会話率:45%
ショートショートの3作目です。おかしなところや良いところがあれば感想くれると嬉しいです!
最終更新:2018-09-19 00:00:00
629文字
会話率:43%
『むかーしむかし、あるところに、美しい女王様がおりました。女王様は毎日魔法の鏡に向かって「世界で一番美しいのはだれ?」と訪ねました。鏡は答えます。
「それは女王様です」
しかし、彼女の義理の娘である姫が十六歳を迎えた日、女王様は鏡に尋ねまし
た。
「世界で一番美しいのはだれ?」鏡は答えました。
「それは姫様です」
女王様は怒りました。それから姫に嫌がらせを行い、しまいには森へ追放してしまったのです。彼女の護衛騎士に姫を殺すように命じて。そして姫は悲しみながら森に入っていったのです……』
「……ってありえないわっっ!!」
これはある目的のために城を離れた姫と、娘を想う継母、そして森で出会った王子様に捕まってしまうお話です。
マジで悲劇要素ゼロです。ゆる〜く読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 19:00:13
4197文字
会話率:57%
巫女姫イーラは、今日も鏡を覗きこむ。
神器である妖精の鏡、それを通じて神の声を聴くこと。それが彼女の役割なのだ。
「だから、俺の名前はカミじゃなくてジンって読むんだって」
「別にいいじゃないですか、神様。そんなことより、アニメの続き見
せて下さい」
この物語は、イーラと神との対話、毎日のひとこまを切り取ったもの。
さあ、彼女の様子を映し出す魔法の鏡を用いて。イーラの日常を少しだけ、覗いてみることにしましょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 18:00:00
25945文字
会話率:32%
魔法の鏡と女性が話している様
最終更新:2018-03-06 14:47:55
4400文字
会話率:100%
王妃はなぜ白雪姫を殺そうとしたのか?
白雪姫はなぜりんご嫌いになったのか?なぜ、殺しても殺してもよみがえるのか?
どうしたら白雪姫を殺すことができるのか?
今、鏡の前に立っているのはだれか?
―――鏡はすべて知っている。
冬童話2018参
加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 14:37:29
32491文字
会話率:45%
その深い森の奥には、魔術を持つ人々が暮らす美しい国がありました。
そんなある日、その国のお姫様である白雪姫は、魔法の鏡に唆された後添えのお妃様に森に放り出されてしまいます。
仕方なく白雪姫は、噂に聞く森の小人が住むというお屋敷に行くこと
にしました。
そのお屋敷には財宝が溜め込まれており、素晴らしい料理人がいるという噂を聞いていたのです。
しかし、森には小人など住んでおらず、素晴らしいお屋敷の主人は美しくも残忍そうな魔物なのでした。
このお話は、守り手に渡されていた守護魔術で悪い魔物達をちびふわ毛皮動物に変えてゆく白雪姫と、白雪姫の撫で回しに籠絡されたちびふわ達、そして時々周りのことが見えなくなるうっかりなお妃様の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:46:19
14448文字
会話率:45%
白雪姫に対する嫉妬に狂った王妃様は、彼女の殺害を画策するが、いずれも失敗する。
そんな時、彼女は毒林檎を利用として白雪姫を殺害することを思いつくが……。
冬の童話企画2018作品です。やややっつけ感もありますが、悪しからず。
最終更新:2017-12-22 21:00:00
9486文字
会話率:51%
「鏡よ、鏡。この国で二番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
王妃は、あえて二番目に美しいのは誰かを鏡に聞きました。そして、三番目、四番目と次々と聞いていきます。
それは、白雪姫に毒の林檎を渡し、自分が一番になったと過信しての行為でした
。自分より劣る連中を立て並べ、その後に自分がその上なんだと主張したいがための、卑しい王妃の愚かな行い。
しかし、一番を引き立たせるはずが何故か鏡は珍妙な答えを返してきます。
「鏡よ、鏡。この国で五番目に美しいのは誰か、言ってみよ」
「はい、王妃様。この国で五番目に美しいのはイノシシです」
「動物じゃないか!」
──そして王妃が何よりも愚かだったのは
『白雪姫に林檎を渡してしまった事』なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 18:15:33
2993文字
会話率:57%
むかしむかしあるところ
東の森に美しい魔女が住んでいた。
魔女は魔法の鏡に問う。
世界でいちばん美しいのは誰だ、と。
そして、鏡はこう応えた。
世界でいちばん美しいのは、
白雪姫。
最終更新:2017-12-14 17:54:18
3088文字
会話率:0%
昔々ある小さな王国の宝物庫に聞けばなんでも真実のわかる魔法の鏡がありました。
そんな魔法の鏡は一枚静かに過ごしていたのですが、そこで白雪と名乗る少女がやって来て……鏡の静かな鏡生は終わりを告げたのです。
冬の童話祭2018参加作品です。
最終更新:2017-12-08 00:00:00
10673文字
会話率:44%
「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?」そう白雪姫は問います。それに魔法の鏡は答えました。「それはあなた様です。白雪姫」その答えを聞いて白雪姫は言い捨てました。「この鏡はガラクタね」と。
これは顔を隠せば世界一美しい白雪姫と、お喋りで煩い魔法の
鏡のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 15:51:05
8625文字
会話率:41%