雨続きで困りますね。
最終更新:2017-10-17 16:31:35
264文字
会話率:0%
口にした夕日は、舌の上へとこぼれる雨粒が甘く、しゃりっ、と歯の隙間で音を鳴らしました。
夕日の美味しい、季節になりましたね。
最終更新:2017-10-15 23:26:34
677文字
会話率:0%
雨が降り出し、フロントガラスには雨粒が。運転に不慣れな女性の前に現われたのは!?
働くお母さんへ、エールを込めて!
最終更新:2017-09-24 21:53:18
5082文字
会話率:0%
OLの野崎清華が信号待ちをしていると、「雨だ」という誰かの声が聞こえた。空を見上げ、頬に感じる雨粒と共に、あまり接点のなかった中学のクラスメイト高井樹との淡い思い出がよみがえる。
※清華編、樹編の二話+番外編です。
※ほのぼのじれじれです
。
※今後シリーズ化して、この話の続きを連載にしようかと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 11:04:01
14386文字
会話率:45%
詩です。現代詩フォーラムに投稿済み。
最終更新:2017-03-18 20:38:18
882文字
会話率:0%
ここは獣の耳と尻尾を持ち、少しだけ性格も動物的な彼等、獣人が人間たちと暮らす世界。
獣人と人間は、お互いに、自分たちに足りない能力を補いながら生きてきた。
生きてきたのだが……
獣人は、神様だ。
誰かが言った。
“獣人”は、“
人間”から崇められた。
“獣人”は、“人間”に恵みを与えた。
獣人は、奴隷だ。
また、誰かが言った。
“獣人”は、“人間”から蔑まれた。
獣人は人々を恐れるようになった。
人は、自分と違うものを見つけると、腹を空かせた猛獣よろしくすぐに食いつく。一度かじって美味しい部分を食べ終えてからはこの上なく醜い。
対して獣人はお人好しで、裏切られたのにも関わらず抵抗もしない。それどころか人間の残酷さに、獣人は窓を伝う雨粒のような涙を流す。
「人間は、あんなに優しかったのに。どうして変わってしまったんだろう」
この世界に彩りを。
傷付いた獣人に、優しい花言葉を……。
※この作品はエブリスタとのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 15:50:28
21560文字
会話率:42%
美しさは自然と人の心の中に。雨の演出。
最終更新:2016-11-15 17:15:49
1015文字
会話率:14%
千の雨粒が目撃した犯行。啾啾とした少女の告白。その烙印は彼の心を蝕む。
最終更新:2016-09-27 16:03:32
4500文字
会話率:24%
雨が好きになれないキミと、雨が好きな僕。
僕が雨を好きな理由を聞いてくれる?
最終更新:2016-07-12 21:00:00
1067文字
会話率:23%
飴玉が降ってきた。雨じゃなく飴が
最終更新:2016-06-04 20:55:43
468文字
会話率:0%
これが私の初恋だった。
最終更新:2016-04-04 20:59:08
531文字
会話率:0%
雨の降る日のある部屋の話
最終更新:2016-05-15 23:18:47
2726文字
会話率:51%
──雨が長く続くなら花を探しにお出でなさい──
花に落ちた雨粒は一体何処へゆくのでしょう。
最終更新:2016-04-29 22:48:52
388文字
会話率:0%
その日は、湿気で衣服が肌に張り付くようなそんなじめじめとした天気だった。
雨で濡れていく身体を走らせ、地面を蹴り、飛沫を立てて駆けていた。
こんな雨の日には嫌な予感が頭を過る。
雨が激しく降り落ちる、子供は適当な屋根のある家の前で雨宿り
をする。
ざあざあ、降りしきる雨足は止む事無くより一層、雨の音を反響させる。
「…止まないなぁ…」
まだ十を過ぎた辺りの小さな少年は眉を寄せて呟く。
雨をしのぐ物を持ってくれば良かった。
心中そう思うもそれを知ってか知らずか、雨足は激しく地面に落ちる。
「………」
ふと少年が目を閉じる。
ぴたり、雨足の音が小さくなる、周りの空気が張り詰めたように、重くなる。
少年が目を開ける、空を見上げた少年の目には雨の粒がゆっくりと空から落ちる光景が、雨粒に自身が映る光景が、スローモーションで、視える。
「……行こう、と。」
少年は何食わぬ顔でそのゆっくりと空から注がれる雨の粒を避けながら帰路へと着く。
誰も居ない道程には、少年が舞うように歩く姿一つ。
誰も居ないその道に、ぴちゃり、ぴちゃり、一定のリズムが鳴り響く。
それでも、雨は降り止まない。
世界には三つの種族が居る。
一つは人間、ひ弱で一人では何も成せない情弱な存在。
一つはアンヒューマン、人間では無い存在。見た目は人とは変わら無いが、人の抱える闇と、非力そうな外見とは裏腹に強靭な力を宿す存在。
一つは人獣、人の身体の一部が獣化した存在。
その一部は人獣それぞれだが多くは強靭な肉体を宿す存在。
然しこの三つの種族には共通点がある。
”異能”イレギュレーターと呼ばれる者達だ。
彼らは種族問わずその力を突如発現させる。
…そして。
「ただいまー…」
この少年は。
「…母さん?」
異能を嫌い。
「……父さん?」
その嫌う異能から。
「……か、あ……さん?」
家族を奪われ。
「…な、んで………ッ?!」
生と死の境を。
「……と…さん……」
彷徨い、そして。
六年の月日が、流れた所から、この少年の復讐が始まる。
これはその一片である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 14:59:02
204文字
会話率:0%
いつのまにか手元に届けられた手紙に書かれていたミステリアスな言葉に誘われて、図書館に行ってみる。梅雨の空気と、突然の雨粒。主人公を待ってたのは。
最終更新:2016-04-24 02:01:39
3751文字
会話率:23%
私は中学の新米教師。不慣れな化学研究クラブの顧問をやむなく引き受けた。さっそくコリオリの力について、部員たちに話すことになった。でも、私は気象との関係がわからない。やってみると、頭の中に私のファンの水分子が居て、勝手に気象の話をしてくれた。
最終更新:2016-01-30 13:40:30
14026文字
会話率:24%
自殺を選ぶ子どもたちへ。
“明日”
を生きることが出来ますように。
他サイトにも投稿している作品です。
最終更新:2016-01-19 13:23:56
8945文字
会話率:9%
とある田舎の少年と女性の物語
キーワード:
最終更新:2015-12-27 16:14:53
3451文字
会話率:52%
雨にふと思い浮かぶ言葉の数々。
最終更新:2015-12-15 20:56:53
337文字
会話率:0%
保育園の頃からずっと同じ学校に通っているあづさと神田。
タイプの違うふたりは幼馴染みと言えるだけの時間を共有しながら、高校生になった今でも挨拶すらしたことはなかった。
けれど、ある雨の日をきっかけにそれはほんの少し変化する。
雨粒の
ような小さな小さな恋物語。
//自サイトにて公開中の作品を改稿して投稿しております//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 16:04:42
22560文字
会話率:42%
『時』___
人は生を受けたその瞬間から、『時間』という呪いにかかる。これを時の呪縛と言った。つまりは機械仕掛の人形と同じ原理で、心臓がゼンマイで、人が人形__。ゼンマイは意識して止めれず、ただ寿命が尽きるまで回り続ける。心臓に関してもそ
れと同様、寿命が尽きるまで働き続ける。
とある高校男児、雨夜 雫は平穏な毎日を送っていたどこにでもいる平凡な学生の一人だった。だが、ある日のこと__雫は突如、世間を騒がせていた『意識喪失事件』に遭遇することになった。そして平穏な生活は一変することになる___
それは学校から幼馴染みである春霞 愛華と共に下校をしている最中のことだった。帰る道はいつもと同じ、家に挟まれたひと気の少ない小道。季節は6月ということもあり、空は灰色の憂鬱な曇り空、あたりは雨でぬかるんでおり、小道の両脇に立つ石の壁は雨粒を浴びて、湿り気を帯びていた。
雫たちが所々にできた水溜まりをよけながら、歩いていた時だった。地べたに転がる黒い影が雫の目に留まる。そしてすぐに雫は自分の体に異変が起こり始めるのに気がつくのだった。だが考える間もなく、そのまま膝を地面につけ倒れこんでしまう。意識はあるが、体が動かなくなった。傍にいた愛華は必死になって雫の体を揺らし声をかけるが。すると、そんなところへ妙に冷たい声が聞こえるのだった__
*4話から後のあらすじ*
愛華を連れ去られた雨夜 雫は、チャールズ、青嵐が属するWTPO(世界時間保全機構)の元で、彼女の奪還を目論み3年の月日が経った。
しかし、3年の歳月が経たにもかかわらず、『時空の狭間』への侵入を計画する闇の組織『エリン・フィア』は依然健在のままで愛華も助けられずにいた。
『時の十の標』
一、聖刻を刻まれし赤児の魂を差し出す
二、時間の均衡を保つ支柱の破壊する
三、『時間の狭間』に繋がる場所で儀式を行う
四、鍵となる3人の選別者を差し出す
五、全ての人種の血肉を差し出す
六、次元の魔法陣を作り儀式を行う
七、聖火の炎を聖台に灯す
八、次元神の涙を流す
九、聖杯をもつ
十、聖者の印を持ちし者が行う
これが果たされた時、すなわちそれは『時空の狭間』への道が開かれることを意味した。
《警告》
*長期間投稿に耐えられない方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 16:53:59
46898文字
会話率:21%