転生した先のファンタジー世界で雑貨屋店員をしていたテア。暇で書いた小説が出版社の目に止まるが・・・
注目された作品は、日本を舞台したオリジナル小説と新撰組だった。あまつさえ、その二つを混ぜると宣言される。テアの知識の中にある日本と新撰組。そ
して、ファンタジー世界の常識が重なって作られる物語はいったいどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 13:04:37
2305文字
会話率:56%
主人公高畑(たかはた)一太郎はライトノベル作家になる為に日々精進していた。
だが、そんな折――実の妹高畑夕(たかはたゆう)がライトノベル作家になったと言うビッグニュースが舞い降りる。
もちろんそんなに簡単になれるものではない事は百も承
知の一太郎はその事実に愕然となった。それと同時に軽い嫉妬心が芽生える。
妹夕(ゆう)は夏休みを利用してこれまたド田舎のバーちゃんちに突然武者修行するとか散々ほざき、結局夏休みの宿題と受験勉強をシッカリとすると言う条件の元彼女は旅立ちなぜか知らんがライトノベル作家になって帰ってきた。
これを機に俺事――高畑(たかはた)一太郎も奮起した。それは自分もそのド田舎にあるバーちゃんちに武者修行するというものだった。そしてそこに全ての謎が隠されていた。
バーちゃんはただ者ではなかった。まるでライトノベル作家になる為に必ず高畑夕(たかはたゆう)の兄、一太郎が来る事を予期していたみたいな素振りでいたく歓迎してくれた。しかしそれは素ではなく演技だった。
それに乗らない一太郎ではなかった。まるでライトノベル作家の神が舞い降りた――みたいな気がした。しかしある意味、気のせいではなかった。
実際、『ライトノベルフォース』だとか『覇王アポリア』だとか『ライトノベリスタ』だとか色々と出てきて自分が真のライトノベル作家としての血筋の家系に生まれた事を知るのだが――その力を駆使してなぜか知らんが森のくまさんと戦って勝利するまでの屈強な男になっていた。それこそつまりライトノベル作家の鑑(かがみ)として。
そして来たるべき日。妹夕(ゆう)との決戦の火蓋が切られる。
正直、誰も見ていないそんな勝負の行方(動機)は訳が分からぬまま意味もなく始まり、結局終わりが見えぬままこの勝負の行方は勝手気儘に頓挫(とんざ)する。
しかし伝説は受け継がれた。
もちろん最終的に俺事――高畑(たかはた)一太郎が何を目指していたのかも忘れるほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 23:51:43
31749文字
会話率:34%
主人公:常靖(30歳)は小説家になる夢を見て会社を辞め、田舎の一軒家で執筆をしている。そこへ、才能の無いライトノベル作家志望者に取り付いて破滅させることに喜びを覚える悪霊:ガガガくんが突然現れ、ライトノベル作家をめざすようそそのかす。
ライトノベル作家として成功する幻影を見せられた常靖はその気になり、ガガガくんとライトノベル作成コンサルタント契約を結ぶ。代償として寿命の一割を差し出す。
常靖はガガガくんのライトノベル作成のレクチャーを受けるが、テーマ・プロット・デバイス選定等、ふざけた内容のものばかりであった。ガガガくんの提供する悪魔の道具(通称:脱法アイテム)により、何とか常靖は一本のライトノベル作品を書き上げ、ライトノベル新人賞へ応募するが、一次審査で落選する。
その後、常靖は再就職し結婚するが、ライトノベル作家になる夢を諦めず、会社帰りにカフェで制作している。そこへカフェの店員に化けたガガガくんが冷やかしに来たところ、常靖は気丈に笑い返して終了。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 21:50:57
46891文字
会話率:50%
はじめまして。今回は、自分にとっての処女作を投稿させていただきます。物語の中に登場する主人公は、うつ病を患っていますが、実は僕自身も、現在うつ病を発症しており、通院しながら生活している身です。
そんな僕の小さい頃からの夢は「作家になること
」です。文字を綴って、読者の心を大きく揺らす、楽しんでもらう、感動してもらう。昔から「本の虫」であった僕にとって、小説家は大きな憧れの存在でした。
しかし、高校生に上がってから、現実と夢の様々なギャップに精神を振り回され、今僕は病気になってしまっています。だけど、病を患ってから変わった自分の目線、そして価値観について考えて、世の中には、僕と同じような境遇を背負って、頑張り続けている方がいるはずだと思いました。そして、この物語は、そのような試練と戦い続ける人や、自分の暗くて長いトンネルのような心境から抜け出せない人、そして僕という小さな存在にエールを送るつもりで書いた話です。皆様の夢の中に広がる、それぞれの「現実の海」を想像しながら読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-26 16:38:05
74180文字
会話率:10%
川の上流から大きな桃が流れてくる。
お婆さんに拾われたその桃は、「行かねばならない」と言った。
え? 言ったのは桃? うん。そう、桃。桃太郎じゃなくて桃……。
桃の果たすべき使命とは。結末とは。
お婆さんと桃を巡る、ほんの少し悲しい物語。
短い話です。
※2015/7/19 第一話を一部改稿。黍団子を追加しました。
………………………
小説初投稿です。キーワードは盛大にネタバレです。
結末は考えてはあり、完結させる意思はありますが、唐突に投稿をやめる可能性が有り。更新頻度は非常にムラがあります。
読み専が作者さん方の苦労や気持ちを知るため、実験的に書き始めました。
私はこれからも読み専です。作家になるつもりは全くありません。
けれどほんの少しでも誰かに楽しんでもらえるのであればとてつもなく嬉しいです。
感想ではなくとも、読んでるよ!の一言が励みになります(^-^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 20:54:29
4465文字
会話率:27%
どうやれば、上達するか、読みなさいよ、書きなさいよ、以上。
最高実績:ジャンル別日間ランキング 7位。5月26日の分。
最終更新:2015-05-25 19:06:23
739文字
会話率:0%
釘宮と藤宮は、中学時代からの親友。
昔から外見とは正反対で、釘宮は臆病で妄想が過ぎるところがあった。
そんな釘宮に藤宮は作家になる事を勧め、今じゃ、釘宮はホラー作家として人気が出ていた。
釘宮がまともに出来るのは、書く事だけ、コミュ力は低
いし、身なりも構わない、書く事に没頭しだすと、生活全てを放り出す。
そんな、釘宮のマネージャーになった藤宮は、世話女房の様に、せっせと世話をしていた。
釘宮は、恐ろしくてたまらない。
藤宮が、自分から離れて行く事が。
そんな最中、藤宮が毎週金曜日、顔を見せなくなって…
*連載予定*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 01:36:20
2128文字
会話率:29%
昼間は友達ゼロ、彼女なしのチリ毛でぼっち志波舜助。しかしそれは仮の姿。彼の二面性を知る者は少ない。
そんな舜助は夜間、草木も眠る丑三つ時のその時刻。夜闇を駆ける狙撃手に変貌する。《後方支援騎士》とは名ばかり、そんなの関係なく前線の騎士た
ちを尻目にライフル弾で眉間にお見舞い(ヘッドショット)する。
敵は夢に情熱を注ぐ人々の上質な夢想を喰らう《バク》。騎士鎧にその巨躯を包む奴等はアサルトライフルの弾雨をものともしない装甲と人間を遥かに越える筋力と俊敏性、超速再生とも言うべき破格の再生能力を持って騎士たちを殺しに迫る。
人々が眠るその時刻、上空ではバクと騎士が文字通り宙を縦横無尽に疾走している。
そんな戦場で一年間戦い続けてきた騎士、志波舜助のモットーは、働いたら負け!
得意技はサボタージュです!将来の夢は専業主夫です!
そう豪語する舜助はある日、護衛任務の任されることになる。相手は学校一の美少女と呼び声高い平沢氷華。
なんでも彼女の抱く夢があまりにも強大過ぎるせいで舜助の仕事場にバクが多く集まってきているらしい。仕事の負担を軽減できるし、美少女の家で二人きりになれるという一石二鳥に心踊る舜助。
さぞ大層な夢を持っているのだろうと舜助は思っていたのだが…………。
「私の夢はライトノベル作家になることよ」
…………はっ!?
ここから舜助と氷華のDTな関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 21:36:26
144296文字
会話率:50%
「誰かが物語を終わらせようとしている――」
好意を寄せていた天文部の部長の自殺事件から、数年後。「私」は二流週刊誌の記者を務めて奔走し、ちゃちなネタを掻き集めては巧みに装飾を施して、いつかは先輩と同じ作家になるのだとか云う夢を未だ漠然と諦
めきれずにいる……、そんな日々を送っていたのだが。
1999年の八月。
「私」は取材先でかつて先輩の恋人だったという一人の女性と再会する。今では作家としてデビューしていたその女性と出会った二日後、彼女が奇妙なメールを残して自殺したことから、「私」は探偵まがいの行動を始めるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 16:13:38
1340文字
会話率:54%
高校をたった三ヶ月半で中退した三芳俊は家で引き籠もりの生活をしていました。そんな彼の夢はラノベ作家になることです。
ですが、賞にも応募し、サイトも開設して小説を載せたりしましたがどれも上手くいきませんでした。
そんなある日、俊は怪しげ
なメールを受け取り、そのメールの内容通りに魔方陣を描いてしまいます。
すると俊は剣と魔法の世界にある《アルダンティア王国》へとワープしてしまうのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 15:05:38
95664文字
会話率:42%
「女装しろ。今日からお前は男の娘だ!」
首領・ハリスの命令により主人公・音無 翔(おとなし しょう)は女装し、剣聖女学院の交流闘技大会に参加することに・・・!?
最終更新:2013-12-04 21:30:47
6919文字
会話率:56%
どこにでいる普通のオタク高校生―新田俊助は、将来ライトノベル作家になるべく、超大作である『魔法少女マジカルカノン』を執筆していた。
『魔法少女マジカルカノン』のヒロインであるカノンは、俊助のあらゆる理想が詰まったキャラクター。
そんな
カノンが突如、俊助の前に出現!!
でも、なんかちょっと変?
魔法ファンタジー世界とリアル世界で繰り広げられるドタバタ?ラブコメ?ファンタジー?
オタクの妄想が世界を救う……かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 21:06:27
476998文字
会話率:54%
魔術ショーに行って、僕の叔父は願いを叶えてもらうのだが‥‥
最終更新:2012-01-25 13:38:35
3007文字
会話率:18%
昔、吉行淳之介さんに、作家になるための条件を問うてみたのだが‥
最終更新:2011-12-26 18:05:35
1094文字
会話率:15%
定職にも就かず、作家になる夢を追い続けてきた隼人。
家庭をないがしろにしてきた隼人に愛想を尽かした妻の佳枝は幼い娘とともに家を出て行った。
孤独になった隼人は、最後に1つの作品を残して死の選択を決意する。
その最後の作品とは、愛する妻と娘
に送る隼人の純然たる気持ちを書き綴った遺書だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 00:59:20
8971文字
会話率:30%
ニート生活を送る主人公は作家になることを思い立つ。
最終更新:2011-04-22 02:32:17
15117文字
会話率:38%