釘宮と藤宮は、中学時代からの親友。
昔から外見とは正反対で、釘宮は臆病で妄想が過ぎるところがあった。
そんな釘宮に藤宮は作家になる事を勧め、今じゃ、釘宮はホラー作家として人気が出ていた。
釘宮がまともに出来るのは、書く事だけ、コミュ力は低
いし、身なりも構わない、書く事に没頭しだすと、生活全てを放り出す。
そんな、釘宮のマネージャーになった藤宮は、世話女房の様に、せっせと世話をしていた。
釘宮は、恐ろしくてたまらない。
藤宮が、自分から離れて行く事が。
そんな最中、藤宮が毎週金曜日、顔を見せなくなって…
*連載予定*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 01:36:20
2128文字
会話率:29%