しみじみ 小説家になろう　作者検索

　事故で主人を亡くした犬のタロウは、主人の親戚の家に引き取られるが、新しい生活に馴染まずに逃げ出し、かつて主人と暮らした町に戻る。そして……。

１０年ぶりに再会した３人の友の話です。ただそれだけの話。

上賀茂神社を訪れた早紀江と敏夫の草野夫婦は、焼餅を楽しみながらも、楢の小川に手を浸して、連れ添った歳月をしみじみと思い出す。 ※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。

『幼い頃の恨みって根深いんだよ』しみじみと語るのはただいま現役魔王様に使える現役魔術師部下のヘクト。年頃の女性として彼女が望むのは結婚でも彼氏、お金、名誉、宝石、ドレスのどれでもなく幼い頃に決めた復讐の成功。あぁ、でも部下として魔王様には幸せになってもらいたい、なので勇者退治もするようです。えぇ、勇者御一行の賢者が復讐相手だからという不純な動機ではありません。コメディーとカオス、時々まじめと恋愛(？)物語折りたたむ>>続きをよむ

わからない、それだけが羅列している。 考えすぎだって言うけれど、自分はそうだと思いたくない。 そんな「僕」の見る世界。

大人になるって簡単なのか難しいのか、そもそも大人になるってなんだろう、って話です。 たまにはノスタルジックな気分に浸ることもあるんだよ、ってことでこんな話を書きました。

空っぽ“だった”少女と、空っぽに“なった”少年との日常を描く。２人は“綺麗”を探し、歌を歌い、共に支え合って暮らす。基本ほのぼのときどきシリアス。そんな連作短編小説。

詩です。 中学二年生の時に書いた、恋してたなー、的なやつです。 いろいろあるのですが、読み返すと青春してたなーとしみじみ思います。

　　　　　　　　　　　　　　　テーマは、卒業。しみじみ系。

はじめから、年上の君に恋していた。秋の恋人たちのヒトコマです。

絶対口には出せないけれど、ずっと持っていた想いを今日でおしまいにします。

今日定年退職してしまう彼に、何かを伝えたい。 それは、１０年前の儚い記憶だった。

　『類は友を呼ぶ』―その言葉をしみじみ実感した時のお話です。 　私が高校生の時、仲の良い女の子がいました。 　そのコには悩みがあり、その時思ったことは…。

忘れられない『あの日』がまたやってくる。必ず『あの日』になると私は空を見上げてしまうのは……何故だろう？

変人の四人が小説の中＆現実でバトったりしみじみ何かやったり。 ぐだぐだノリで突っ走っていくのでこのテンションでよろしく。 ふつーにのんびり読んでくだされば、それで。

何だか書いているうちに、プロポーズみたいな終わり方になってしまいました。でもいつか私も、こんな風に思える人に出逢えたらいいなぁと、しみじみ思っちゃいます。

社員食堂でカレーを食べていると、ふと遠く離れた実家の味を思い出した。私はミミちゃんスプーンを見つめながら、人はそれぞれ、譲れない何かを持って生きているのだとしみじみ思う。

22歳成人男性フリーター隼人と、蔵の中で見つけた、うり。育ててくれた（家においてくれた）親戚と、ジィちゃんの屋敷や、隼人に残された財産のこと。今まで、いつか２０になったら幸せになれるって信じていた未来が夢でしかなかったら。このまま、ここにいたいっていう願いも叶える事ができなかったら。隼人と、うりと。季節は夏から秋になり、そんな日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ