「教育」について、長い間考えてきました。
かれこれ8年以上、「子ども」に関わっています。今は塾講師が中心ですが、障害をもった子どもから、土日の教会学校など関わりは幅広いのではないでしょうか。近頃注目し関わっているものに、「デモクラティック
・スクール」というものがありますが、そこではクラス分け無し、カリキュラム無し、時間割無しで、自分の学びたいことを自由に学べる教育が行われています。
私は、中学高校の社会科の教員の免許を持っている「教育者」なのですが、そういう肩書に違和感を感じ続けていました。
教育って何?どんな生き方が素敵なのか。
長い間、世界の見方や、人間の見方に整理がつかなくて、混乱していたのですが、様々な世界を見て、また自分の「心の声」に従って生きているうちに、少しずつですが、「こう生きたらいいんじゃないか」ということがおぼろげながら分かってきました。
そして、基本的に現代の「常識的な」学校教育の枠組みの中には幸せはないと言っても過言ではないと勇気を持って思うことで、自由になれましたし、心からの幸せも感じられるようになりました。
「不思議なこと」も考えてきました。
「目に見えるものの全ては、目に見えないものによって支えられ、動かされている」ということです。現代のほとんどの人がきっと逆と考えているでしょうが、私の立場は違います。本当に珍しい人ですね(笑)
私の専門は「哲学」で、確かに普通の人がつい避けてしまうほど難しいのですが、きっとすべての人の魂は知っているし欲していることでもあるんじゃないかという信念のもと語ります。
「こういう教育があればよいだろうなあ」ということを、ずっとニヤニヤしながら考えていました。関連の本を読みました。そして、その実践を小出しにしてきました。
自分の考えていることと、自分の周りの「常識」が、かみ合わずに、「ああ、やっぱり自分はダメなのかなあ」なんて考えて落ち込むこともありました。
思考錯誤しながら、少しずつですが、自分の「これだ」と思うことに手ごたえが感じられるようになってきました。そのようにして考えたことや感じたことを断片的に綴っていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 05:48:27
47050文字
会話率:6%
MMORPGでの出来事や経験を第三者視点で書き綴ったものです。自分はもう引退してしまいましたが、読んでくださった方が少しでもMMORPGの世界に興味を抱いていただければ幸いです。
登場人物はギルドを運営し、最強ではないですがトッププレイ
ヤーと名を馳せた人物です。そんな彼のだらだらとした日常や、周囲のプレイヤーとの出会いと交流、PvP戦、NM討伐や大規模戦闘、攻城戦等、他にも様々なイベントのエピソードをおぼろげな記憶をもとに描いていきます。
※時間軸はバラバラになります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:15:55
14343文字
会話率:23%
突然何もないただ真っ暗な空間を青年はおぼろげながら真っ直ぐ進んで歩いていく。歩いていくと光が見えてきてそこに入るとあたり一面草や木々に覆われていた。そのあとものすごい音がしたので音のした後ろを振り向くと巨大蛇がものすごいスピードで迫ってきて
いた。あわてて必死に逃げるが巨大蛇が追い付き口をあけ食べられそうになった瞬間、なんと巨大蛇の頭部がなくなっていたのだ。巨大蛇の体の上に16、17ぐらいの剣を持った髪の色がピンク色で長い女の子がいた。これが彼と彼女、レナ・クラウナが始めて会い、一緒に旅していくお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 16:11:09
486文字
会話率:34%
卵として異世界にうまれかわった男が、おぼろげに残る前世の記憶に悩む話です
最終更新:2017-05-18 02:47:15
8629文字
会話率:45%
MMORPG、プリンセスギア。
その舞台である世界エメラルディアで「アリス」は目覚めた。
自分の中にあるおぼろげな記憶から、アリスは自分が「プリンセスギア」の世界に転生したのではないかと考える。
心の赴くままに行動を開始したアリスの行く先に
待ち受けるものは、想像を遥かに超える「リアル」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 00:00:00
180210文字
会話率:32%
俺は転生したようだ。
今の日本ではない。かといって未来でもない。
だが、どうも知っているような世界の気がする。
そこは、過去の日本だった。
おぼろげな記憶ではあるが、戦国時代の日本へ転生する。
そして、転生先は、後に織田信長と呼ばれた男だ
った。
※この物語はフィクションです。よく似た偉人が現れますが、物語とは一切関係がありませんので、ご注意ください。カテゴリーは事実と混同しないよう、ファンタジーとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 13:38:01
81532文字
会話率:36%
古い記憶。
記憶していながら、もはやそれは記憶に無い。
何気なく、ふと、おぼろげに思い出したのは──その記憶よりさらに古い記憶だった。
そこには、僕とまちしかいなかった。
最終更新:2017-02-12 22:36:28
4305文字
会話率:24%
アレは、私が小学五年生の頃。
一か月後の引っ越しに向けて、リビングにも寝室にも、段ボールの塔が構築されつつある中で始まった。
逃げる様に、夢から目覚めるのである。
だが、おぼろげながら夢を回想しても、怖い描写など一つもない。
平凡な日常を傍観しているとも言ってよい夢が、何故か堪らなく怖いのだ。
本当に、悪夢なのか ?
そうも考えたが、なら目覚めた時の身を凍らす冷や汗や、不安を助長する様な鼓動の速さは何を意味していると言うのだろうか。
この話は、今もなお記憶に残る事となった体験談である。
※タイトル「自落廻」は、読みを「じらくかい」としております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 22:23:22
7073文字
会話率:10%
おぼろげながらにみえる
道しるべの世界を思い
浮かんできた詩の数々
インスピレーションにどうぞ
※インスピレーションを受けるのは難しいので不定期連載です
最終更新:2016-11-16 22:00:00
2718文字
会話率:0%
遠い遠い記憶ばかり、今もおぼろげに見えるもの。
最終更新:2016-11-10 00:19:44
285文字
会話率:0%
公爵令嬢のエセルは魔法の暴発により魔力枯渇に陥り、料理好きな高校生だったという前世をおぼろげに思い出す。彼女は料理人になりたいと思い、王宮の下女に潜り込む。料理人希望だった彼女は、結局、料理人にはなれなかった。
アルファポリスさんでも
投稿してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 09:44:01
5587文字
会話率:17%
彼は平和な世界で生まれ育った。
ところが彼の死後、何の因果か剣と魔法の世界へと生まれ変わってしまう。
――それも少女として。
彼の持つものはおぼろげな記憶と、肉体変質能力のみ。
その瞳に映るは未知の世界。
頼れる相棒と共に彼は今、夢広がる
冒険の舞台へ足を運ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 21:00:00
116215文字
会話率:26%
まだ携帯やパソコンがないあの時代。お互いの距離なんてわからなかった。
最終更新:2016-09-19 17:15:10
2247文字
会話率:45%
意識朦朧とした日々の中には、幻影と現実は、境目の分からないものです。疲れ病んでしまった心には、非現実や非常識もまた、疑問を感じにくくなってしまう。
今もまた疲れ病む。その頃も滅入っていた。その様な時に書かれた、もの。
最終更新:2016-06-04 10:33:12
680文字
会話率:0%
少年は転生者である。
そして少年は理系男子である。
気づくとこの世界住人としての生を受けていた元大学生の彼はおぼろげな前世の記憶を頼りにこの世界を生きる決意をする。
しかし料理も出来なければ内政に役立つような知識も持ち合わせておらず、
”チート”も持ち合わせていなかった彼。
この世界で自分にしかできないことはなんなのか。
そしてついに彼は自らの知る知識から一つの魔法を生み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 03:00:00
2130文字
会話率:4%
電車が彼を運んだのは、寂しい風吹く海辺。そこの高台の病院に、彼を捨てた母親がいた。
最終更新:2016-02-26 16:37:41
2973文字
会話率:11%
とろとろとした皮膚をつたう液体に悦を覚えながらもそれが何なのかいつからこの状態なのかうっすら思い出せない。
おぼろげな意識と感覚からたどりつく現実は・・・
最終更新:2016-02-07 21:22:10
832文字
会話率:0%
赤ずきんちゃん、桃太郎、シンデレラ。誰もが知っている童話や昔話をファンタジー世界につっこんでみます。おぼろげな記憶頼り故のキャラ設定のずれなどにはご容赦ください。
最終更新:2016-01-15 19:26:54
6014文字
会話率:66%
それでは、ある日僕が見た夢の話をしよう。
といっても、なにぶん前に見た夢なので鮮明には覚えてはいない。
本当におぼろげだ。
最終更新:2016-01-10 21:20:13
1075文字
会話率:8%
高校生の複雑でおぼろげな気持ち。
最終更新:2015-11-28 17:59:10
3055文字
会話率:47%